ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
カンサス騎兵隊 (1940/米)
Santa Fe Trail
[Western]
製作総指揮 | ハル・B・ウォリス |
製作 | ロバート・フェローズ |
監督 | マイケル・カーティス |
脚本 | ロバート・バックナー |
撮影 | ソル・ポリト |
美術 | ジョン・ヒューズ |
音楽 | マックス・スタイナー |
衣装 | ミロ・アンダーソン |
出演 | エロール・フリン / オリヴィア・デ・ハヴィランド / ロナルド・レーガン / レイモンド・マッシー / ヴァン・ヘフリン / アラン・ヘイル / ジーン・レイノルズ / ウォード・ボンド / ジョー・ソーヤー / ラッセル・シンプソン / ウィリアム・ランディガン / アラン・バクスター / ヘンリー・オニール / モローニ・オルセン / ホバート・キャバナー / デヴィッド・ブルース / チャールズ・D・ブラウン |
あらすじ | アメリカ南北戦争(1861〜65)前、1854年陸軍士官学校を卒業したスチュアート(エロール・フリン)とカスター(ロナルド・レーガン)は辺境の前進基地カンザス州レブンワース駐屯地に赴任する。二人の一番最初の任務は郵便馬車隊の護衛だった。その荷はラベルは‘聖書’だが中味は密輸の銃で、受取人はスミス。スミスは偽名で本当は過激派奴隷制廃止運動家ジョン・ブラウンだった。ブラウンは素知らぬ顔で受け取ろうとするが、荷下ろし時滑り落ち、銃がこぼれ落ちる・・・。110分。 [more] (KEI) | [投票] |
これはちょっと、マイケル・カーティスを見直してしまった(意外にやるやん、という意味の方)。まずは、活劇シーンがよく撮れている。最初の戦闘場面、2頭立て馬車に飛び移るスタントを含めたチェイスシーンは、『駅馬車』の二番煎じとも云えるが、 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
急進派の奴隷解放原理主義者と騎兵隊の対決を描く西部劇である。南部出身の良心的隊員は、敵の主張の正しさの前に葛藤するわけであるが、その辺の描きこみが通り一遍でつまらない。騎馬戦の迫力は凄いけどね。 (ハム) | [投票(1)] | |
ふつう西部劇は善者が明朗活発な男前で、悪者がインディアンかならず者と相場が決まっている。本作で主人公が南部人と知って、南部=奴隷制=悪者と狭量な判断で主人公が悪者なのかと変に思ったが・・・ [review] (KEI) | [投票] | |
戦闘も恋の鞘当も信条の主張もキスも、すべてが平板で軽い。ヤマ場とダレ場の違いがはっきりしすぎている。ムラの原因は俳優には無いようだ。世界観の処理不足が気になる脚本と、マイケル・カーティスのせいである。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
仕方のない奴隷制度賛美映画でアメリカ史の基礎資料の趣。トランプが云う「古き良きハリウッド映画」の筆頭格だろう。デ・ハヴィランドとロナルド・レーガンの政治共闘も見たいものではない。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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