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[コメント] バリー・リンドン(1975/米)
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★5一兵卒の一炊の夢。二つの母子の物語。 [review] (煽尼采)[投票(12)]
★5泰西名画のような美しい画面と共に、静かに深く語りかけること [review] (いくけん)[投票(10)]
★4今回もK点越えなるか。スタートはいいぞ? ジャンプもいい! もってこい、もってこい。ああ! …落ちた。とどきませ〜ん! …後半、ちょっと体勢を崩したか。テルマークだけは決めてきました。 [review] (kiona)[投票(7)]
★4最初の決闘を遠景から撮ったシーンで一方がぱたっと倒れる、あの演出で、ん?と思ったが、観終わってからやっぱりコメディだと確信した。森でおいはぎに会うシーンも笑える。 (ジョー・チップ)[投票(7)]
★4現代風に言えば、「自分探し」と「しあわせ家族」願望のゆきつくところ。 [review] (カフカのすあま)[投票(7)]
★5物語は方便に過ぎず、役者は単なる装置である。兎にも角にもロケハンと衣装とメイクを含めた映画美術と臨界超えF値による幽玄の室内と観光的薄さと対極の歴史を内包する屋外の光。それら技術への過度の傾倒が周回した挙句に恐ろしいまでの冷笑へ到るのだ。 (けにろん)[投票(7)]
★5ジョン・ウーとキューブリック。二人を結ぶ意外な接点に、この映画を読み解くヒントがあった。 [review] (たわば)[投票(6)]
★3あの画が観たいの!! [review] (きわ)[投票(6)]
★5ごく単純に、一人の男の生涯を荘厳な映像で描きたかったのだと思う。内容がないと言ってしまえばそれまでだが、そういった空疎なスケールの大きさこそがキューブリックの作家性だと思わせられる作品。シニカルな字幕で締めたラストも良し。 (太陽と戦慄)[投票(6)]
★4キューブリックの最高傑作を選ぶとすればそのフィルモグラフィの半分が候補に挙がってしまうと思われるが、これもそのひとつ。仮に最高傑作ではないにしても「最高到達点」であることは間違いない。映画史に屹立する画面美。 [review] (3819695)[投票(5)]
★5キューブリックの絵画への挑戦。ストーリー、セリフはつけたしでしょう。でも凄い。 (セント)[投票(5)]
★4天国の日々』、『エル・スール』そして『バリー・リンドン』。マイ美しすぎる映画ベストスリーです。 (AKINDO)[投票(4)]
★3さしづめ欧州版太閤記だな。ナレーションにネタバレ投票。 (アルシュ)[投票(4)]
★3創作意図は全く不明ながら、スタンリー・キューブリックは映画のテクノロジー革新にまたもや貢献。「空気」を映したといえるような仕上がりの美しさ。 (ジェリー)[投票(4)]
★3シュバリエ・ド・バリバリ−氏をはじめてみたときは、思わず笑ってしまった。 (バーンズ)[投票(4)]
★3ブラピをアホヅラにしたようなライアン・オニールのビジュアルが、卑しくも逞しいバリーのキャラにマッチしている [review] (緑雨)[投票(3)]
★5流石ですね先生。本当に意地悪。意地悪だなあ。珍しくちょっと優しいけど。ナイス。 [review] (DSCH)[投票(3)]
★4使い古された言葉しか出ませんが、やっぱり「美しい」と言ってしまいます。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★3観終わったあと、「夏草やつわものどもが夢のあと」の一句が頭をよぎった。器の大きい優れたコメディーです。 [review] (ヤッチ)[投票(3)]
★5目に映った光景とその感動を記憶にとどめるために人間が用いた最も古い手段が絵画だとしたら、人にはそれを動かしたいという願望が常につきまとうのかも知れない。キューブリックはバリーの人生にまず絵画としての光と影を与え、そして次に動きを与えた。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4コスチュームプレイはあまり好みではないがこれは凄い。なんてたってちょっと下らないとこがいい。 (kaki)[投票(3)]
★3この映像美!凄過ぎます。内容はオマケといった具合かな。 (d999)[投票(3)]
★525年ぶりに見て、ぶっ飛んだ。すべてのシーンが絵画、そして子役と赤ん坊を見よ!キューブリックのこだわりのかたまり。 (mfjt)[投票(3)]
★4時間、っていうか運命、っていうか絶対に予定調和ではない流れ。それ自体が視覚化されてるかんじ。すげー。キューブリックは、ナポレオンの映画をづうっと作ろうとしていたらしいが、この映像+ナポレオンの人格、って、観たかったなー。 (エピキュリアン)[投票(3)]
★3戦闘中も軍楽隊の音楽が鳴り止まないところが不気味。 (ペンギン)[投票(3)]
