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★3 | ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日) | サムライは侍ではあり得ない。それを分かっていれば楽しめるのだから、特に問題はないかと思う。映画とは関係ないけど、個人的に腹立たしいのは [review] | モノリス砥石, ハム, けにろん | [投票(3)] |
★3 | 書かれた顔(1995/日=スイス) | 特に大野一雄が素晴らしく撮れていることにうれしくなった。まぎれもなく大野一雄で、同時にまぎれもなくシュミット(&ベルタ)でもあることの至福。 [review] | けにろん, 田原木 | [投票(2)] |
★4 | 大地のうた(1955/インド) | 貧困の生活を淡々と描いているようで、実はとても達者な映画作り。 [review] | KEI, ペンクロフ, けにろん, ルッコラほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | ミスト(2007/米) | 『ミスト』という曖昧模糊としたイメージにはそぐわない、直接的な描写の数々。ただ個人的には、その違和感を一つの「現代性」として捉えたい。異色作。 [review] | ALOHA, 山ちゃん, FreeSize, muffler&silencer[消音装置]ほか7 名 | [投票(7)] |
★3 | 逃走迷路(1942/米) | 不信の時代。やがて戦いは終わり、民主主義の勝利が高らかに告げられた後も、なおその不信は終わらないことを彼らは知らない。 [review] | けにろん, Orpheus, 3819695 | [投票(3)] |
★5 | 奇跡(1955/デンマーク) | 白黒映像の最高傑作という賛辞が、この映画に関しては決して言い過ぎにならない。光と影の微妙な溶け合いの美しさに、我を忘れて画面に引き込まれていった。 | ジェリー, ルッコラ, ゑぎ, ALPACAほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | エロス+虐殺(1970/日) | 画面の眩しさ。話の内容云々より多角的な展開の責めがスリリング。ところどころ情熱が空回りして、思わず笑ってしまう部分もあるが。 | 寒山拾得, 直人, セント | [投票(3)] |
★4 | メフィストの誘い(1995/仏=ポルトガル) | カメラ、音楽の扱い、話運び等、何もかもが奇抜。しかもそれを平然とした顔でやってるから、たまらなく面白い。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★5 | チェンジリング(2008/米) | 細部の細部にまで監督の手が行き渡っているのがありありと分かり、ただただ圧倒された。稀に見る圧倒的な「背景」を持った映画。と、言わざるを得ない。 [review] | 動物園のクマ, Santa Monica, おーい粗茶, 3819695ほか8 名 | [投票(8)] |
★4 | 欲望のあいまいな対象(1977/仏=スペイン) | 解釈するなんてヤボってのは分かるんですが・・・・でも、でも、ひとつだけどーしても言わないと欲求不満になりそうなので。(※『エル』への軽い言及アリ) [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | 隣の八重ちゃん(1934/日) | 垣根を軽やかに越えての、二家族が織り成すアンサンブルが楽しい。でも、列車や雷など、音のアンサンブルはちょっとやり過ぎ。ただでさえセリフが聞き取りにくいのに。 [review] | ジェリー | [投票(1)] |
★4 | 赤い靴(1948/英) | まるで熱病。出てくる人々が、ことごとく不可解な熱に浮かされているかのよう。まさに狂い咲きの傑作。 [review] | ジェリー, 動物園のクマ, ぽんしゅう, 3819695ほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | 忘れられた人々(1950/メキシコ) | 私は、ブニュエル氏の「好奇の目」にとても興味がある。 [review] | jollyjoker, KEI, 寒山拾得, ゑぎほか7 名 | [投票(7)] |
★3 | 風花(2000/日) | ささくれだった心、死への憧憬。全ては、ただ温もりが欲しいがための、言い訳なのかもしれない。 [review] | けにろん, TOMIMORI, ピロちゃんきゅ〜, 巴ほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | 汚名(1946/米) | 10代で観た時は、筋の食い足りなさゆえに3点。久々に観て、目の前に繰り広げられる映像の美酒にしたたか酔わされ5点。やはり酒は20歳を過ぎてから。 [review] | 緑雨, jollyjoker, なつめ, 若尾好きほか7 名 | [投票(7)] |
★4 | 自由の旗風(1955/米) | 一人の女性が駆け抜けることで画面に生まれる広さ、奥行き。これぞシネスコ。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | 不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露) | こりゃオモロイ。絶妙なタイミングとズレの笑いに脱力しつつ [review] | けにろん, DSCH, りかちゅ, peaceful*eveningほか9 名 | [投票(9)] |
★4 | ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) | カレイドスコープの向こう側の世界。子供の頃にビー玉とかいろいろな物を覗いたり透かしたりして、違った風景が見えてくることに胸をときめかせたことを思い出す。 [review] | ゑぎ, けにろん, ことは | [投票(3)] |
★4 | ファミリー・プロット(1976/米) | 遺作だからどうこうというのは、邪道な意見なのかもしれないけど、それでもコレは思い入れなしに観ることができません・・・。 [review] | 太陽と戦慄, 緑雨, 3819695, モノリス砥石ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | モード家の一夜(1968/仏) | 皮肉をちょっと盛った味のある会話劇。フランス人って、ホントこんなに負けを認めない人種なのだろうか?(笑) [review] | けにろん, 水那岐, ゑぎ | [投票(3)] |