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真夜中の弥次さん喜多さん (2005/)

Midnight with Yaji and Kita

[Comedy/Drama]
製作総指揮椎名保 / 藤島ジュリーK / 島本雅司 / 吉田博昭 / 長坂まき子
製作宇田充 / 藤田義則
監督宮藤官九郎
脚本宮藤官九郎
原作しりあがり寿
撮影山中敏康
美術中澤克巳
音楽ZAZEN BOYS
衣装伊賀大介
特撮柘植靖司
出演長瀬智也 / 中村七之助 / 小池栄子 / 阿部サダヲ / 柄本佑 / 生瀬勝久 / 寺島進 / 竹内力 / 森下愛子 / 岩松了 / 板尾創路 / 桑幡壱真 / 大森南朋 / おぎやはぎ / 皆川猿時 / 古田新太 / 山口智充 / 清水ゆみ / しりあがり寿 / 松尾スズキ / 楳図かずお / 中村勘九郎 / 毒蝮三太夫 / 研ナオコ / 井浦新 / 麻生久美子 / 妻夫木聡 / 荒川良々
あらすじすでに結婚生活を送っている商家の若旦那・弥次郎兵衛(長瀬智也)と、細面の美男子である旅役者・喜多八(中村七之助)は、ひそかに深く結びついた恋人同士。だが、喜多さんはドラッグにその身を蝕まれていた。これを憂いた弥次さんは、何でも願いを叶えてくれるというお伊勢さんにおすがりするべく、二人での東海道の旅を喜多さんにもちかけ、そこでヤク中を直してもらおうと説得する。喜多さんも夢かうつつか判らないこの世で、真の「リヤル」を手に入れようと旅に同意する。思い立ったが吉日だ。ふたりで「Born to be wild」とばかりに、チョッパーのバイクでお伊勢さんへと出発だ!…ってその旅、どこか間違えていやしない?〔124分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全33 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5冒頭、中村七之助の予想を遥かに上回る怪演に不覚にも涙を流して笑ってしまった責任を取って★5とします。劇中どんどん上手くなる長瀬智也のホモっぷりもよし。ただし、映画を見終わった人に「何がリアルだかわかんねえ」という感想を抱かせることには見事に失敗していることに、原作のファンとして激しく不満が残ります。 [review] (ロープブレーク)[投票(4)]
★4最大のギャグはこの映画が文化庁後援という点でしょう。お役人さんがこの映画を見てげらげら笑えるようになったら(ある意味)日本は良い国になる。 (24)[投票(2)]
★4ファッションが変わろうと、時代が変わろうと、今も昔も馬鹿をやる奴は変わらないって、勝手に自分では理解してしまいました…。 (billy-ze-kick)[投票]
★3殺し殺され、狂ったマッシュルームジャングルへ。マタンゴの怒りや悲しみ、ドラッグ依存なんていうものは全てドタバタの中で消えていく。ヤリ過ぎノリ過ぎは構わないが、「映画的決着」ぐらいは決めるべきではないか? (sawa:38)[投票(3)]
★3「紺屋の白袴」。宮藤は初監督にもかかわらず、思い切りのいい演出で飽きさせない玄人はだしの腕前。しかし、脚本家としての彼の才能は今回疑わしいものになっている。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★3生と死の狭間とは? 現実と虚構との相違とは? 果たして《生きる》とは? ‥‥などとボテクサ考えずに楽しみたい。 [review] (わさび)[投票(2)]
★3リアル、リアルと叫びながら、非リアルな世界へと突き進むのは計算のうち?「笑わせたい脅迫観念症」に捕り憑かれたような過剰なサービス精神はあきれるほど見事だが、あんまりやると「こんなの映画じゃねェ!ぺラッペラの紙みたいじゃねーか」って言われるよ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3異業種監督による小ネタ満載だけど、テンポの悪い(松尾スズキの『恋の門』みたいな)中途半端な作品かと思ったが、割と楽しめた。終盤、やや息切れ気味だが。['05.4.16MOVIX京都] [review] (直人)[投票(2)]
★3うさん臭だけを煮込み煮込んだ話で、ひたすら突っ走る。ちょっと煮詰まった笑いも多いが。ドロくさい女優陣の奮闘にはお見それいたしました。そしてアソコをおさえながら笑いました。下品なんだから、旦那! (chilidog)[投票(1)]
★3いろんな意味で期待通りなんだなあ。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
★3バ○と天才が紙一重であるように、駄作と傑作もまた紙一重のようだ。この映画、見ようによってはどっちにも見える。笑えるギャグと笑えないギャグが交錯し、一種異様な雰囲気を醸し出している。うーむ、難しい。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★3結構面白かったよ。でも、完全に舞台でのまとめ方、展開、キャラなんだよな。映画となると映像が主になるからポイントが違ってくるんだよね。まあ、みんな頑張っているし、サービス精神は監督も俳優陣も100%。 [review] (セント)[投票(1)]
★2「映画」「舞台」「テレビ」は別な媒体であることを再認識。もしかすると小池栄子は大女優かもしれない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(12)]
★2ドタバタで思いっきり漫画の世界。ネタがてんこ盛りで大半はもう一つだが、たまに面白いので、24時間徹夜明けの超寝不足状態でも最後まで見ることは出来た。が、何も残らない。そんな作品。 荒川良々ファン(そんな人いるのか?)必見。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(9)]
★2「映画」って一体何なのかという質問に対し、私は的確な答えは出せないけれども、これは絶対に映画ではない。こんなもの映画館で見せられた日には、かつてないほどの怒りを覚えたと思います、私。 [review] (づん)[投票(5)]
★2しゅーる。 [review] ()[投票(2)]
★2やはり私はクドカンが苦手だ。 [review] (BRAVO30000W!)[投票(2)]
★2申し訳ない。映画よりも、弥次さん喜多さんの名につられて来たであろう老夫婦…の反応の方が気になってしまいました。 (Yukke)[投票(2)]
★2夫への腹いせの為に、米を研ぎ続ける女房・・・なんてホラーっぽくて良い。個々には観るべきところもいくつかあるが、全体としては、まとまりを欠き、ハチャメチャ、メチャクチャ、面白くネェー。 (KEI)[投票(1)]
★1なんだろう。こういうのをシュールでハイセンスな映画って思っているのかしら?? (K-Flex)[投票(2)]
★1言っておくがクドカンは嫌いではない。むしろ好きである。ただ、この作品にはドラッグのにおいがぷんぷんして、嫌気がさした。笑いはただ役者の力量での笑いにかけ、けっして脚本の妙で笑えるということが無かったのも敗因の一つだ。クドカンマジックはここには無い。05.06.09 (hess)[投票(2)]
★1久々に「壮大な金の無駄遣い」を見た。邦画で「壮大」と書けるなんて、文化庁(=税金)と霊峰富士のおかげだな、こりゃ。何でもアリが活きるのは冒頭だけ。ぶっ飛び具合は意外にもすぐ慣れちゃったのだ。となると、あとは蛇足のオンパレード。最後までよく観たな、と自分で自分を褒めてあげたい。クスリとも笑えなかったのはヤクだけのせいじゃあんめえ。 (tkcrows)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点9人*********
3点30人******************************
2点24人************************
1点9人*********
73人平均 ★2.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ミュージシャンによる映画音楽 (HW)[投票(6)]Johnnys THE MOVIE (HILO)[投票]
なぜか忘れてしまう映画たち(劇場鑑賞限定) (狸の尻尾)[投票]
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