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[コメント] 鳥(1963/米)
- 点数順 (1/3) -

★5最も映画らしい映画は何か?と問われたならば、私は迷わずヒッチコックの『』と答えるだろう。映画には物語などこれっぽっちも必要じゃない。映画のエッセンスは画面だ。ガソリンスタンド炎上シーンに挿入される大俯瞰ショット(カモメが一羽また一羽とフレームインする)は映画史上最高の視点移動。これこそ映画だ。 (ゑぎ)[投票(16)]
★5「そんなバカな」を映画にする勇気と力量 [review] (ペンクロフ)[投票(12)]
★5鳥が出てこない場面(家を襲う音)、襲ってこない鳥(ジャングルジム)、がこわいっす。スピルバーグはそれを知ってましたね(『ジョーズ』『激突』)。 (動物園のクマ)[投票(8)]
★5伝えたい感覚を視覚と聴覚のみで表現。これって重要 [review] (torinoshield)[投票(4)]
★5鳥籠とともに家宅侵入に成功するメラニーもまた鳥の一味であり、先導獣だ。ミッチ宅をボートから眺める秀逸な主観ショットは、狙いを定めた鳥の目線そのものである。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
★5人類が宇宙に飛び出そうとチャレンジしはじめた頃の作品。・・・にもかかわらず、鳥の反乱の前には空はおろか地上すら支配できないであろう人類。なんと我々の知恵の浅墓なことよ。 人の視認能力と錯覚を知り尽くしたヒッチコック監督の編集技術に脱帽です。 (スパルタのキツネ)[投票(3)]
★5北の丸公園でサンドイッチを食べていたら、数十羽の鳩に囲まれた。鳩は私を見ていなかったけれど、明らかに!囲んでいた。食べたサンドイッチの味を覚えていないのは勿論のこと。 [review] (超伝動エネルギー貯蔵)[投票(3)]
★5初めてのヒッチコック映画でしたが、これはマジですごい!!微妙なラストさえ気にならなくなるほど壮絶な画面!技術が発達してないが故の怖さがあって、超新鮮!ヒッチコックって、本当にすごいんですね。今の映画でも、こんなに心臓バクバクいいっぱなしのやつはなかなかないですよ。 (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(3)]
★5幼い頃これを初めて観た時には既に15年以上経っていたなんて。シンプルなのに素晴らしい発想。下手な飾りは無いのに恐怖心が煽られる。無いから、だと最近気付く。 (m)[投票(2)]
★5ボデガ湾の美しい佇まいとそこに創り出された架空の街の小学校や漁港や農家や街のパブ等々がパノラミックでジオラマのよう。又、パブのシーンとラストの終末感はヒッチの予想外な抽斗。水面化で滞留する女たちのエゴやジェラシーは災厄により浄化される。 (けにろん)[投票(2)]
★5ヒッチコック神の視点。まさに鳥瞰図! [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5鳥って、首引っ張ったらスポッて抜けそう。 (あちこ)[投票(1)]
★5なんでそうなってしまったのか、実は我々にはその理由がどこかでわかってしまっている。だけど恐い。勝手なもので自分自身にその危険が及ばない限り、人は危機を本当の危機とは感じられない。悲しいかな、嘆かわしいかな。 (takud-osaka)[投票(1)]
★5しばらく自分の家で飼ってた九官鳥の目を見れなかった。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票(1)]
★5鳥って、一羽でも怖いもんね。 (愛の種)[投票(1)]
★5最近、カラスが多くて怖い。昔、遠足に行った時、カラスにお菓子を盗られて友達とカラスを追っ払う格闘をしていたら、先生に怒られた思い出が1つ。「悪いのはカラスだべ?」「うるせ!屁理屈言うなじゃ!」…教師は理不尽な事を言ってはいけません! (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
★5"パリス・ヒルトン"ちっくなヒロインのつけ睫をめがけて、バタバタと襲い来る鳥、鳥、鳥。 コンセプトの時点で既に最高! (天河屋)[投票]
★5最高に教科書的、と同時に非教科書的な作品。ぶっちぎりで私のヒッチコック・ベスト。 [review] (3819695)[投票]
★5ヘドレンだから怖い、と思うの私だけでしょうか。プレシェットじゃだめなんだなぁ。 (━━━━)[投票]
★5カラスが恐くなったもん。(未だに) (アンジェリーナ・ジャリー)[投票]
★5これはすごい。鳥なんてそこら辺にいそうだから、尚更怖い。話としては若干、退屈な部分もあるけど、鳥が飛んでくるだけで物凄い緊張感が....。鳥が人間を襲う場面、迫力ありすぎてホントに怖い。 (Ryu-Zen)[投票]
★5いやー怖かったです。鳥も怖かったけどヒッチコックの上手さも怖いです。撮り方も怖いっす。 (サイダー・ブルーズ)[投票]
★5一体どこから鳥使いを? (なぼりん)[投票]
★5鳥..こわい。翼の音、クチバシ…ぞっ。 (あお)[投票]
