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★4 | 純子引退記念映画 関東緋桜一家(1972/日) | ストーリーが2転3転するのはオールスターキャストのためやむをえないことである。なんせ純子引退記念映画である。 [review] | ジェリー | [投票(1)] |
★4 | 昭和残侠伝 一匹狼(1966/日) | 扇千景と島田正吾のくだりだけでも泣けてくるね。分厚すぎる人情、かっこよすぎる池部良と健さん、かつてあったのかもしれないが、実はいまだかつてどこにも存在しなかったかもしれない世界だ。これぞ神話である。 | ジェリー, sawa:38 | [投票(2)] |
★2 | スタンド・バイ・ミー(1986/米) | ふつうの人はこんな思い出ないんじゃないの?こんなの見ても子供時代なんか思い出さない。俺の子供時代ははるかに凡庸で退屈だったということを痛感するだけ。 [review] | モノリス砥石, hiroshi1, ごう, peacefullifeほか8 名 | [投票(8)] |
★5 | 夕陽のギャングたち(1971/伊) | 「マイトを始めたころはいろんなものを信じていたが、今はもうマイトしか信じない」コバーン先生最高です。 [review] | ひゅうちゃん, 甘崎庵, おーい粗茶, ガブリエルアン・カットグラほか8 名 | [投票(8)] |
★5 | アマデウス(1984/米) | サリエリに感情移入するわたしもまた凡人。でもこの映画は天才VS凡人という凡庸な構図に収まり切らないものがあったと思う。 | ダリア | [投票(1)] |
★3 | 栄光何するものぞ(1952/米) | 反目する二人の男というフォードらしいテーマ。戦争嫌いなふりをしつつも戦争大好きな人々なのがアメリカ人なんだねという誤解を抱かせるには十分な映画であったよ。 | けにろん | [投票(1)] |
★3 | 愛のコリーダ(1976/日=仏) | はじめのうちはすごいすごいってかんじだったけど、途中であきてきた。だってエンエンやってるだけなんやもん。見終わって気づいたのはセックスとは他者を内面化しようとする絶望的な試みなのだということ。 | ダリア, ジャイアント白田, 隼, movableinferno | [投票(4)] |
★3 | ビデオドローム(1983/カナダ) | なんで腹からビデオテープが出てくるのかわからなかった。わかろうとしてはいけないということもわかっていなかった。 | けにろん, YO--CHAN, mal, tkcrows | [投票(4)] |
★2 | 風と共に去りぬ(1939/米) | 前半はスカーレットがいかに、無知で横柄で恩知らずで尻軽かばかり描かれていて大変疲れる。後半面白くなるかと思いきや、どんどん支離滅裂になっていく。まさしく南北戦争版『パール・ハーバー』。 [review] | モノリス砥石, mimiうさぎ, ebi, ジャイアント白田ほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | バニラ・スカイ(2001/米) | 「現実もまた夢か幻にすぎない」と言ったところで現実が消えるわけではない。また他者性をぬきにして「現実」などありえない。 [review] | KEI, お珠虫, chilidog, Monster Keatonほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | 狂った一頁(1926/日) | 採点不能。見る前にあらすじを知っておかないと、ただでさえ意味不明なものがよりいっそうわけわからなくなるということだけは言える。
| るぱぱ | [投票(1)] |
★5 | 緋牡丹博徒 お命戴きます(1971/日) | このシリーズの中でも加藤泰の作家性が最も色濃く表れた作品。これでもかこれでもかと凝った構図が連発されて、ややしんどく感じないでもない。 [review] | 太陽と戦慄, ぽんしゅう, sawa:38, ゑぎほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | ダークマン(1989/米) | 女を捨ててあるいは女に捨てられて大義に尽くすというのがいいよね。女を捨てるあるいは捨てられるに値する大義を得られなかった男子にとっては燃えるものがあるよ。 [review] | 死ぬまでシネマ | [投票(1)] |
★4 | 東京の暴れん坊(1960/日) | 昔の日本にこんな良いバカ映画があったのね。出演者が楽しんでるのがよく伝わってくるのでこちらも楽しい。 | 寒山拾得, 水那岐 | [投票(2)] |
★4 | 八甲田山(1977/日) | 『失敗の本質』を地で行くお話。吹雪で画面が真っ白な時間が多くて退屈したりもするんだが。 [review] | ペンクロフ | [投票(1)] |
★4 | 路地へ 中上健次の残したフィルム(2000/日) | 中上健次の小説の「路地」について色々想像をめぐらすも具体的なイメージをつかめなかった僕には貴重な作品だ。 | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★3 | カンサス騎兵隊(1940/米) | 急進派の奴隷解放原理主義者と騎兵隊の対決を描く西部劇である。南部出身の良心的隊員は、敵の主張の正しさの前に葛藤するわけであるが、その辺の描きこみが通り一遍でつまらない。騎馬戦の迫力は凄いけどね。 | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★4 | バックドラフト(1991/米) | 「タワーリングインフェルノ」のほうが、消防士ってカッコイイ度が高い。でも色々見所があって楽しめました。 | はしぼそがらす, shaw | [投票(2)] |
★4 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009/日) | 大人になるってのは良いことでも悪いことでもない。たんにこの世界の居心地の悪さに対する処し方を知ってるか否かの違いがあるだけだ。 [review] | けにろん, おーい粗茶 | [投票(2)] |
★5 | 緋牡丹博徒 二代目襲名(1969/日) | こんなレベルの高い映画がドブに捨てるように消費されていた時代に生きていた人たちを心底羨ましく思う。 [review] | 太陽と戦慄, sawa:38 | [投票(2)] |