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ロープブレークさんの人気コメント: 更新順(12/13)

人気コメント投票者
★4アイズ ワイド シャット(1999/米)重厚な、いかにも映画らしい映画。カメラ、音楽、俳優、本、すべてがぶ厚い。そして情けないトム・クルーズが中心なのがまたいい。モノリス砥石, けにろん[投票(2)]
★2乱歩地獄(2005/日)透徹な狂気のない悪趣味はギャグに過ぎない。四作品のオムニバスだが個別に語る以前の問題。人間の内奥に踏み込まずして映像美に凝ろうとしたため、お笑い作品のようになってしまった。直人[投票(1)]
★5GO(2001/日)あーちくしょう。桜井家で日本についてオタクに語り出す杉原、こりゃあ俺だ。やられた!いわゆる「在日」映画にしておくのもったいない。これは要するに、標準語的ニッポンに同化できない非トーキョー馬の骨どもの映画なんだ。作り手はそれをわかってると思う。だから杉原は恋愛映画だって再三言ってるんだよー。それに、 [review]林田乃丞, けにろん, tkcrows, ぽんしゅうほか5 名[投票(5)]
★3チーム★アメリカ ワールドポリス(2004/米)全てを笑えばすむってもんじゃない、でも何も笑わずにすませるよりは数万倍マシ。それはわかっているんだけど、箱庭的批評空間に巻き散らかされた毒は結局やり場がないわけで、自家中毒を起こしてゲロ吐いても映画的カタルシスはなし。Myurakz[投票(1)]
★4モンキーボーン(2001/米)特に期待もせず見たら、ことのほか面白かった。しりあがり寿の「真夜中の弥次さん喜多さん」が、設定的にも雰囲気的にもよく似ている。両方好きです、私は。わっこ[投票(1)]
★5鬼火(1963/仏)見て数日したら評価が全く変わった。 [review]ジェリー[投票(1)]
★2姿三四郎(1943/日)リアリティのかけらもない試合のシーンは製作された年代を考えると致し方ないのかもしれないが、それにしてもどうとればよいのか困惑させられる。コメディなのかシリアスなのか。★一つにしたいところだが、今を予言したかのような次の台詞で★二つ。「あせらずともよい。やがて柔術と柔道で雌雄を決するときが来る。」氷野晴郎, 水那岐[投票(2)]
★5真夜中の弥次さん喜多さん(2005/日)冒頭、中村七之助の予想を遥かに上回る怪演に不覚にも涙を流して笑ってしまった責任を取って★5とします。劇中どんどん上手くなる長瀬智也のホモっぷりもよし。ただし、映画を見終わった人に「何がリアルだかわかんねえ」という感想を抱かせることには見事に失敗していることに、原作のファンとして激しく不満が残ります。 [review]HIBARI, sawa:38, 直人, 水那岐[投票(4)]
★4キャプテン・ウルフ(2005/カナダ=米)これって軍のプロモーション?と思いつつも面白く見られました。わっこ, 直人[投票(2)]
★5魔界転生(2003/日)神を頼らぬと言いながら十字架を持ち続け個の解放を唱える天草四郎が魔界からの転生であることの現代的な意義よ!原作はヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」ではないのか?柳生の剣が斬るのは「精神のない専門人、心情のない享楽人」なのだ。あっさりやられる魔界衆に、今や魔界人は怨念のみに生くるにあらずという監督のリアルなメッセージを見た。麻生久美子のセリフ回しのみ惜しい。ぽんしゅう[投票(1)]
★5スタンド・バイ・ミー(1986/米)結婚する前、家族で見た。映画見て親父が泣いた。ぐちゃぐちゃになる親父を初めて見た。セント[投票(1)]
★5凶気の桜(2002/日)これだけ暴力シーンばっかりなのに見事に反暴力映画になっている。わざとに軽い映像は見てほしい観客層に向けての確信犯的行為でしょう。間抜けかつ気持ちの悪い右傾ラップも逆説的に効果的。プチナショナリストにつきつけた本気のドス。脱帽。 [review]Sungoo, 水那岐, IN4MATION[投票(3)]
★5TAXi(1997/仏)フランス人ってドイツ人のこと嫌いなのね。知識としては知ってたけど映画に結晶するとなかなか感慨深いものがありました。死ぬまでシネマ, シーチキン[投票(2)]
★2陰陽師(2001/日)野村萬斎のプロモビデオ。彼の存在を堪能するにはよいが、映画としては×。他には真田広之の演技力しか見どころなし。しかしながら、野村と真田の存在は水と油で見終わったあとの後味が悪い。死ぬまでシネマ[投票(1)]
★1JM(1995/米)この程度の技術が未来の話しだなんて。今でもできるんじゃないの?それにしてもメモリーの容量少なすぎ。甘崎庵[投票(1)]
★3不確かなメロディー(2000/日)最近の清志郎の曲はメッセージ色が強くて閉口するという御仁がいるが、キヨシローって20年も前からメッセージソングを歌ってたんだぜ。「泥だらけの海」「シュー」なんてHARD FOLK SUCCESSION所収だしね。それに、実の母の戦中の手記を発見したことがCOVERS製作の動機になっている彼を誰が責められようか。LOVEでnonsenseでPEACEなのが彼の魅力と思うが。ただしこの映画は今ひとつ。まだライブLDorDVDを見る方が堪能できる。tredair[投票(1)]
★1金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997/日)TVシリーズは、ともさかりえの演技力の高さを知るきっかけとなったので結構気に入っていたのですが、この映画は、映画自体がダメダメでした。ストーリーがつまらないし不必要な残虐シーンが多くて見た後とても後悔しました。ナッシュ13[投票(1)]
★2スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999/米)他人が遊んでいるTVゲームの画面を見ているよう。つまらない。ポッツィ[投票(1)]
★3バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(1997/米)ティム・バートンの余韻でここまで見てきたけど、5作目もこの路線ならもう見ません。水那岐[投票(1)]
★4ラストサマー(1997/米)「青春ホラーもの」というジャンルを初めて聞いたとき、思い浮かべたのは高校時代の学祭でやったお化け屋敷でした。怖さなんか始めからねらっちゃいない。甘酸っぱい思いができればいいのさ。見終わって、その予感は当たりました。僕は好きです、こういうの。Madoka, kazya-f[投票(2)]