★3 | 「アメリカ」を描こうとするからジャンル映画にならないのはわかる。とはいえ普遍性を欠く物語を見せられても傍観者である私は困惑してしまう。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★2 | いちばんかわいそうなのは、デイヴに殺された人。噛ませ犬もいいとこ。 [review] (leiqunni) | [投票] |
★3 | 結末有りきで構成したような不明瞭さを感じる。ショーン・ペンが演じる役どころには全く共感できず。 (サイモン64) | [投票] |
★3 | 小さい頃に誘拐されたことがもっと致命的に内容に影響してくると思った。確かにたまたま連れてかれたのかもしれないが、そこが宙ぶらりんすぎて終わった時にすっきりしなかった。 (deenity) | [投票(1)] |
★3 | 「友人」、「家族」という「理解を前提とされる”はず”」の関係性の一切が破綻しており、「理解」は「誤解」という狭く淀んだ空間で腐り果て、苛立ちの中で都合のよい「共犯関係=正義」に変質する。「一瞬の過ちと不条理」を発端に「無数の一瞬の過ち」を経て生まれた闇の中で、苦しむ者と、苦しむ者と関係ないフリをする人間達(「ともだち」をすら含む)の業が確実に「街」を蝕んでいく。元より「街」とはそういうものなのか。
[review] (DSCH) | [投票(2)] |
★4 | 俳優陣の熱演が最高だけど、苦い後味がずっと尾を引いて観た後寝付けなかった。デイブ… (dipod) | [投票] |
★4 | 現代アメリカの方程式。 [review] (pinkmoon) | [投票(2)] |
★3 | テーマは「人生の不条理」。ミステリの様相を呈しており、伏線なども効果的に張られてかなり脚本も練られてはいるが、真犯人に関する部分と3人の関係があまりにも貧弱すぎるのが不満。 [review] (kazooJTR) | [投票(2)] |
★4 | 何よりも主演のトライアングルがサスペンス空間のテンションとムードの醸成に貢献したGOODムービー [review] (junojuna) | [投票(2)] |
★4 | 個のエゴが結像する自決主義の風景。どれだけそういった物を意識しているかによって評価は違う筈だが、イーストウッドの持つ変質性も許容する自由の先はここまで行き着くようになる筈で元来そこまで考えていた筈だけれどそれのみを明示した映画。 [review] (t3b) | [投票(2)] |
★3 | 語り口がうまいだけに、いたずらに後味が悪い。 (パグのしっぽ) | [投票] |
★2 | 子供時代から続く、デイブのクジ運の悪さが見ちゃいられない。作品から、拳銃社会・米国の「私刑観」が伺われる。しかも、私刑について肯定もしないが否定もしない結末が、どうにも好きになれない。 (AONI) | [投票(1)] |
★2 | もの悲しい映画とのことですが、良く分かりませんでした。その意味ではもの悲しいですが...
(Zfan) | [投票] |
★4 | アメリカの何処にでもある片田舎の中流人なら理解する狂気と隣り合わせの日常を、アメリカを愛するクリント・イーストウッドが描き、ショーン・ペン / ティム・ロビンス / ケヴィン・ベーコン等がそれに良く応えた。原作がもう少し緻密なら、傑作になったろうに。 [review] (ヒエロ) | [投票] |
★3 | 見てる間はそれなりに楽しめてたと思うけど、今となってはなかなか内容を思い出せない。そんなポジションの映画。 (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★4 | 重い。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 『チェンジリング』から振り返る思いでDVDで再々見。撮影監督は同じトム・スターンだし、キャスティングディレクターの手腕による脇役端役の充実度も共通している。モチーフの相似も随所に感じるが、ここはひとつ脚本から映画を立ち上げるイーストウッドの演出手腕について考えてみたい。 [review] (shiono) | [投票(8)] |
★4 | それぞれの過去とそれぞれの思惑。個性派の俳優達が見事に演じ切ってます。重く暗いストーリーではありますが・・・。 (NAO) | [投票] |
★4 | ラストが非常に印象的。ただっ広い川に、全て飲み込まれそうだった。 (たろ) | [投票] |
★4 | イーストウッド演出は鈍器のような凶悪な殺傷力を手に入れた。それはもはや作中人物だけではなく、私たち観客に対しても振るわれる。私は自分が生きて劇場を出られたことが不思議だった。一体イーストウッドは何をしようとしているのだろうか。おそらく、彼は世界映画史上最高の監督という称号を得るために着実に歩を進めているのだ。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 深沢七郎の世界に通じる、いつものクリント・イーストウッド製ノンカタルシス・ムービー。 (カレルレン) | [投票] |
★2 | ジミー(ショーン・ペン)のやり方(生き方)が消化できない私には、面白くもなんとも無かった。(C) (クジラの声) | [投票] |
★3 | 後味の悪さを噛み締めたいのだけど、他の「味」がそれを邪魔する。味付けの濃い役者が揃いすぎてるからかな。1人くらいは名も知らぬ地味な役者さんだったら、印象は違ったかも。 (ゼロゼロUFO) | [投票(1)] |