★4「バリーの運命って一体?」と言いつつ観てしまう3時間半。いわゆる「18〜9世紀教養小説」のそのまんまの映画化だが、それでも上手に撮っちゃうキューブリック (ボイス母)[投票(3)]
★5主人公・バリーの波瀾万丈の生涯が平凡に霞むほど、華やかで力のある画に圧倒される。まさにスクリーンに釘付けになる映画だった。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★5キューブリック監督で最も余韻に残る作品 [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★4静止した世界。 [review] (あき♪)[投票(2)]
★3最後のナレーション「美しき者も、醜い者も今はあの世」。結局これが言いたかったのね。美しい者、醜い者って誰だったのか?それぞれが美しさと醜さの両方を持っていたと思う。しかし美しいって皆言うけどさ・・白塗り化粧と付けボクロが美しいかぁ!? (m)[投票(2)]
★5豪華絢爛たる絵画的世界の洪水だが、それがあるからこそ、人間のちっぽけさがしっかりと浮かび上がってきている。 (タモリ)[投票(2)]
★4なぜこの作品が、キューブリックを語る上で出てこない?いつも『2001年宇宙の旅』や『時計仕掛けのオレンジ』ばっかり。これもかなり好きです。 (JKF)[投票(2)]
★5本当に巨匠らしさを感じさせてくれるのはこの一本。豪華絢爛。質実剛健。でも、常にその挑戦意識の多さにもまた敬服。 (ALPACA)[投票(2)]
★4いかがわしい美しさ [review] (torinoshield)[投票(2)]
★5時計じかけのオレンジ』の奇抜美とはうって変わっての古典美。「かっこいい」から「美しい」へ。さすが。 [review] (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票(2)]
★4ロウソクの灯りだけで撮影したり当時の雰囲気を出すのに様々な工夫があった。素晴らしい映像により歴史の深さを実感することができた。 (Osuone.B.Gloss)[投票(2)]
★5のっけから「キューブリック監督が作った何か」であることがありありと見て取れる。当方、時代考証の正確さについて判断の出来る知識もないが、美しいとしか言いようがない絵巻に感激した。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★5僕はこういう映画好きです。誰でもわかるように各シーンが始まる前に解説が入る。まるでNHKの大河ドラマ(こっちが後かな)のようだ。なのに、涙もなければ「感動」らしきものもない。それでもスタンリー・キューブリックの作り出す空間を眺めているだけで癒されるような気がする。 (PaperDoll)[投票(1)]
★5キューブリックの最も美しい映画。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5長いけど、皮肉な展開。ストーリーテリングは相当なものと俺は見ました。 (kenichi)[投票(1)]
★3あたかもキャメラが18世紀にタイムスリップしたかのごとき映像。眠さもまた格別。 (ホッチkiss)[投票(1)]
★3確かに美しい映像のオンパレードだ・・・しかし、それだけのようでもある。 (RED DANCER)[投票(1)]
★3照明技術を拒否した自然の光のみによる撮影。それがどうしたとツッコミたくなるが、R・オニールの地で行く向こう見ず演技は良かった。 (AONI)[投票(1)]
★3完璧主義者の本領発揮。あなたもタイムスリップしてみましょう!もしキューブリックが戦国時代を映画化したらどんなのが出来たんだろう?きっとすごいんだろうな〜。 (NOB)[投票(1)]
★5まだ映画の魂を失っていなかったキューブリック。キューブリックに好きなだけ金を使わせて、1巻4時間で全12巻の「指輪物語」を撮らせたかった・・・。 (FunQ)[投票(1)]
★4世間から吹く向かい風の強さを背に、幸せを願い旅立つ姿には人生の重みを感じる。過ぎ去りし日々に行き交う天使と悪魔・・・愛情と皮肉は十字架のはがゆさを一層に輝かせとても痛く苦しい涙を与える。人間の不完全を描かれた監督の鋭さに感服しました。 (かっきー)[投票(1)]
★4ゲインズボロの絵画的世界が完璧に再現されている。蝋燭照明もまた良し。5にしなかったのは、単にライアン・オニールが嫌いだから。 (りかちゅ)[投票(1)]
★3DVDで観て正解でした 追い剥ぎが茶かなんかを飲んでいるときの顔アップでの目がさ、ああキューブリックだなぁとね (マツーラ)[投票(1)]
★5男の冒険物語とは、まさにこの映画のこと。でも、この映画を見て、女性の口説き方を勉強しようとしても、現実は甘くないことを思い知らされるような(?) [review] (はいえく)[投票(1)]
★5当時ロードショーでこの映画を見ることができて、幸せです。のちにビデオで見ても、当時の感動は半減しました。 [review] (chokobo)[投票(1)]