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ぽんしゅうさんのお気に入りコメント(100/352)

ウィ・アンド・アイ(2012/米)★5 クソガキどもの遣り放題や青臭い吐露をさして見たくも聞きたくもないが、この順次退場し行く設定の発見のみでもゴンドリーは勝利を得ただろう。加えて時間軸の進行がもたらす光線の変化が行きつく文字通りのマジックアワーの至福。二度とは戻れぬ永遠。 (けにろん)[投票(2)]
赤ちゃん泥棒(1987/米)★5 不可逆性の無常と滑稽を語り続けるコーエンは、象徴的なショットを必ず挿入する。多くが滑稽かつ陰惨な風景(宙を飛ぶ車、死体、流血etc)。が、ここでは「(さらった)赤ちゃんがかわいくて離せなくなっちゃった」と喜びと当惑で半ベソのホリーと、不安な変てこ顔のケイジそして赤ちゃんのスリーショット。嘲笑的でも僅かに優しいのが常だが、これは優しさ全開。「頑張れ」と言っている。まずここで涙が出る。 [review] (DSCH)[投票(1)]
大魔神(1966/日)★3 高度経済成長にあぶれた人々のルサンチマンをインテリとは真逆の地点から救済しようとすればこうなるのだろう。奥行と落差のあるセットや森の木漏れ日が素晴らしく、高田美和も可愛い。 ()[投票(3)]
舟を編む(2013/日)★3 映像表現としては光るところもあった。が、脚本は(それが原作の問題だとしても)痩せているとしか言いようがない。話がはじまるはずのところで終わってしまった感じ。言葉で世界を捉えるって、だからどういうことなのよ? (ツベルクリン)[投票(1)]
フェリーニのローマ(1972/伊)★5 ローマ、都会人、フェリーニ、喧騒そのものを愛する人々 [review] (週一本)[投票(4)]
アフタースクール(2008/日)★4 情報開示の驚きは重視せず、イベントに対するキャラの反応が彫琢してゆくアレゴリーの方へ受け手への感化を託した場合、救いの指標が不明瞭になるのはよくないと考える。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
チャイナ・シンドローム(1979/米)★4 70年代にこれだけ大きな、しかも現実的な社会問題を映画化するところに、アメリカ映画の懐の深さを感じる。日本じゃ絶対作れないでしょ。 (ダリア)[投票(3)]
チャイナ・シンドローム(1979/米)★4 強化ガラスで隔絶された指令室。モニタ越しのTVレポート。透明なフィルターを間に置いて繰り広げられる無機質なカタストロフィ。 [review] (緑雨)[投票(3)]
クレイマー、クレイマー(1979/米)★3 親のエゴで振り回される子供は本当に可哀相だというのが正直な感想。テッドもジョアンナも子供を手離したくないのは結局は自分のため。だから、親としての2人の生き方には全く共感できなかった。ただ、このシーンには少し救われた気がする ⇒ [review] (Pino☆)[投票(3)]
クレイマー、クレイマー(1979/米)★4 理不尽な母と勝手な父が、子供を愛しているという名目の綱引きをしていた。 でも勝利者はどこにもいないのね・・。 (バタピー)[投票(4)]
クレイマー、クレイマー(1979/米)★4 「母親(メリル・ストリープ)の身勝手さが許せない」「理解できない」というコメントが多いことがちょっと意外です。もちろん僕も途中までは「なんて女だ!」と思って観てました。でも… [review] (緑雨)[投票(15)]
クレイマー、クレイマー(1979/米)★5 この作品は...... [review] (takud-osaka)[投票(3)]
アルカトラズからの脱出(1979/米)★2 数多の脱獄映画においてそこで脱獄囚の魅力をどう魅せるかについていえば、それは、すぐれた身体性というよりもやはり知性を感じさせるものである。その知性を感じさせるもの、それすなわち「成熟した視線」である。 [review] (山ちゃん)[投票(3)]
アルカトラズからの脱出(1979/米)★3 ベッケルブレッソンが試みたジャンルを凡庸に復刻しただけの域を出ない。折角の『ダーティ・ハリー』コンビの復活作なれば空間移動を旨とするものこそ見たかった。退屈こそしないものの、とりたててどうと言うものでもない。 (けにろん)[投票(3)]
リトル・ロマンス(1979/米)★5 これは気に入っちゃいました。たまにこういう夢物語を観るとホント心が洗われます。 [review] (緑雨)[投票(4)]
大統領の陰謀(1976/米)★4 座り芝居で電話取材のレッドフォードのセクシーなこと。肉声肉筆と相まって、頭と体を駆使したスポーティーな仕草は、長回しでずっと見ていても魅了される。史実から時を置かずしての映画化だが、スパイス的なユーモア感覚も忘れない柔らかい肌触りも感じられる。 (shiono)[投票(4)]
日本のいちばん長い日(1967/日)★1 倒れゆく陸軍を美的に捉えて不気味。途中からフィクションにして、クーデターが成功するのかと思った。例えば若松は『実録・連合赤軍』をこのように撮ることもできたが、当然ながらそうはしなかった。 [review] (寒山)[投票(3)]
ホーリー・モーターズ(2012/仏=独)★3 カラックスを愛すべきイジケ野郎だとは思うが、にしても刹那に耽溺し自虐的に過ぎないか?正直ミノーグビノシュに重なり痛々しく照れ隠しのウータンは白ける。ラヴァンの11変化は唯一「メルド」が破壊的だが哀しいかな焼き直しなのだ。 (けにろん)[投票(3)]
ホーリー・モーターズ(2012/仏=独)★4 別段、めくるめく事件の羅列を「絵解き」しようと躍起になった訳ではないが、自分の中では映像作家ないしは演技者の人生の寓意劇、というところで落ち着いたのだけれど、間違っているのかな?露悪と悲哀が共存するドゥニ・ラヴァンはさておき、役柄に徹しきれない女を演じるカイリー・ミノーグが悲しくてたまらない。 [review] (水那岐)[投票(3)]
ホーリー・モーターズ(2012/仏=独)★4 冒頭、映画ツールのはじまり、根源的なモンタージュが示される。人生とはその役柄を演じることである様式の様々なエピソードが10以上も映像化される。人生とは虚飾であり、われわれが生きていることはすなわち仮面の世界である。 [review] (セント)[投票(4)]