コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

ほえる犬は噛まない (2000/韓国)

Flandersui gae
Barking Dogs Never Bite
フランダースの犬

[Drama/Comedy]
製作チャ・スンジェ
監督ポン・ジュノ
脚本ポン・ジュノ / ソン・テウン / ソン・ジホ
撮影チョ・ヨンギュ
美術イ・ハン
音楽チョ・ソンウ
衣装チェ・ユンジョン
出演ペ・ドゥナ / イ・ソンジェ / キム・ホジョン / コ・スヒ / ピョン・ヒボン / キム・ルェハ / イム・サンス
あらすじ大学非常勤のユンジュ(イ・ソンジェ )は、なかなか進まない自分の昇進にいらだっていた。マンションの自宅に帰っても年上の女房は身重で、彼を顎で使っている。ある日犬の泣き声に腹を立てた彼は、他人の犬を誘拐しマンションの地下室に監禁する。一方、犬の捜索願を出された管理事務所のヒョンナム(ペ・ドゥナ)は、勤務中ながら捜索を開始。吠えていた犬が別の犬と分かったユンジュは、再び地下室に忍び込む。果たして彼がそこで見たものは?? [more] (chilidog)[投票]
Comments
全31 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5団地という魔宮でしょうもなくも愛しい奴らが繰り広げる、ささいなようでそうでもない大冒険。ポン・ジュノは映画界屈指のいたずらっ子だ。『殺人の追憶』以降の暗澹たる「大上段」もいいが、天才的いたずらっ子の「原点」がここにある。「必殺ショット」の連打。「面」じゃなくて「小手」の連打。ペ・ドゥナの仏頂面とラストショットで失神寸前。『キル・ビル』のトラックスーツより断然私はイエローパーカを支持する! [review] (DSCH)[投票(4)]
★5パトラッシュ・・ [review] ()[投票(1)]
★5すごい。ユニーク。才気煥発。新しい映画だ。「殺人の追憶」もいいが、これも魅力に溢れている。何気ない日常に潜むささやかな狂気。楽しく、それでいて恐く、のびやかで、韓国映画に大物登場の感。 (セント)[投票(1)]
★5よくもまぁこれだけブラックな話なのにすがすがしい感覚を与えてくれるものか。日常の何気なさの描写が効きまくり。 (SUM)[投票(1)]
★4さえない日常を送るさえない奴等が巻き起こす、特に大した事ない事件!このぬるさ好きです(笑)見終わってから面白さと爽やかさがじわじわと広がりなぜか切なさも少々。。とにかくセンスが良い映画だ〜。 [review] (新人王赤星)[投票(6)]
★4日常の倦怠と焦燥を軽快に描き、力の抜けたサスペンス感覚で快活な緊張感をかもし出す。今までの言葉で本作を語ろうとすると、いたるところで形容矛盾が生じる。ポン・ジュノ監督には、脱アジア的かつ反欧米的なまったく新しい映像センスを感じる。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4すばらしくスマート!突飛なことなど何ひとつなくてもこんなにおもしろい映画はできる。弱冠30歳・長編デビュー作でこんなに洒落た映画をサラリと撮ってのけるポン・ジュノ、その才能に驚愕!(04.04.26@京都みなみ会館) (movableinferno)[投票(3)]
★4私的テルテル坊主頭フェチ推奨作品 [review] (Soul Driver)[投票(2)]
★4黄色パーカーは戦闘服。今や名声不動の天才監督と天才女優が映画界に切り込んだこの一作は依然色あせない活力がある。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★4犬好きにはちょっと”ひょえ〜”だが、ヒョンナムちゃんのまっすぐさは 応援に値する。 [review] (キノ)[投票(1)]
★4日常と非日常の間を行き来する怖さと痛快さ。お犬さまの扱いはメイキングでも見せてくれなきゃ納得できん! [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4奥さんにアゴで使われるイ・ソンジェを観ていると、自分を見ているようでとってもツライ。この映画を犬好きに勧めるべきか?否か? [review] (ホッチkiss)[投票(1)]
★4軽妙なサスペンスドラマの佳作!というよりは、やはりポン・ジュノらしさが各シーンに溢れんばかりにほとばしっている!という表現が一番ぴったりしていると思う彼のデビュー作でした。 (KEI)[投票]
★4ブラックジョーク満載の楽しい作品です。ただし、犬好きの方は絶対に見ないでください。(ヒント:韓国の作品) (TM(H19.1加入))[投票]
★3全般にゆったりとした移動撮影が心地よい。しかし、細かなテクニックは駆使していて、事務所を掃除するペ・ドゥナを、ディゾルブのジャンプカットで繋ぐ、なんてのもあるが、一番驚いたのは、 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3俺はポン・ジュノにほえるが、ペ・ドゥナは噛みつかない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3なんとなく童夢を連想した記憶あり。「フランダースの犬」の歌とか使ってて、韓国にもちょっと気の利いたアニオタ監督が出てきたなー、なんて思ってたんだ、この当時は。 (ペンクロフ)[投票]
★3才気煥発なデビュー作。薬まくシーンなどところどころで黒沢清風味。しかし、この監督は車のサイドミラーになんか恨みでもあるのか? (赤い戦車)[投票]
★3最初の但し書きは実は「これからヤりまっせ!」というウラ宣言だったのですね。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3シュールな愛のバイブスでブラックな感じ (TOMIMORI)[投票]
★3このような日常の些細なことからドラマを作り上げる映画は、『初体験リッジモンドハイ』の時代から数限りなく存在していて、それらの中で本作は良くもないが悪くもないという感じです。 [review] (ハム)[投票]
★2何を描きたいのかさっぱり分からん。それと、 [review] (ころ阿弥)[投票]
Ratings
5点16人****************
4点39人***************************************
3点28人****************************
2点2人**
1点1人*
86人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
邦題と全然関係ない韓国映画の原題 (SUM)[投票(18)]わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得)[投票(6)]
私好みの韓国映画 (にゃんこ)[投票(5)]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「ほえる犬は噛まない」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Barking Dogs Never Bite」[Google|Yahoo!]