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[コメント] バリー・リンドン(1975/米)
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★4キューブリックはたっぷり金と時間を使って、一度こういうものを撮ってみたかったのだろう。美しい風景をふんだんに入れた、中世貴族社会の再現。原作は貴族社会の風刺・批判で名を成したサッカレー。音楽が数々のクラシック、アイルランド民謡の編曲で素晴しい。 (KEI)[投票]
★3ブラピをアホヅラにしたようなライアン・オニールのビジュアルが、卑しくも逞しいバリーのキャラにマッチしている [review] (緑雨)[投票(3)]
★5のっけから「キューブリック監督が作った何か」であることがありありと見て取れる。当方、時代考証の正確さについて判断の出来る知識もないが、美しいとしか言いようがない絵巻に感激した。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★5主人公・バリーの波瀾万丈の生涯が平凡に霞むほど、華やかで力のある画に圧倒される。まさにスクリーンに釘付けになる映画だった。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★5ジョン・ウーとキューブリック。二人を結ぶ意外な接点に、この映画を読み解くヒントがあった。 [review] (たわば)[投票(6)]
★5流石ですね先生。本当に意地悪。意地悪だなあ。珍しくちょっと優しいけど。ナイス。 [review] (DSCH)[投票(3)]
★4寝る前の子供に、「敵の首がゴロゴロ」って話するとかダメだろ。87/100 (たろ)[投票]
★5当時ロードショーでこの映画を見ることができて、幸せです。のちにビデオで見ても、当時の感動は半減しました。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★5物語は方便に過ぎず、役者は単なる装置である。兎にも角にもロケハンと衣装とメイクを含めた映画美術と臨界超えF値による幽玄の室内と観光的薄さと対極の歴史を内包する屋外の光。それら技術への過度の傾倒が周回した挙句に恐ろしいまでの冷笑へ到るのだ。 (けにろん)[投票(7)]
★5僕はこういう映画好きです。誰でもわかるように各シーンが始まる前に解説が入る。まるでNHKの大河ドラマ(こっちが後かな)のようだ。なのに、涙もなければ「感動」らしきものもない。それでもスタンリー・キューブリックの作り出す空間を眺めているだけで癒されるような気がする。 (PaperDoll)[投票(1)]
★5キューブリックの最も美しい映画。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3あの画が観たいの!! [review] (きわ)[投票(6)]
★4キューブリックの最高傑作を選ぶとすればそのフィルモグラフィの半分が候補に挙がってしまうと思われるが、これもそのひとつ。仮に最高傑作ではないにしても「最高到達点」であることは間違いない。映画史に屹立する画面美。 [review] (3819695)[投票(5)]
★3すべて同じ、今はあの世。。 (あちこ)[投票]
★5長いけど、皮肉な展開。ストーリーテリングは相当なものと俺は見ました。 (kenichi)[投票(1)]
★4ゲインズボロの絵画的世界が完璧に再現されている。蝋燭照明もまた良し。5にしなかったのは、単にライアン・オニールが嫌いだから。 (りかちゅ)[投票(1)]
★5一兵卒の一炊の夢。二つの母子の物語。 [review] (煽尼采)[投票(12)]
★3昔こういう人がいました。いろいろありましたが、全て昔のことです。その時以降も人ってあまり変わってないですね。突き放したような語り口が、淡々としかし意外に飽きない。 [review] (CRIMSON)[投票]
★4使い古された言葉しか出ませんが、やっぱり「美しい」と言ってしまいます。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★4堀江某じゃないけど、いつの時代も成り上がるにはインチキしなけりゃダメなんだな (TOMIMORI)[投票]
★3キューブリックは映像美の作家である、と再認識する。それだけに黒澤『』やフォアマン『アマデウス』の〈深い情念〉に及ばない。3.6点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3観終わったあと、「夏草やつわものどもが夢のあと」の一句が頭をよぎった。器の大きい優れたコメディーです。 [review] (ヤッチ)[投票(3)]
★5ごく単純に、一人の男の生涯を荘厳な映像で描きたかったのだと思う。内容がないと言ってしまえばそれまでだが、そういった空疎なスケールの大きさこそがキューブリックの作家性だと思わせられる作品。シニカルな字幕で締めたラストも良し。 (太陽と戦慄)[投票(6)]
