★4 | 桜の花は死者の血を吸っているから美しいという話があるけれど、ひまわりが愛する者の血を吸って咲き誇ってくれたならどんなにいいだろう。少なくともそれなら、ひまわりは自分の方を向いて笑っていてくれるのだから。 [review] (水那岐) | [投票(16)] |
★3 | この映画のソ連は明るくて暖かそう。イタリア人が監督だからか?だとすると [review] (ジョー・チップ) | [投票(10)] |
★5 | 悲恋なのは間違いない。間違いないんだけど→ [review] (picolax) | [投票(9)] |
★5 | 名作の名作たる所以。音楽が撮影が、そして哀しい脚本をイタリアの至宝二人が迫真の演技で「魅せる」。どこに文句をつけたら良いのか?特にロシアのロケは極上。 (sawa:38) | [投票(9)] |
★4 | 冒頭のこちらを向いているひまわり、揺れる電車の中からのガタガタ揺れるひまわり…。 [review] (なつめ) | [投票(8)] |
★4 | 一番わるいのはお前だ [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(6)] |
★4 | 序盤の笑劇的導入が温いなりに効き悲劇への転調を際立たせる。絶望の中から見出した微かな希望を胸に1人行く異国。沈む気持ちに突き刺さる広大な向日葵畑と煽情的音楽は大向うを唸らせるこれでもか感だ。再会シーンの間の演出こそデ・シーカ最後の輝き。 (けにろん) | [投票(6)] |
★5 | 私の好きなシーンは、旧ソ連に夫を訊ね、女と暮らしていたとわかった時、
涙を流すのを悟られまいと、洗面器の水で顔を洗う場面。それくらいのプライド持って生きないと、アカンよね。(しかしこういうコメントも、ネタバレなんでしょーか?) (Linus) | [投票(5)] |
★5 | 一番の主役はテーマ曲。そしてひまわり。イタリア人ってそんなに気性が荒いわけでもないのに映画に描かれる人たちはどうしてこんなに。それでもソフィア・ローレンの意志の強そうな表情が活きた一本。 (tkcrows) | [投票(5)] |
★4 | 15年ぶりに再見し、この映画を悲恋についての映画だと思って観ると本質を見誤ると感じた。戦争という要素が思った以上に重きを占めている。タイトルは「ひまわり」、そしてあの一面のひまわり畑の下に何が埋まっているかを考えれば当然なのだが。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 「いいもん拾った^^」とばかりに、瀕死のマルチェロ・マストロヤンニを引きずって光の氷原を歩いてゆく彼女の美しさが印象的でした・・・ (YO--CHAN) | [投票(4)] |
★5 | 驚くのは、音楽が自己主張している点だ。普通音楽は画面の補完をするが、逆に物語を引っ張っているのだ。そして誰もだろう(?)が、物語前半はよく覚えているが後半・結末は余り覚えていないのではないか?それ程前半の物語・画面は圧倒的でキレも良く、傑作だ。 (KEI) | [投票(3)] |
★4 | 何でもないシーンが好き。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★5 | 一面ひまわり畑に、ヘンリー・マンシーニによる余りに有名なテーマ曲が流れる美しく強烈なインパクトのオープニングから、涙が溢れる。その後も度々流れる、このテーマ曲の度に涙、涙…。もう、どうにでもしてっ!!['07.6.27ル・シネマ] [review] (直人) | [投票(3)] |
★4 | 現代の韓国では、「慰安婦」「反日」をテーマにすると、かなりな線までポルノ表現が可能なそうです。 [review] (りかちゅ) | [投票(3)] |
★5 | やはり見所は若き日のソフィア・ローレンですが。内容も「今の時代に生きていてさえ自由奔放にみえる二人の主人公にとってさえ、戦争はコンナにも重く痛くのしかかる・・。」と言うリアルな説得力のある名作でした。 (ヤッチ) | [投票(3)] |
★4 | 映画開始後すぐに大好きな作品になると直感した。予想は大当たり。やっぱりあの音楽とひまわりには逆らえない。 (24) | [投票(3)] |
★5 | 飛び乗った汽車の中で、それまで抑えていた感情を爆発させいきなり号泣するソフィア・ローレン。つられて私も号泣。いい映画でした。 (じゅに) | [投票(3)] |
★5 | 泣いた女が悪いのか、騙した男が悪いのか。誰も悪いわけじゃない。「クドい顔」女優の代表選手ソフィア・ローレンが歳を重ねて、その表情に何かが備わったのを我々に魅せたその第一作。 (takud-osaka) | [投票(3)] |
★5 | この時代、2人を隔てたのは戦争だった。でも、もし、戦争がなくっても、同じようなことが起こったかも知れないと、”マルチェロ・マストロヤンニの演じる男”という、色眼鏡で見ると、そう思えてしまうという点で、わたしは、この俳優が好き。 [review] (kazby) | [投票(2)] |
★3 | ろうそくの光、明るすぎ! (アリ探し) | [投票(2)] |
★3 | ソ連で外国映画のロケが行なわれたのは本作が初めてだそうな。ジョバンナだけでなくイタリア人の行動力はすごいね。[Video] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | ひまわりをモティーフにするなんて!凄い。一番大事なことあきらめて淡々と生きてゆかなければならない人生もある、っていう認識に泣ける。なので、頭のなかで『シェルブールの雨傘』とリンクしちゃう。あっちのモティーフは雨傘だけど。こういう恋愛を映画にできるって、すごい成熟してるとおもいます。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★3 | どっちかというとジョヴァンナ(ソフィア=ローレン)より、ソ連でジョヴァンナに迫られて逃げる男性の気持ちの方により同化してしまいました。あの顔で迫られると思うと、ちょっとどころか凄く怖い。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | ひまわりの場面で泣く。卵の場面で笑う。これ人の基本でしょう。 (ALPACA) | [投票(2)] |
★3 | 関東軍に配属されたまま、待てど暮らせど帰ってこないダメ夫。
ちょっと身勝手でないかい?
