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ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(200/353)

転々(2007/日)★4 無駄に歩くことで機能都市「東京」はカントリーになるのだな。監督がそこに託した憧憬に虚心に和むんだが、ここまで来たのなら「もう一息」とも思う。 [review] (おーい粗茶)[投票(7)]
善き人のためのソナタ(2006/独)★4 ホーネッカーが最高議長だった頃の東ドイツ国内を描いた映画 …? ☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
麦秋(1951/日)★4 小津作品、初見。とうとう手を出しちゃった。なので小津的とかそういう事はサッパリ分からないので、率直な感想を。 [review] (づん)[投票(3)]
孫悟空(前篇・後篇)(1940/日)★4 素晴らしいバイタリティ溢れる映画。千里眼とテレビジョン、戦闘機と空中戦といった時流の感覚、ロボットや頭脳改造機など当時なりのSF感覚が今見てもとても面白い。後年時代劇の脇役を多く務める岸井明が猪八戒役で目立っているのと中村メイコのキャラが興味深かった。あと勿論、当時ハイティーンの高峰秀子はメッチャ可愛い。 (ゑぎ)[投票(1)]
時をかける少女(2006/日)★3 「衝突」の不可避性 [review] (山ちゃん)[投票(4)]
ワイルド・アニマル(1997/韓国)★3 予想外に正統派チンピラ映画でフランス映画 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(2)]
あらくれ(1957/日)★4 高峰秀子にはすっごく映画的な聡明さを感じる。数ある喧嘩シーンの中でも加東大介にホースで水をかけるシーンの高峰の憎憎しげな顔!もうたまりません。そしてその後、夏枯れで店を畳んだ後に加東とやり直し始める下宿の2階のシーンの高峰は打って変わってメチャクチャ可愛いのである。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
鰯雲(1958/日)★4 人物関係が非常に複雑だが成瀬は上手くさばいて見せる。淡島千景小林桂樹の叔母さんに見えないところも複雑さの一因だが「当時こんな関係は普通にあったんだよ」というような肯定の仕方以上に「映画として面白いから良い」と云いたくなる。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
告発のとき(2007/米)★4 人間の人類への課題を投げかけた一編の映画だ。映画歴史的にも繰り返しこの手の主題は追求されて来てはいたが、戦地と国(故郷)の距離があり過ぎることもあるのだろうか、アメリカで最近執拗にこのテーマがクローズアップされている。 [review] (セント)[投票(6)]
告発のとき(2007/米)★4 社会派的なテーマ設定に目を曇らされがちだが、クリント・イーストウッド周辺から登場した演出家としてはハギスマイケル・チミノに次ぐ才能だろう。『クラッシュ』に輪をかけて地味な映画であり、吃驚させるほどの画面こそ多く持たないものの、確かな演出力がオーソドックスな語りを支えている。 [review] (3819695)[投票(10)]
告発のとき(2007/米)★5 真摯に語らねばならぬことに対してのハギス演出が、贅肉ゼロのドラマトゥルギーを潔癖なまでの簡潔さで描く。父はやり場のない憤りを噛み殺して逆さ星条旗に思いを託すしかない。ワンサイドな視座から遙か離れた錯綜した思いと鎮魂。役者も皆完璧。 (けにろん)[投票(5)]
花田少年史 幽霊と秘密のトンネル(2006/日)★3 結構手堅い役者を配しており、物語は力強く進んでいく。が、後半に行くに従い、みるみるグズグズと崩れていく。ムリヤリ「大事件」を作ろうとする姿勢がまったくもって作品の雰囲気に沿っていない。この世界には「大事件」も下手な「CG」も必要ないのだ。誰の記憶にでも残っているような、ちょっと不思議な出来事だけでこの物語は完結できた。最近の邦画によく見られる「大風呂敷」を拡げたがる典型だったのが残念。 (tkcrows)[投票(2)]
竜馬暗殺(1974/日)★4 竜馬(原田)の韜晦しながらも開陳する巌のような不動の節義の理念。時代の趨勢に抗いながらその理念に向かって突き進む原田の「生」に魅せられ、さらにそれに翕然していく松田・石橋、中川の鮮やかな対比構造に眼目が開く。 [review] (山ちゃん)[投票(2)]
時をかける少女(2006/日)★4 物語も真琴も、「少し休んだら?」と言ってしまいそうなくらい、本当に駆ける。答えなんかない。まさしく、「行っけー!!」なのだ。ファンタジーは時として残酷だが、物語の快活な姿がゆくゆくは感動を呼ぶ。胸をぎゅっと締め付けられるのはなぜ。 [review] (ナッシュ13)[投票(3)]
クライマーズ・ハイ(2008/日)★4 後発の映画版では、123便墜落事故に踏み込むのではないかという期待、というより懸念があったのだが、原作のアプローチを外さず、むしろフィクションに大きく振ったことが成功した。 [review] (shiono)[投票(3)]
秋日和(1960/日)★4晩春』から10年の歳月を経て一巡した原節子の役回りが物語構造と同期した侘びしさが胸を打つ。3人組サラリーマン親爺のコンビネーションと岡田茉莉子の艶も完璧な配合度合いだが、結局の枯淡世界へと回帰する小津の終着点で集大成。 (けにろん)[投票(3)]
あおげば尊し(2005/日)★3 丹精込めた、端正な映像。だが、「お話」として丁寧に作り込まれすぎている嫌いがあるのが残念残念。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
松ヶ根乱射事件(2006/日)★4 これは、事件。 [review] (煽尼采)[投票(8)]
顔(1999/日)★3 この人生に吐き気を催されながら、生きたままでの“生まれ変わり”を望んでもがく人々の悲喜劇。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2007/日)★4 最初の1時間、60年代の学生運動の歴史勉強はやや退屈ではあるが、世界的に革命が流行する当時の浮き足立った時代性が理解できる。そんな「時代の流行」に流されちゃった若者達の視点から描いた、歪んだ青春ロードムービー。080713 [review] (しど)[投票(6)]