★3 | 数回目の鑑賞。この物語がどうしてもしっくりこないのはキャバ嬢(ジョージア・ヘール)の勝手気ままさと“心変わり”の真意が(あやふやで)つかめないところ。マゾヒスティックなまでのチャップリンの至芸と悲哀は『街の灯』の幸福感に比肩したかもしれないのに。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 飢えたビッグ・ジムが幻視するニワトリの姿。着ぐるみのニワトリながら、中の人がチャップリンその人であることが仕草ひとつで判る。スーツアクターとしてのポテンシャルがケタ違い。 (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | 靴食などの飢餓表現が笑いのフィルターを通して尚、切ないまでのリアリティを感じさせ伝説的ないくつかの名シーンは至芸と言っていいのだろうが、これでもかのメロメロな情がてんこ盛りで、その過剰さがチャップリンの自己愛をときに垣間見せてしまう。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 肝のロマンスは丸きり童貞コントだが、だからこそのきっつい哀切さが「寒さ」の中で胸を締め上げる。また、「食欲」のグロテスクなど、チャップリンの真顔ボケ(無痛・無感覚)は時に狂気的なレベルに至り、目が離せない。尾行する熊のきぐるみのおとぼけ佇まい等愛せる要素多数で、コッペパンダンスは劣悪なモノクロ画像の中でこそ輝いている。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★5 | サイレント映画でこの完成度はすごいな。特に「極限の飢餓状態で鶏と間違われて食われそうになる」「崖の端っこで落ちそうな家から脱出」「パンのダンス」なんて、こんなのが出来る人は後にも先にも彼しかいないんじゃないのか? (サイモン64) | [投票] |
★5 | 鳥(笑) 92/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 喜劇の哀愁の部分がドラマ構成の絶妙なトーンとなっていてGOODなサイレントコメディ [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★4 | 皆が騒いでるパーティーの様子とチャップリンの寂しげな表情の対比、思い出すたびに目が熱くなる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 全く笑えない。むしろ彼に駆け寄って思わずギューっと抱きしめたくなる。 [review] (づん) | [投票(3)] |
★3 | パンとフォークのダンスに見とれました。今更ながら、チャップリンのしぐさで訴える芸の細かさには脱帽(特に帽子のペコリが好き)。 (NAO) | [投票] |
★4 | 心からびっくりするのは崖っぷち山小屋シーンぐらいだが、チャップリンの個人芸は洗練を極め、ほとんどつけいる隙がない。チャップリンが鶏になるトリック撮影もうまくいっている。パーティの狂騒とそれを眺めるチャップリンの孤独な横顔の対比は胸を打ってやまない。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★5 | 食事のシーン、音楽だけ「きっときみは来な〜い♪」に代えても味があります。 (カレルレン) | [投票(1)] |
★4 | 雪山でのドタバタ劇で、町の酒場での切ないロマンスを挟み込んだ構成が、絵作りのダイナミックさもあり映画らしい映画になっている。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | 「犬の生活」とか短編の方がギャグが冴えている。くたびれる。(06・7・24) (山本美容室) | [投票] |
★5 | 貧困たるな清貧であれ。今以上に裕福と貧困の層が大きく開いていた時代。そのメッセージが今でも通用する凄さ。時代は変わったけど、変わったのは結局一部の中流以上だということ。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★5 | 奇跡のような傑作!!['03.9.2シネ・リーブル池袋] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 笑いの中にぞっとするものを感じさせてくれる作品。時代は確実に移り変わっていく。その中でスターであり続け、人に笑いを与え続けたチャップリンという人物の苦悩というものが垣間見える。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★4 | 洋の東西を問わず、お笑いの基本はボケとツッコミにあるのだなと再認識。そしてその二つの役どころの、どちらでもでき、さらに一人でもできるというのがチャップリンの、チャップリンたる所以か。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★5 | 構図もよく考えて撮ってる。酒場のシーンなんかは、ルノワール風絵画。絵が好きなんだね。シーンの一つ一つが練られたカットの連続で、無駄な部分がない。ちょっと気を抜いたら、 [review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | チャーリー終生の命題は「再会」だと思っている。本作はその再会の「仕方」が最も素晴らしい。昨日無くしたものも明日見つかるかも知れない、だから取り合えず歩こうぜ、と俺のような駄目人間の肩を叩いてくれるのがチャップリン、いや映画の「やさしさ」なんだと思う。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | 現代のテレビ世代に受け継がれし数々の名演技。パンのダンスはこれでしたか・・・! (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 少し散漫な印象を受けるが、見ているときの心地良さは相変わらず。どうすれば面白く見えるかを真摯に考えているかが伝わってくる。 (White Gallery) | [投票] |
