★5 | 146分間の低温火傷! [review] (田邉 晴彦) | [投票(13)] |
★5 | とにかくでんでんがすげー!怒鳴り声すらリズミカル!それにつられて思考停止! [review] (パグのしっぽ) | [投票(8)] |
★5 | 正直黒沢・神楽坂・梶原のミニスカ揃い踏みな女趣味だけで充分堪能してしまうが、この世界構築への確信的腹の据わり方には陶然とする。ダメなもんは破壊し尽くせというアナーキーな主張を一転ピンキーバイオレントな哄笑で締める適当ぶりこそ肝。 (けにろん) | [投票(6)] |
★5 | でんでんだよねー。彼の圧倒的な演技力に館内は唖然としていました。(2011/02/05テアトル新宿で立ち見) [review] (chokobo) | [投票(6)] |
★5 | シナリオから実際に映像にする際の「見せ方」の面白さ満載。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★4 | 高齢化社会と呼ばれ久しい昨今、ある意味若者中心の軟弱さを含有した映画が多い中、有無を言わさぬエログロジジイの狂気迸るワンマンショーに“人が幸せになる為の喜怒哀楽とはなんぞや!”を正座させられ口角泡を飛ばし講釈いただいた感じ(笑)初めて本性を現した時の空気汚濁変換力の凄まじさ…。そしていつの時代も女は強い男に惹かれる。 (クワドラAS) | [投票(8)] |
★4 | 私は安堵した。でんでんはこれで日本映画史に名を刻まれることが約束されたと。何の資料にも当たらぬまま観客としての実感に基づいて記せば、彼は諏訪太朗・光石研・柄本明と並んで現在最も頻繁に映画に出演している俳優である。歴史がそういう人を忘却してよい法はない。そしてむろん、次は諏訪の番だ! [review] (3819695) | [投票(7)] |
★4 | ボーダーレスに狂気を見え隠れさせるでんでんの恐ろしさ。熱帯魚屋の二階事務所はサスペンスの牢獄。品のないヒッチコックといった趣き。 [review] (緑雨) | [投票(6)] |
★4 | 感情を爆発させたかと思えば、人懐っこく大笑いするでんでんの不気味さ。思考をまるで読めない相手に対する恐怖。しかも己の下す判断を確信して行動しているので尚更手を付けられない。 [review] (ガリガリ博士) | [投票(6)] |
★4 | やあ、みんなハッピーかい。おいら?おいらはハッピーさ。 [review] (ぱーこ) | [投票(5)] |
★4 | 己の欲望を確実に成就させることで、自身の「存在」を維持し続ける村田(でんでん)。妻の愛子(黒沢あすか)は、他者に依存することで自らの「存在」を確認し欲望を消費する。歪んだ正と負が生む強烈な悪意の磁場は、いともたやすく市井の迷い人の「存在」を翻弄する。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | うーん、こういうカルト的スプラッター映画はホント久しぶり。あっという間の2時間半。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 人間解体の徒労感が、頑張りには内容が問われないと訴える。オスの成長という強迫観念にとって、内容や結果が問われないことは救いになるはずだが、一人前になった男が内容のなさに憑依されることで、物語は無内容を非難する。ところが、 [review] (disjunctive) | [投票(3)] |
★4 | 暴力性と冷静さ(利害計算)が共存しているところがリアリティがあり、恐ろしいと思った。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(3)] |
★4 | 血と乳と肉が濁流となって向かう先は、奇妙に充足した空虚。欲とエゴで皮膚をパンパンに張らせた一種の究極超人のハイテンションの求心力。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | 何よりも、村田を演じるでんでんの怪演ぶりが際立つ。殺す時は異常にまくし立て、死体を解体する時は対照的にあっけらかんとした態度をとる姿は往年のホラーやサスペンス映画に登場する怪人物に負けてない。 [review] (わっこ) | [投票(2)] |
★3 | 怒鳴り合う役者陣の熱気やマジで現実にいてもおかしくないでんでんのシリアルキラーぶりなどは買うが、色々と粗が目立つので手放しで褒められるような作品ではない。 [review] (赤い戦車) | [投票(8)] |
★3 | 本作を観る場合、食事摂ってからしばらくしてからをお薦めしたい。間違っても食事しながら観ようなんて思わないこと。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★3 | 「グロ注意」 [review] (ちわわ) | [投票(2)] |
★3 | エロい演出は必要なのかな。犬でなくて熱帯魚にしたことも不気味さを増幅させる。 [review] (stimpy) | [投票] |
★2 | 上から目線映画。人間の本性知っているかいと言いたげな作者姿勢を感じてしまう。それが後半にはドライブ力が失われていく。冗長な繰り返しになってきたこともあるが、血の演出は見せすぎないことにある。観客の慣れる力を測り損ねた作品に思われて仕方ない。感情移入させない前提で造形されたように見える登場人物たちの発する言葉一つ一つが、作り物のようだ。 (ジェリー) | [投票] |
★1 | 絶賛コメントが並ぶ中、声を高らかにして言うが私はこの映画嫌いだ。 [review] (picolax) | [投票(8)] |