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クワドラASさんの人気コメント: 更新順(8/32)

人気コメント投票者
★3蛇の道(1997/日)例えば同じ事を何度も聞かれたり確認されたり注意されたりすると、やっぱうざったい。それが度を越されると少なからず精神に支障をきたしてくるだろう。こいつはわざとなのかそれとも頭がちょっとおかしいのかとも。こういう場合、自身を顧みる事よりも相手の異常さを疑うが、自身にこそ隠された落ち度があったら…。そんな映画か?ぽんしゅう, けにろん[投票(2)]
★3裏切り者(2000/米)ファミリーの人間模様を濃いめ(油は少なめ)に描いているで、単なる汚職追求ドラマで終わってない。しかしスケープゴート君の反撃にカタルシスは感じない。広い意味で皆が皆ちょこっとずつ裏切り者なんだよね。4に近い3点けにろん[投票(1)]
★5竜二(1983/日)セミ・ドキュメンタリータッチで正攻法過ぎる位正攻法な作劇だが、元“ホンモノ”が発するオーラを纏った金子正次がやはり強烈な印象を残す。やくざ生活と小市民的生活の狭間で逡巡する竜二が吐く科白、これがすごく共感できる。それはたぶん彼の弱さに。甘ったれかもしれない、でもあのラストシーンには込み上げてくるものがあった。 [review]けにろん[投票(1)]
★3悪の教典(2012/日)貴志祐介作品の中では凡庸な出来かなと思っていたが、三池監督ってことで、良い意味でのアレンジを期待したが… [review]おーい粗茶, ぽんしゅう, 死ぬまでシネマ, けにろん[投票(4)]
★4オールド・ボーイ(2003/韓国)そこまでするか?って感じの練りに練った復讐劇で、中だるみもあったが、後半〜ラストは日本人とは明らかに異質な国民性みたいなものを感じた。 [review]おーい粗茶, CRIMSON, セント, けにろん[投票(4)]
★2スノーピアサー(2013/韓国=米=仏=チェコ)温暖化防止策でいきなり氷河期に!って設定からして眉唾物。幅狭の車両内でのどつきあいは無茶だし、薄汚い下層車両から上層車両への変容もパッとしない。正直、この生き残り達に全く希望を持てないのが×ペンクロフ[投票(1)]
★4歩いても 歩いても(2007/日)親にしてもらった事を子供が同等にお返しなどどうあがいても出来ない程、親の存在は大きい。と同時に老いていく親を自身に重ね鬱陶しく遠ざけてしまう。一見賑やかな帰省に内在する親・子・孫のわだかまり。そうやって時は流れていく。でも、決して悪い事ばかりではない、互いを内に秘めている限り。緑雨[投票(1)]
★3オブリビオン(2013/米)小道具を含めたメカニックデザインは秀逸だし、「ソラリス」を思い起こす静寂感に包まれた前半は、映し出される荒涼とした大地も相まって非常に心地好い。しかし、謎が解け始めるにしたがって微妙に脂汗が滲み、眉間に皺が寄る。まあ、ラストはいい感じだったけどね。けにろん[投票(1)]
★5パシフィック・リム(2013/米)個人的に一番の理想は自分自身を鍛え上げ生身での戦闘で勝利する事。しかし巨大な怪獣相手ではそうもいかない。本作を観てはっきりと確信した!戦闘機でも戦車でもイージス艦でもなく、効率は悪いのかもしれないが、人型ロボットで肉弾戦に勝利する事こそが男の願望だと。単純な私は燃えた!近年久々の大ヒット。水那岐[投票(1)]
★2フューリー(1978/米)恐ろしいまでに話がつまらない [review]ぽんしゅう, けにろん, takamari[投票(3)]
★3アルゴ(2012/米)思ったほどの緊迫感は無かったが、あの当時の再現性はオープニングのロゴ出現から徹底していてのめり込めた。「死霊のえじき」を彷彿とさせるゾンビ(ごめんなさい)なだれ込みシーンにウキウキ(ごめんなさい)また、子供との対話は大事だよとの教訓も含まれた、仕事にかまける大人の為の一品 [review]煽尼采[投票(1)]
★2わたしは目撃者(1971/独=仏=伊)盲目オジさんの暇つぶし探偵ごっこ。遺伝子研究に絡む殺人事件ということで、この当時としてはなかなか先進的じゃないかとも思ったが・・・、なんてことはなかった。この監督でスタイリッシュ度ゼロは厳しい。わっこ, たかやまひろふみ[投票(2)]
★4モンスターズ 地球外生命体(2010/英)地球外生命体としての造形・鳴き声・暴れっぷりという観点ではダサダサ。だが、主人公二人のロードムービーという意外とも言える焦点の当て方が、隔離地帯のなかで徐々に違和感なく照らされていく。モンスターの影響により荒廃した数々の映し出される民家や人々。この混沌としたロケーションが見事。まあ、ラストも苦笑いしつつ拍手。まー, けにろん, 3819695[投票(3)]
★3ジャッカルの日(1973/米)ドキュメンタリータッチは良かったが、サスペンスフルとは言い難い。 [review]けにろん[投票(1)]
★3悪魔のシスター(1973/米)2分割画面に「裏窓」風味とデ・パルマ濃彩色。それにしてもあの黒人いきなりわけわかんなかったろうなぁ。同情します。わっこ, モノリス砥石, kawa[投票(3)]
★3オーシャンズ(2009/仏)約2時間、海中・海上に暮らす生き物たちの映像垂れ流し。よっぽどの海生物マニアを除き、興味を持って観ていられるのはせいぜい1時間だろう。私は飽きてしまった。弱肉強食或いは食物連鎖の現実をオブラートに包んだ捕食シーンで濁す構成にうなだれているところに最強の捕食者日本人(だろ?)登場。私の心は一気に深海へと沈んで行った。agulii, FreeSize[投票(2)]
★4ワールド・ウォーZ(2013/米)稀に見る大量湧出のゾンビ映画に於いて、これほど小量の血液で見せきってしまう事にある意味感心した。導入部のスムーズ感に始まり、各舞台でも小気味良い見せ場を設けて全くダレない。若造学者の抽象的な言葉も印象的でしっかりキーマンに成りえてたと思う。警官もいざとなりゃやっちゃうぞなノリも笑い所か。メインの音楽も気持ち良かった。けにろん[投票(1)]
★3狂った野獣(1976/日)一大パフォーマンス空間と化したバス内、川谷座長を中心に個々のネタを披露するがどうにも単発で相互の絡みもイマイチ。バスジャック犯がやられキャラの川谷な時点で笑いの方向なんだろうが、川谷は人質役で狂ってたほうが寧ろ笑えた気がする。「狼たちの午後」+「たけしのお笑いウルトラクイズ」っぽい終盤は結構楽しめたけどね。まー[投票(1)]
★4アイランド(2005/米)デストピアSFとしてセンスの良さに溢れている。怒涛のアトラクションと化した中盤以降の連綿と続くアクションに(これがまた爽快!)影が薄くなってしまった感はあるが、地下施設での抑制された管理社会の描写があったからこそのカタルシスっていうのもある。やや長尺だが、妥協しない作りに大満足。 [review]けにろん, リア, セント[投票(3)]
★3エスター(2009/米=カナダ=独)孤児引き取りの決心にイマイチ説得力ないが、まあそれはいいとして、俺ならあの子は選ばないな。 [review]はしぼそがらす, けにろん[投票(2)]