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★3 | グッドナイト&グッドラック(2005/日=仏=英=米) | 度々挿入されるジャズの歌声と常に煙る煙草が、時代性以上に何かを訴える。シンプルな中に強い主張が込められた本作は、やや生真面目さが突出しちゃったような印象。060601 [review] | グラント・リー・バッファロー, 甘崎庵, TOBBY | [投票(3)] |
★4 | ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ) | どうせ職務に忠実ならば、近所の子供をナタで切り刻む兵よりは、薄氷を渡る思いで孤児をもてなすホテルマンになりたいものだ。060316 [review] | FreeSize, プロキオン14 | [投票(2)] |
★1 | アンテナ(2002/日) | 意味深なカットやシーンは盛りだくさんなんだけど、それらを繋げる説明が無いのかわかりづらいのか、単に私が馬鹿だからなのか、さっぱり意味がわからない。その上で表面的な悪趣味を多用するのでだんだん腹が立ってくる。061110 [review] | sawa:38 | [投票(1)] |
★4 | ピンク・フロイド/ザ・ウォール(1982/英) | ピンクフロイドを知らなくても大丈夫です。ドラッグ系のアニメ映像はローテクながら驚かされます。 | モノリス砥石, fufu | [投票(2)] |
★2 | 青い春(2001/日) | 漫画のレシピを元に、素材は好演する役者、そして、ミシェルガンエレファントで風味付けした豪華なお膳立てが、どこか生かしきれていない監督の「青さ」を感じる。040608 [review] | 林田乃丞, 水那岐 | [投票(2)] |
★3 | 華氏911(2004/米) | これがプロパガンダになる程、アメリカ国民は「無知」であるというのが、映画の質低下の原因だろう。あとは、「プロパガンダ」としての影響力がどこまであるか、大統領選までの反ブッシュ票の動きも含めてこの作品の楽しみ方だと思いたい。040902 [review] | おーい粗茶, sawa:38, tredair, ピロちゃんきゅ〜 | [投票(4)] |
★5 | 嫌われ松子の一生(2006/日) | 真面目にふざけてるのか、ふざけて真面目ぶってるのか、実は真面目の照れ隠しでふざけてるのか。いずれにせよ、ふざけてる割にはすっごい真面目に「おかしくも悲しい女の一生」なる見事な娯楽作品を作り上げた監督の体力に脱帽。060608 [review] | ebi, る, 空イグアナ, 水那岐ほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | キル・ビル Vol.2(2004/米) | 気づけばB級(パルプフィクション)なんだけど、B級の命はテンポだもんね。原因なんかどーでもいーのにダラダラ説明しやがってよ。050819 [review] | ハム, わっこ | [投票(2)] |
★5 | 父親たちの星条旗(2006/米) | 戦場に行かない連中の為に、兵士は偶像としてまつりあげられる。20061123 [review] | sawa:38 | [投票(1)] |
★3 | 逃がれの街(1983/日) | 昭和青春刹那の断片集。散漫な部分が非常に昭和的。061102 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | ヒポクラテスたち(1980/日) | 80年は遠くになりにけり。030804 [review] | TOMIMORI, けにろん, ぽんしゅう | [投票(3)] |
★4 | ユナイテッド93(2006/仏=英=米) | 考える余裕を失わせるクライマックス、そして、考える余韻を残す鑑賞後。テロを巡る疑似体験も、貴重な現実である。060831 [review] | 死ぬまでシネマ, わっこ, Keita, sawa:38 | [投票(4)] |
★4 | ゆきゆきて、神軍(1987/日) | 戦時中、部下の人肉を食ったのか。アナーキスト奥崎が執拗に大平洋戦争時の上官を直撃。ドキュメンタリーとしては、これ程ゾクゾクしたモノをまだ観て無いかも。 | 直人 | [投票(1)] |
★4 | ガキ帝国(1981/日) | 大阪、ガキ同士の縄張り争い。紳助・竜助(古いな)のチンピラぶりが妙にリアル。上岡龍太郎のいやらしさもリアルだ。不良の行く末も、やっぱりリアルだな。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | いとこのビニー(1992/米) | ほとんど予定調和な展開。ただし、伏線と辻褄、役者がきっちりはまっていて、何度見ても楽しめる調和感である。060710 [review] | uyo | [投票(1)] |
★4 | ストレイト・ストーリー(1999/米=仏=英) | 人生は真っ直ぐな道のよう。人生を顧みる老人の歩みは中古トラクター並にゆるりと思い出をさかのぼる。日本だと「山あり谷あり」な道なので違った話になるでしょう。 [review] | おーい粗茶, kekota | [投票(2)] |
★2 | 荒馬と女(1961/米) | 時代遅れな男達の行く末は、安っぽい女に振り回されてるだけにも見える。このモンローは生理的に合わないな。020902 | 荒馬大介 | [投票(1)] |
★3 | 天国の本屋〜恋火(2004/日) | ひと夏の終りの息抜きに、丁度良いプログラムピクチャー。060203 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★4 | マッハ!!!!!!!!(2003/タイ) | 無駄に走り、無駄に飛び、無駄に足に火を点ける。(060126) [review] | IN4MATION, 緑雨 | [投票(2)] |
★3 | 灰とダイヤモンド(1958/ポーランド) | 有名なラストシーンの写真を頼りに、そのシーンを楽しみにしてたのに、案外、あっけない。 | 氷野晴郎 | [投票(1)] |