★4 | ショーン・ペンはうまいのがあたりまえになってしまった。いつでも一番うまいのに、観客の目を他の人に移させてしまう。それは作品を良いものにするには素晴らしいこと。そんなことができる俳優はなかなかいないと思う。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 偶然から必然が導かれ、必然と思われたことが偶然に左右され、といった揺さぶりや驚きがこの手の映画の醍醐味だと思うのだが、そんな細かなことは一切感知せず、ただただ重々しい気分だけで2時間以上見せきってしまうイーストウッドの偏執的傲慢さに4点。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | それなりに面白いが、心地よい映画でないところが問題だ。 (ガンジー) | [投票] |
★3 | 最後ハラハラしたけど、逆に言えばそれだけ。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 人生が、なぜ時が経つにつれ各人各様の相貌を持つようになるかが、手にとって眺められるくらい、実体的に描かれている。画面のどこかに必ず用意された暗部から立ちのぼる上質ではあるが諦念に満ちた知性の香気を深々と味わった。文句なしの傑作。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | なんともいえない暗い緊張感に気持ちよくだまされてしまって、、、。本人が出演していればだまされることはなかったでしょう。なんとも浅い話、浅い人物設定なのに、腕前、なんでしょうか、、、。それが後味悪い。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | よくできた話だけど、だからどうしたという気がしないでもない。病んだアメリカはもう見飽きたとよ言いつつなんとなく見てしまいがちな映画の典型 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 不条理。 (白羽の矢) | [投票] |
★2 | 後味の悪さは、それぞれが「自慢げ」な画像,演出,音楽とで倍増。少年時代のエピソードを結び付けようと必死に努力しながら観たけれど、全くダメでした。いったい、何が言いたいの? [review] (笹針放牧) | [投票] |
★4 | ローラ・リニー の最後の表情 [review] (リア) | [投票] |
★4 | この町のパレード。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★3 | 釈然としない。観終わった後の素直な感想。後々、考えてみて思う事はいっぱいあった。評判ほどでは、というよりは期待していたほどでは無かった、と思う。私は。 (エリ-777) | [投票] |
★3 | 一言で言うと、賞賛されるほどのものですか?という感じ。ちなみに、ショーン・ペンがロバート・デ・ニーロに見えて仕方がなかった。顔が似てるばかりでなく、聞く耳もたずの強引な性格の役柄も、いかにもデ・ニーロが好んで演じそうで。 (ノビ) | [投票(1)] |
★3 | まるで車に連れ込まれたのかの如く、あちこちに振り回されそしてたたき落とされる。豪華3人組の距離感は見事。見事なんだが…。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | 勝利者の正義なんてこんなもんだ。 (LUNA) | [投票] |
★2 | 重い、暗い、スカッとしない。釈然としない。救いはない。 (しゅんたろー) | [投票(1)] |
★4 | かつての経験からどんな心情を持つようになってしまったかは、当人でなければ(もしかしたら当人でさえ)わからない。ひたすらぼかされるいくつかの逸話が観客をさまざまな方向にミスリードするが、そんな3人の気持ちを一番推測できる立場にあるのも観客のような気がした。 (みか) | [投票] |
★4 | 油断していたら [review] (ガム) | [投票] |
★4 | 謎解きは最初から破綻しているし後半に至ってプロットの過不足も目立つが、それらをねじ伏せるテンション。そして圧倒的なラストシークェンス。何と力に満ちた演出。何と快いフィルムの触感。そして透徹したアイロニー。イーストウッドはかつて「力が正義」と主張する映画を作ったことがないし、今後もそんなことはありえないだろう。
(ゑぎ) | [投票(7)] |
★3 | クライマックスまでは緊張感あふれる手堅い作りだったのだが、ラストの落ちが都合良すぎてやや白けてしまった。[錦糸町シネマ8楽天地] (Yasu) | [投票(1)] |
★2 | いちいちアップにして熱演を見せてくれるが、だから何なんだ。2005.1.10 [review] (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★5 | 何て静かな映画なんだ。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★3 | ショーン・ペン、助演男優の間違いではないのか?と思うのは私だけ?
見終わった後も、どうしてもショーン・ペンが主役だという事実の理解に苦しみました・・・。 (yasuyon) | [投票] |
★3 | 「男の物語」のようでいて実は「恐るべき女房どもの物語」。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★3 | 「ティム・ロビンスに3,000点!」
[review] (kazya-f) | [投票(1)] |
★3 | そもそも原作自体がミステリーとしてはB級。ただ原作は人間関係、家族関係、地域社会、育った背景などの描写が巧かった。映画化に際しては大幅な省略化で、その辺が粗雑になってしまったのが悔やまれる。役者陣の演技合戦は観ていて楽しめる。 [review] (TOBBY) | [投票(8)] |
★2 | 期待はずれ〜〜〜 中盤以降のダラダラした変化に乏しい展開と、釈然としないラストにがっかり。名優を3人も揃えて、演技は最高なのになんじゃこりゃー。 (てでぃ) | [投票] |