[review] (たかやまひろふみ) | [投票(2)] |
★4 | ソフィア・ローレンの突然の号泣。 (G31) | [投票(2)] |
★5 | カラー映画のデ・シーカの代表作であるとともにソフィア・ローレンの代表作ですね。あの厚かましい美貌には日本人として気後れする部分もありますよね。でも美しさには変えられませんね。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 思った以上にコテコテの戦争メロドラマで参った。しかしこの物語は嘘ではない。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | イタリアで大流行した艶笑譚映画がベースにあるのが本作の絶妙な処。後半になってもソフィア・ローレンはマネキン抱いているし、子供はすぐできるし。草食系には伝わり難い反戦メッセージ。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | 音楽映像、色々スゴイが、オムレツの製作費もスゴイ。92/100 (たろ) | [投票(1)] |
★2 | 冒頭の、向日葵畑とテーマ曲で既に完成している感傷美以上の発展が無いので、殆ど感傷性にのみ奉仕する場面の連続に、後半以降は飽きてきた。反戦映画なんだろうけど映像的に魅力があるのは、空襲シーンで空に舞う火花や、はためく赤い旗に重なる戦場の光景。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★4 | 男は口先で夢を語り流されるばかり、女は涙を隠し現実に生きる・・・・・。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | 肉感的で情熱ほとばしるソフィア・ローレンと可憐で愛くるしいリュドミラ・サベリーエワの両方と・・・。アントニオが羨ましい、などとは口が裂けても言ってはいけない悲しい運命の物語。でもデ・シーカは絶対に男の邪心を計算に入れてる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 男ってひどいっ!ひまわり畑のシーンが壮大で、なおかつ泣ける! (stimpy) | [投票(1)] |
★4 | マストロヤンニの立場からすると、あの状況でロシアに残るかイタリアへ帰るかとても悩んだだろうな。とつい考えてしまう。 (大魔人) | [投票(1)] |
★3 | ソフィア・ローレンの顔が激しすぎて、ちょっと・・・。どこまでも続くひまわり畑が美しい。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★5 | 運命に翻弄された3人。ソフィア・ローレンが見せる一途な愛に落涙した。それにしてもあのひまわり畑は実在するんだろうか?実在するなら是非この目で見てみたい。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] |
★5 | スペイン人は「あれうちの国で撮ったんだぜ」と●●の一つ覚えのように自慢する。 そうかい。(ちょっとムカッ) (にくじゃが) | [投票(1)] |
★2 | これ泣けるの? 僕は爆笑しましたが…。だって都合良すぎるじゃん、マストロヤンニ! (オノエル) | [投票(1)] |
★4 | イタリアとソ連の距離感のなさ、広い異国で割と簡単に探す人を見つけてしまう安直さに若干疑問を感じてしまいますが、リュドミラ・サベリーエワが観られる数少ない映画ということで。 (熱田海之) | [投票(1)] |
★4 | ひまわり畑を見てせつなくなったのは初めてかもしれない [review] (クリープ) | [投票(1)] |
★4 | ソフィア・ローレンの顔が怖かったですが・・・せつないです。 (みった) | [投票(1)] |
★5 | ひまわり畑と音楽と。 (なみ) | [投票(1)] |
★3 | ひまわり、ロケ、雪中行軍が圧巻。世界を相手にわたしの愛を探しに行く地獄めぐりに残酷な裁定がくだされ、どこへ向かうとも知れぬ列車に飛び乗っては号泣、ロシアンおばちゃんたちに「なんやねん、こいつ!」思われるまでは最高の青春白書。以降、わたしの感情は完全にロシアンハニー側。 (kiona) | [投票] |
★0 | 1970年作。生きるためには、しかたなかったのよ。いいのよ。みんな、弱虫なんだもの。 [review] (よもやまななし) | [投票] |
★4 | つい先日、北海道ツアー中にひまわり畑をバスで通ったとき、バスガイドさんがこの映画の内容を結末まで事細かに話してしまった。ラストシーンのカットの画さえも。…ので、始めて観た感動はナシ。最後の日のアンケートでしっかり「映画の内容は話さないで下さい」と書いておきました。 (あちこ) | [投票] |
★5 | 理不尽で不条理な別れ、別れ、別れ。あまりに悲しく、やるせなく、見ていてどうしていいのかわからなくなった。ヘンリー・マンシーニの音楽がすばらしい。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★5 | ここが私のツボ… [review] (カレルレン) | [投票] |
★4 | 見え見えのいろいろな仕掛けに喜んで乗っかって、多少のつじつまの合わなさを喜んで受け入れて、さあ泣くぞと気合を入れて泣ける。やっぱり名画。 (動物園のクマ) | [投票] |