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鍵泥棒のメソッド (2012/)

Key of Life

[Comedy/Drama]
製作総指揮藤本款 / 和田倉和利
製作深瀬和美 / 赤城聡 / 大西洋志
監督内田けんじ
脚本内田けんじ
撮影佐光朗
美術金勝浩一
音楽田中ユウスケ
出演堺雅人 / 香川照之 / 広末涼子 / 荒川良々 / 森口瑤子 / 小野武彦 / 小山田サユリ / 木野花 / 内田慈 / 大谷亮介 / 三上市朗 / 林和義 / ウダタカキ
あらすじ内田けんじ監督・脚本。裏業界でも恐れられる伝説の殺し屋・コンドウ香川照之は今日も一仕事こなして、ちょっとした汚れが気になり銭湯へ。金もなく人生に絶望し自殺に失敗した売れない役者の桜井堺雅人は財布に残った入湯券を手に銭湯へ。隣あったロッカー、分厚い財布を目にした桜井はたまたま足を滑らせ気を失ったコンドウと自分のロッカーキーをつい。そして大金を手にしたものの…一方、打ち所が悪く記憶を失ったコンドウは、自分は売れない役者と思い込み、相手のいないまま結婚しようと決めた雑誌編集長・香苗広末涼子に何かと助けられて…しかし、裏業界はそんないい話を許してくれないのであった…(128分) (シーチキン)[投票]
Comments
全37 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5観る前は堺雅人が主役と思っていて、確かにすべての始まり、要の人物ではありましたが、香川照之のキャラクター設定と存在感が印象的で、そのキュートさにやられた。 [review] (なつめ)[投票(6)]
★5このヒロスエはヒロスエであってヒロスエではない。しかしながらオレが愛するヒロスエとは寸分も違わないのもヒロスエ(←事実と読め)である。もう何でもいいや。ヒロスエだから。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(3)]
★5キュゥゥーーン キュゥゥーーン キュゥゥーーン。最高の締めくくり方。大いに笑いながら、心の底からうれしい気持ちにさせてくれる。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4キャラクタを作り込みすぎて遊びがない。どうもこれは設定マニアが作った映画だ。つまり、物語の組織過程で人物設定を余すところなく消費し尽くすことが最優先課題として映画が撮られている。それは、巧い。だが映画の魔=豊饒な破綻はその可能性を奪われている。ただし付言すれば、森口瑤子は娶りたい。 (3819695)[投票(8)]
★4殺し屋と婚活女のキャラクターが絶妙。こんなに魅力的な広末涼子を観るのは『鉄道員』以来だ。現代版スクリューボール・コメディでは男と女は対立などしない。二人は、ひたすら本当の自分を取り戻そうと不器用に互を観察する「健康な努力家」同士なのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★4脚本より演技への依存度の高さは今後の内田作品の広がりに期待しちゃう感じ。広末はMK5のPV以来のベストアクトなんじゃないのかしら。 [review] (林田乃丞)[投票(4)]
★4お話で楽しませてくれる映画は少ない中、内田けんじの作品は貴重。“筋書き職人”の称号を授けよう。 [review] (G31)[投票(3)]
★4小野武彦のビデオレターだけで十分笑える。 (大魔人)[投票(1)]
★4「大事なのはどう見えるかってことだろ!」という、まさにそれこそ内田けんじのメソッド。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★4褒めるべきところも残念なところも感心するところもひと言言いたくなるところも、まあいろいろとありますけれども、とにかく僕はこういう映画が大好きです。 [review] (K-Flex)[投票(1)]
★4娯楽作でここまで緊密でめちゃ惹きつけられ見ている間の一秒一秒がいじらしく感じられる日本映画ってそうないです。いい俳優、いい脚本、いい演出そして映画への愛が溢れていれば秀作は誕生する。 [review] (セント)[投票(1)]
★4手書きっていいよね [review] (HAL9000)[投票(1)]
★4シリアスさの中に入るギャグのタイミングがなんとも言えず絶妙で、劇場で何度も笑わせられた。伏線が次々と回収されていく内田けんじ節は今作でも気持ちいい。そして 荒川良々の童顔だけど殺気を漂わすシリアスな演技が完全にハマっていた。 [review] (mitsuyoshi324)[投票(1)]
★4おそるべし香川照之のキモさが一番出てる作品。キモさというか、巧さ。そして内田の、すべてのシーンがさりげない伏線で収まるところにストンンと収まる職人芸。一発屋じゃなかった。 [review] (jollyjoker)[投票]
★4映画自体は面白かった。しかし二点言いたい。ヤクザがあんなに詰めが甘いのか?そして、広末涼子が婚活なんて必要なのか?むしろ毎日毎日断り疲れるくらいなんじゃないのか? (サイモン64)[投票]
★3期待通りの面白さ [review] (ペペロンチーノ)[投票(10)]
★3もしかしたら内田監督は、常に95点を取り続けるけど100点は取れない人なのかもしれない。じゅうぶん高水準なのですが、だからこそ!次回作にも期待して今回は厳しめの点数で。 [review] (ガリガリ博士)[投票(6)]
★3作を重ねるごとに際どさが失せ生ぬるくなっていく。当代のアドリブ巧者を2枚揃えて尚弾けない演技の相乗が、狙いじゃないとしてもダメな気がする。入れ替わりの作劇とヤクザ騙しのコンゲームで十分で広末の孝行話は拡散のベクトルしかもたらさないのだ。 (けにろん)[投票(4)]
★3脚本段階で既に面白かったことがそのまま映画になっている。それはそれで悪いことではない。が、パンチ力はどうしても弱くなる。同じことは同監督の過去作にも言えるが、ストーリーを構成する諸要素の有機的な関連が本作より緊密であったように思う。 (赤い戦車)[投票(3)]
★3プロット構成が案外オーソドックスなだけに、演出にもっとインパクトが欲しい。綺麗にまとまりすぎ。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3話は面白く、演技陣(香川、広末、荒川、堺は除く)も上々の出来なのだが、何が良くなかったのだろう?編集かな?総じて切れ味が悪く、盛り上がりに欠けた。 (KEI)[投票(1)]
★3まあそれなりに楽しめたけど、これは映画の面白さじゃないでしょ。ヒロスエの+で3点。 [review] (ぱーこ)[投票(1)]
Ratings
5点11人***********
4点57人*********************************************************
3点31人*******************************
2点1人*
1点0人
100人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
キネマ旬報ベスト・テン脚本賞一覧 (寒山拾得)[投票(5)]ブルーリボン賞助演女優賞 受賞者一覧 (寒山拾得)[投票(2)]
(G31)[投票(1)]
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