★2どんなハナシだったっけな・・・・ (ユメばくだん)[投票]
★5びっくりした。すべての映像が油彩画のよう。一級品という言葉がこんなにふさわしい映画もないのでは。キューブリック作品中での知名度が低いのは残念。 (かたつむり)[投票]
★5泰西名画のような美しい画面と共に、静かに深く語りかけること [review] (いくけん)[投票(10)]
★5キューブリック監督で最も余韻に残る作品 [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★3歴史そのものを復元し、フィルムに定着させようとした無謀なる挑戦。 [review] (トシ)[投票]
★3あたかもキャメラが18世紀にタイムスリップしたかのごとき映像。眠さもまた格別。 (ホッチkiss)[投票(1)]
★5目に映った光景とその感動を記憶にとどめるために人間が用いた最も古い手段が絵画だとしたら、人にはそれを動かしたいという願望が常につきまとうのかも知れない。キューブリックはバリーの人生にまず絵画としての光と影を与え、そして次に動きを与えた。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4もまや30年前の映画(うわ、30年前!?書いててびっくり)であるにも関わらず、今観ても全く色あせていない。なぜなんだ!?俺にはわからん。 (Curryrice)[投票]
★4前向きな努力の姿勢が魅力的だった前半に比べると、後半以降の主人公の行動には感心できない部分が多く、あまり感情移入できなかった。あれでは地位や信用を失うのも無理はない。しかし鑑賞後の後味はむしろ清々しいのが不思議なところ。 ()[投票]
★3ビジュアルに目を付けるのは素人ぽいかなあと思って、この筋はいったい何ぞやと考えてみたり。 (_)[投票]
★4静止した世界。 [review] (あき♪)[投票(2)]
★3アカデミー賞を獲って当然かのような、見事な撮影に衣装に美術に編曲、素晴らしいと思う。でも内容はそーでもなかったかなァ。次々と押し寄せる絵画的映像の洪水が、バリーの人生を飲み込んでしまった......ように見えた、かも(笑)。 (Ryu-Zen)[投票]
★4あの鼓笛隊の音楽が頭から離れない!!あとあの顔!横を向きながら行進しているときのあの硬直した顔が!!あのお顔に+1点。 (U1)[投票]
★3顔のほくろがある人が多かったのは偶然?それともほくろで見分けてもらおうという優しさ? (つちや)[投票]
★3最後のナレーション「美しき者も、醜い者も今はあの世」。結局これが言いたかったのね。美しい者、醜い者って誰だったのか?それぞれが美しさと醜さの両方を持っていたと思う。しかし美しいって皆言うけどさ・・白塗り化粧と付けボクロが美しいかぁ!? (m)[投票(2)]
★5豪華絢爛たる絵画的世界の洪水だが、それがあるからこそ、人間のちっぽけさがしっかりと浮かび上がってきている。 (タモリ)[投票(2)]
★3確かに美しい映像のオンパレードだ・・・しかし、それだけのようでもある。 (RED DANCER)[投票(1)]
★5キューブリックの絵画への挑戦。ストーリー、セリフはつけたしでしょう。でも凄い。 (セント)[投票(5)]
★3照明技術を拒否した自然の光のみによる撮影。それがどうしたとツッコミたくなるが、R・オニールの地で行く向こう見ず演技は良かった。 (AONI)[投票(1)]
★3生き方が器用なんだか不器用なんだか。ただの歴史出世ものになってないところが、さすがキューブリック(本人&ファンは納得してないだろうけど)。 (chilidog)[投票]
★4なぜこの作品が、キューブリックを語る上で出てこない?いつも『2001年宇宙の旅』や『時計仕掛けのオレンジ』ばっかり。これもかなり好きです。 (JKF)[投票(2)]
★3完璧主義者の本領発揮。あなたもタイムスリップしてみましょう!もしキューブリックが戦国時代を映画化したらどんなのが出来たんだろう?きっとすごいんだろうな〜。 (NOB)[投票(1)]
★5まだ映画の魂を失っていなかったキューブリック。キューブリックに好きなだけ金を使わせて、1巻4時間で全12巻の「指輪物語」を撮らせたかった・・・。 (FunQ)[投票(1)]
★4世間から吹く向かい風の強さを背に、幸せを願い旅立つ姿には人生の重みを感じる。過ぎ去りし日々に行き交う天使と悪魔・・・愛情と皮肉は十字架のはがゆさを一層に輝かせとても痛く苦しい涙を与える。人間の不完全を描かれた監督の鋭さに感服しました。 (かっきー)[投票(1)]
★4コスチュームプレイはあまり好みではないがこれは凄い。なんてたってちょっと下らないとこがいい。 (kaki)[投票(3)]
★3DVDで観て正解でした 追い剥ぎが茶かなんかを飲んでいるときの顔アップでの目がさ、ああキューブリックだなぁとね (マツーラ)[投票(1)]
★3あ、これオレが生まれた年に撮れたんだー。 それにしちゃやっぱ凄く綺麗だと思うな。 息子がひどい。が、まぁ世の中そんなもんだよね。 (黒犬)[投票]