★4 | 洗礼儀式。(2002/12) [review] (秦野さくら) | [投票(9)] |
★5 | アラスカロケまでしたのにボツにして塩で作ったセットで撮りなおし。靴を食べて病気にもなった。もはや私の中に“想像してみたあの靴の味”が一つの味として定着している。 (tomcot) | [投票(3)] |
★4 | 個人的には崖から落ちかかった山小屋のシーンがツボ。しかしこの映画のギャグが、(ドリフだけでなく)いろんなところでパクられていることからも、チャップリンの凄さが分かります。[Video] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 淀川長治は今まで見たナンバー1映画は?と聞かれたらこの作品だと答えていた。しかし→ [review] (TO−Y) | [投票] |
★4 | 笑ってばかりはいられない。ダイエット中の人には要注意です。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 語り継がれるシーンが続々と出てくる。靴のシーンを初めて観た時は、笑うというよりド肝を抜かれた。あんまりビックリして巻き戻して何度も観た。 [review] (Myurakz) | [投票(1)] |
★5 | チャップリンの考えの全てが現れていて、この作品こそが「チャップリン映画」としての最高作だと考えている。それにしてもサイレント時代の女優は美しく撮られている。よく言えば、女優は今より手が届きにくい職業なのかもしれなかったし、悪く言えば厚化粧だけなのかもしれないが。 (タモリ) | [投票] |
★4 | チャーリーさん、靴をおいしそうに食いすぎです。冷静に考えるとぞっとするような前半を面白おかしい喜劇にしただけでも語り継がれる価値がある。もちろんギャグの宝庫だけどね。 (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★5 | 決して現在誰もが爆笑できるとは思えないが、食うにも困る貧困層の人々に向けた視線の優しさはチャップリン映画随一だと思う。苦しいが故に映画で泣いたり笑ったり夢見たりしたい。そんな古き良き時代の人々の映画にかける気持ちを垣間見た。 (マッツァ) | [投票(4)] |
★4 | なんだろう?「ベタだな〜」というネタだと思っても、70年以上も前の映像で見せられると不思議な感じ・・・あと、よくよく考えるとチャップリンの動きって本当に超人的だな・・・ (ぼり) | [投票] |
★5 | 思いっきりの奇人振りに開いた口が塞がらない。面白可笑しいけど、哀愁漂う設定に「笑ってゴメン」なんて台詞を吐きそうになる。単純明快で時を忘れ、慎重暗黙に時を忘れる。チャップリンは観賞人の感情をいとも簡単に操ってしまう偉大な存在だと思う。 (かっきー) | [投票(2)] |
★3 | チャップリンって、本当にそんなにいいの?オードリーと一緒で、批判するのはタブーのような…大政翼賛会が付いている、そんな感じ。 (りかちゅ) | [投票] |
★4 | チャップリンの一人旅は危険すぎる・・・。金鉱を見つけることは不可能(笑) (ウェズレイ) | [投票(3)] |
★3 | 名シーンといえば、まずこれが浮かんでくる。 (けけけ亭) | [投票] |
★4 | 靴食うわけにもいかないし、僕にできるのは「ジャパニーズ・ツリー」くらいかな。 (G31) | [投票] |
★5 | チャップリンの中ではドライな笑い。名シーン数々あれど,一番笑えたのは…, [review] (ワトニイ) | [投票] |
★3 | ・・・意外に塩味利いてそうな靴。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★5 | 今のところ、チャップリンの中で1番おもしろい。どことなくせつない。 (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★4 | 人が、恐い。黄金狂って言われるわけだ。 [review] (kazby) | [投票(4)] |
★5 | スタンダードでありながら古臭くない。あらためて偉大な天才の仕事を実感。 (イリューダ) | [投票(1)] |
★5 | 食べること、働くこと、愛すること。チャールズ・チャップリンの映画にはそういった人間の普遍的なテーマが盛り込まれていて、どの世代にも感動をあたえることができるのだと思う。 (茶プリン) | [投票(3)] |
★5 | チャップリンのなかでも最もポピュラーな作品でしょうか。しっかり風刺、しっかり爆笑。 (ビビビ) | [投票(1)] |
★5 | 悲しいハッピー・エンド。 [review] (ドド) | [投票(8)] |
★4 | ドリフのネタ元ってここだったんですねぇ〜!見たことあるのばっか!(笑 (skmt) | [投票(2)] |
★5 | 靴が美味しそう・・・チャップリンには珍しくハッピーエンド (kame001) | [投票] |
★3 | 飢えと寒さ、想像しただけで耐えられません。あんなジョークは絶対でてこないから、すぐ狂っちゃうと思います。 (KADAGIO) | [投票(2)] |
★5 | ジョージアを食事に誘った後のチャーリーがたまらなく愛しい。 (カー) | [投票] |
★4 | チャップリン映画の中では、僕の中では相対的に評価が低いです。それでも、やはりチャップリン。他のチャップリン映画と同様に、その後、色んな場面がパクられて、パロられてますね。マイケルジャクソンより先にムーンウォーキングしてます。 (ガンダルフ) | [投票] |