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セントさんの人気コメント: 更新順(86/101)

人気コメント投票者
★4Dr.Tと女たち(2000/独=米)アルトマン節まさに開花。相変わらずの饒舌、色っぽい女性の洪水、本当に演出が光る。これほどごった煮の世界ながら、ほのぼの一筋の光を見出せるのも以外やさわやかアルトマン。これはやはりアメリカでないと作れない映画かな。kaki[投票(1)]
★4g@me.(2003/日)原作か、シナリオがいいのか、とにかく日本映画ミステリーでは傑出した出来栄え。嬉しいね。また、主演の二人はホントきれいだね。洗練されたミステリーだ。昨年の「木曜組曲」に匹敵。こういう映画もっとみんなに見てもらいたいなあ。 [review]ことは, ゆーこ and One thing, ダリア[投票(3)]
★4船を降りたら彼女の島(2002/日)静かに自分を見つめ直すことのできる心の映画だ。淡々とした語り草は明日への力まで湧いてくるスケールの大きい作品となった。秀作だ。ことは[投票(1)]
★3下弦の月〜ラスト・クォーター(2004/日)久々に少女漫画の世界にどっぷり使ってしまった。複雑な家庭環境(継母)、生まれ変わり、古い西洋屋敷、音楽、すべて網羅されている。それにしても、栗山千明は最近稀に見る大型女優だ。一人画面を引き立てている。ゆーこ and One thing[投票(1)]
★4ごめん(2002/日)これぞ秀作ですなあ。小学生の思春期から、見事成長し、ラストでは普通の男の顔になっている。ゆったり、切なげに、おおらかに男女の恋、人生不可解まで描き切る、大きな映画です。参りました。けにろん[投票(1)]
★4ヴァン・ヘルシング(2004/米=チェコ)出だしがものすごく魅力的。これはものすごい映画になるワイと思ったら、最初だけでしたね。CGは最新技術を屈指してて凄い。お話のほうは肝心のヘルシングが強くないんだもんな。ちょっとたれた。でも、フランケンシュタインを見れただけでやはり嬉しい。 [review]terracotta, プロデューサーX[投票(2)]
★4イン・アメリカ 三つの小さな願いごと(2002/アイルランド=英)大都会でけなげに生きてゆく人々を等身大で見つめたいい映画だ。家族の思い、アパートでの最下層の人々との交流、生きてゆくことの大変さ、をホント、しみじみと流麗な映像で描いている。 [review]らーふる当番, わわ, ナッシュ13, makoto7774[投票(4)]
★4仇討(1964/日)ラストの瞬発的、動的、人間のうごめきまで表現し秀逸。ああいう仇討まで、庶民の見世物にしちゃってる武士道の哀しさも伝わってきた。ただそこに至るまでちと演出切れてない。直人[投票(1)]
★3星に願いを。(2002/日)普通の身近な存在である患者が、実は心から愛する存在であったというのにまず驚いてしまったが、その感覚は素敵でした。恋人というか、姉弟といった感じだったのである。急に恋人同士になるという戸惑いもあったが、まあいいハナシです。ことは[投票(1)]
★2フェリックスとローラ(2000/仏)こういうどうでもいい話を1時間半にしたルコントが悪いのか、見てしまった僕が馬鹿なのか分からないが、あの目の下の真っ黒なくまは何なんだろうか。それがずっと気になったけど、結局意味がなかったねえ、、。ハム, けにろん[投票(2)]
★44人の食卓(2003/韓国)心理ホラーとはいえ、大げさな音響も出すわけでなく、冷たい映像でぐんぐん画面を引っ張ってゆく演出は秀逸。アジアのホラーを軽く凌駕しちゃったね。韓国はまた新しい映像派を輩出した。とどまるところを知らない躍動力にただ驚き。kawa, リア[投票(2)]
★4リトル・ダンサー(2000/英)「ブラス」を思い出しますなあ。イギリス映画は地味だけどしっかり作ってます。日本も映画作り原点に戻ればと思います。国情はいま似通っているのかも。(アイボリー系もいいけどね)makoto7774, ぱーこ[投票(2)]
★5めぐりあう時間たち(2002/米)いやー、これ米映画なんすね。この、びしびしっと鋭角に、人生の本質的意味を探ろうとする映像がすごい。俳優の最高に突き詰めたトーンで演じさせたショットの連続。バックの音楽による揺れ動く心理描写。あまりの凄さにしばらく席立てませんでした。 [review]ゑぎ, ナム太郎[投票(2)]
★4やかまし村の子どもたち(1986/独=スウェーデン=伊)地球上でこんな村があるというだけで感激です。現世のユートピアとは言いたくない。こんな世界が絶対存在出来る。僕でも子ども時代を思い出した。争いのない世界。人類の究極の望みです。ことは[投票(1)]
★4竜馬暗殺(1974/日)今から見ると時代性を垣間見てしまうが、石橋と原田のラストの語らいは愛と言ってもいいんでしょう。ちょっと驚いた(竜馬も驚いていたけれども)。映像が粒子が粗く、クローズアップの連続。グロさの方が目立つがこれも青春だなあ。水那岐[投票(1)]
★2春の惑い(2002/中国=香港=仏)古典を映像化しているような緩やかな流れ。この手の心の移ろいを描くには、ビジュアルな、或いは演技派の俳優をそろえないと2時間持たないですよ。女が昔の男に言い寄る場面では不快感さえ覚えた。 [review]づん[投票(1)]
★3オルガミ〜恐怖の罠〜(1997/韓国)もう前半は本当に嫁姑のあのキモイ心理的ホラーです。これほどの厭なホラーはないほど。後半、心理から暴力に解放されるので、見ているほうは気が楽。前半を見通す勇気が僕にあったことが不思議。ああ、厭な素材だ。二度と見たくない。わっこ[投票(1)]
★3ダブル・ビジョン(2002/香港=台湾=米)「セブン」のアジア版。おどろおどろしいところはよく似ている。刑事の家族の再生が底辺に流れているので、膨らみがあるようだが、ちょっと人が死に過ぎるし、 [review]わっこ[投票(1)]
★5ほえる犬は噛まない(2000/韓国)すごい。ユニーク。才気煥発。新しい映画だ。「殺人の追憶」もいいが、これも魅力に溢れている。何気ない日常に潜むささやかな狂気。楽しく、それでいて恐く、のびやかで、韓国映画に大物登場の感。ぽんしゅう[投票(1)]
★3ドッペルゲンガー(2003/日)題材のユニークさ、面白さが先にあって、描きたいことが後塵を浴びたのではないかと思われる展開。柄本の存在がもう少し核があれば引き締まった作品となったのでは、、。 [review]太陽と戦慄[投票(1)]