★5この手の恐怖映画はヒッチコック監督にしかつくれない!スピルバーグ監督もこのような作品をつくるが、全然足元にもおよばない。 (U-TA)[投票]
★5父の録りだめていたビデオは西部劇ばっかりであんまり興味をそそられなかったのですが、この映画だけは見ました。鳥なのに。鳥なのにー! (nsx)[投票]
★5サスペンスの盛り上げ方が異常にすごい。バイオハザードやった時真っ先に思い出した。→再見して [review] (ぱーこ)[投票]
★5ちょうこわい。モノクロが怖さ倍増。 (YUKA)[投票]
★5タイトルバックとそこに流れる音楽に始まり静かなラストまで恐怖の盛上げ方がうまい。 (丹下左膳)[投票]
★5ユニバーサルスタジオでの「鳥」体験は本当に怖かった。 (sugar mom)[投票]
★5うまれてはじめて恐い映画を見たのがこれでした。 (にゃご)[投票]
★5鳥から逃げて、入り込んだ店で!あの演出はぞっとしました。安心したいのに安心させてくれない。恐さが持続し増幅されます。 (のぶれば)[投票]
★4もしもこれが現実に起こったら・・・鳥のフンの方が怖いかも。 (ダリア)[投票(10)]
★4鳥の演出方法についてのヒッチの返答、気が利いている。「別に問題はないさ。 鳥たちに高い給料を払ってやったからね」 [review] (モモ★ラッチ)[投票(9)]
★4「理由もなく人を襲うか?」いや、「人を襲うのに理由が要るのか?」理由がないものに心と秩序を掻き乱される人間たち。理由はないはず。しかしヘドレンは災厄の中に自らへの懲罰を見出してしまう。私は鳥の声が、顔のない、個のない「マス(大衆)」の暴力と嘲笑、或いは悲鳴のように聞こえた。 [review] (DSCH)[投票(6)]
★4鳥が理由も無く襲いかかる恐怖だけを純粋に描いた作品、という印象は意外にも、再見して覆った。画と音だけで演出された純粋映画といったイメージは、半ばは真実だろうが、半ばは伝説。鳥の登場までの焦らしシーンが、心理劇としての『』を構成する。 [review] (煽尼采)[投票(5)]
★4飛びもせず鳴きもせず一面を埋め尽くす鳥の群れ。すごすごと引き下がるしかない人間たち。相手はたかが鳥なのに、この圧倒的な絶望感は何なのだろう。これは世紀末の映像だ。 (ゼロゼロUFO)[投票(5)]
★4何か理由があるわけでも、誰かが悪いわけでもない。突如として猛威に襲われ、世界の在りようが一変してしまう。そんなことが実際に起こり得ることを痛いほど知ってしまった、パンデミック禍にある我々。改めてこの映画を観ると感慨も変わってくる。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★4挑戦者ヒッチコックの面目躍如たる作品。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
★4東京にわんさといるカラスが、一斉に襲ってきたら誰だって怖いと思うはずだ。これはそういう映画だ。 (荒馬大介)[投票(3)]
★4こわがらせるための音楽なし。おどかしのおおげさな音なし。それでも充分こわい映画が撮れるんだという見本。 (Osuone.B.Gloss)[投票(3)]
★4これどうやって撮影してるの? (tenri)[投票(3)]
★4これほど題名を裏切らない映画はなんとも爽快! (紅麗)[投票(2)]
★4恐い!恐い!恐い!恐い!恐い!恐い!恐い!恐い!恐い!恐い!恐い!恐い!浅草の鳩でさえ恐いのに、これじゃぁ拷問だよ〜。 (stimpy)[投票(2)]
★4ふと、ふりかえってみる。あれっと思って、またふりかえる。そして、気になってもう一度、ふりかえってみたら...さすがはヒッチコックだ! (シーチキン)[投票(2)]
★4鳥が襲ってくるなんてすごいアイディアです!よく思いついたな。感心する。サメとかじゃ単純でしねぇ。虫なんてどうです?『』という映画はあります。超謎映画! (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票(2)]
★4最近ふと見返してみるまでは確かにトラウマだった。ジョーズは陸にいれば心配ないけど鳥だと逃げ場ないし。でも今見ると、ここをこうやってこうやって怖がらせようとしてるんだな、というのが手に取るように分かってしまう。その後の映画の良きお手本になってるってことかな。 (mal)[投票(2)]
★4初めて見た小学生のときから怖くないんです。鳥のアップや飛んでるところやいっぱいいる場面を見ると「わあー、かわいい」か「いいなあ、囲まれてみたい」とか思ってしまいます。作り方は上手いと思います。 (KADAGIO)[投票(2)]
★4眠れないので、「鳥」の数でも数えるか・・。鳥が1羽、鳥が2羽、鳥が3羽・・・・・(数え中)・・・・・・・鳥が1583羽、鳥が1584羽・・・ [review] (STYX21)[投票(1)]
★4作品自体は緊密そうでいて、たがねが外れているようなところもあるが、ティッピー・ヘドレンの目の覚めるような美貌、と小道具の鳥ですべて許してしまえるぐらい、視覚に訴える演出が冴え渡る。 (セント)[投票(1)]