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ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(160/362)

影の軍隊(1969/仏)★5 暗闇に押さえ気味に差しこむ青白い光や錆びた赤など。その色彩設計の何と端正なこと。奇を衒わず安定した構図を黙々と切り取るカメラワークも、ひたすら端正。 [review] (くたー)[投票(5)]
十三人の刺客(2010/日)★4十三人の刺客』を名乗るこの映画に限ったことではないが、「数字」は残酷である。「十三人」とはむろん役所広司演じる島田新左衛門や松方弘樹演じる倉永左平太らを指すのだが、彼らに固有の「他の誰でもないその人」という具体的唯一性を数字は剥奪する。題名が既に「使い捨ての命」を指示/支持している。 [review] (3819695)[投票(16)]
17歳の肖像(2009/英)★4 「頂点」と「有頂天」。1字違いで雲泥の差だ。 [review] (プロキオン14)[投票(2)]
十三人の刺客(2010/日)★5 〜CMで「超・大・作!!」と大見得を切って名乗ることを1ミリの恥も感じる必要のない時代劇に、今まさに出遭ったのだった〜(鑑賞直後、頭の中に流れたナレーションより) [review] (炭酸飲料)[投票(3)]
インセプション(2010/米)★4 全編フルスロットルの怒涛の展開だけに緩急の調子はよろしくない部分がある。正直飽きてくる。 だがそれでも相当に力のある作品だ。映画史的な事件とまで云えば大袈裟だが「『ブレードランナー』級のグレート・ムービー」ぐらいは云ってもいいかもしれない。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
悪人(2010/日)★4 今のこの国に充満している負の空気を的確にフィルムに焼き付けている。冒頭から中盤まで、観ていて心がざわざわするような息苦しさに襲われ続けた。 [review] (緑雨)[投票(10)]
ファーゴ(1996/米)★3 雪国育ちの方には分かると思うのですが、雪は触ると冷たいのだけれど、雪に囲まれている時は意外に暖かかったりするんですよね。この映画も一緒。ものすごく冷酷な中なのに、不思議な温度がある。その温度って「温かさ」ではないんだけれど。人間臭さとでも言うんでしょうか。 (づん)[投票(12)]
ファーゴ(1996/米)★4 残酷な事件。別に大活躍してるわけでもなく、夫婦で仲良く暮らしていて、いつの間にか犯人を追いつめてるフランシス・マクドーマンド。彼女がこの映画の雰囲気を完全に暖かい物にしている辺りが、この映画の勝因と主演女優賞をとった理由な気がする。 (JKF)[投票(1)]
未来は今(1994/英=独=米)★5 口ばった世の中を、○く収める想像力。映画を観るとき「経験」に頼りすぎてはつまらない。 [review] (町田)[投票(1)]
赤ちゃん泥棒(1987/米)★4 またもやコーエン兄弟にしてやられた感じデス。 [review] (くたー)[投票(11)]
赤ちゃん泥棒(1987/米)★5 「人間」に対するありったけの愛を素っ裸にして投げつけてくるコーエン兄弟。笑いながら泣く。泣きながら笑う。人生っていつもこうだと思う。それを毎回映画という形で具現化してくるこの兄弟はやっぱり「人間」を愛して止まないのだと思う。 [review] (づん)[投票(5)]
瞳の奥の秘密(2009/スペイン=アルゼンチン)★4 溢れんばかりのサーヴィス精神。というのは泣かせて笑わせて怖がらせてと観客の感情を目いっぱいに揺さぶろうとする展開・演出のことであり、云い換えれば「正統派のミステリかしら。やコメディか。と思ったらアクション? サイコホラー? っていうか恋愛映画だね」とするジャンル横断的な作劇である。 [review] (3819695)[投票(2)]
男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979/日)★3 もし寅さんが実在の人物だとしたら、桃井かおりみたいな女はタイプじゃない、っていうか、ハッキリと嫌いだと思う。 [review] (青山実花)[投票(3)]
ジャッキー・ブラウン(1997/米)★3 ファンキー。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(3)]
ジャッキー・ブラウン(1997/米)★4 「恋愛は、妥協と打算と騙しあい」だとか。これってサスペンスの醍醐味でもあったのね…。ピュアで突っ走って涙で男を落とそうなんざ、10代のオネエちゃんがやるこった。ジャッキーの「あたしが怖い?」って台詞に痺れました。一度、言ってみたいかも。 (Linus)[投票(7)]
ジャッキー・ブラウン(1997/米)★4 パム・グリアーの顔、顔、顔。クセのある変化球で追い込んだ後にタランティーノが放ったのはど真ん中への渾身の直球だった。決して速くはないが、ずっしり球威あります。三球三振。 [review] (ろびんますく)[投票(8)]
レザボア・ドッグス(1992/米)★4 すばらしきキャラクタ映画。ハーヴェイ・カイテルマイケル・マドセンティム・ロスの顔面が生み出す緊張感はハンパではないし、逆にスティーヴ・ブシェミの顔面は緊張を緩和させる働きを担っている。 [review] (3819695)[投票(4)]
レザボア・ドッグス(1992/米)★5 後にも先にもあんなに気持ちのこもった「Fxxk you!」を聞いたことがない。 [review] (林田乃丞)[投票(3)]
レザボア・ドッグス(1992/米)★5 この映画を最初に"cool"と形容したのは誰だ。これは"cool"なだけじゃない。"cool"と"hot"の過激な温度差が産んだ、タランティーノ流「スタイリッシュ」の極致が、ここにはある。 [review] (crossage)[投票(13)]
悪人(2010/日)★5 リ・サンイルの『愛の嵐』 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]