コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] チャップリンの 独裁者(1940/米)
- 更新順 (1/3) -

★4独裁者パートは時間に追われる設定がスピード感を煽りギャグ積載量も豊富で澱むところ無くチャップリンの潜在悪意が垣間見える際どさ。その分そう悪くもない床屋パートが凡庸に見えてしまうが、恒久平和をベタベタに謳いバランスをとる。食えない野郎だ。 (けにろん)[投票]
★4映画史に、と言うより歴史に残る作品と思う。内容云々以前に存在が傑作。 (G31)[投票]
★5エンディングのBGMについて。そして全裸のチャーリー。 [review] (DSCH)[投票(2)]
★4ラストの彼の顔は忘れがたい名シーン。84/100 (たろ)[投票]
★3メッセージが主題となる意義ある映画だが技術的な作為は低調なSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票(2)]
★4チャップリンなら8ヶ国語マージャンできそうだな。 (TOMIMORI)[投票]
★4風船で遊ぶシーンを筆頭に素晴らしいシーンばかり。ラストの演説はそれまでの流れを無視していてバランスが悪すぎるけれども、それはチャップリン自身も重々承知だったはず。それでも言わずにはいられなかったのだろう。彼の勇気に拍手を贈りたい。 (赤い戦車)[投票]
★3チャップリンヒトラーが「ユダヤがうんたらと」と音声を流すシーンで狼狽するチャップリンみたいな所は(記憶曖昧)、面白いけど。 ラストの演説の良し悪しは置いといて、カタルシスを作るなら演説はアップにするとして、 その他のシーンの撮影でそれが効果的になるように計算すれば良かったような気がする。カメラ目線が散見して散漫に感じる。女性役のカメラ目線と言葉は、説明的に感じる。 (モノリス砥石)[投票]
★3髭剃りのシーンがスゴい! 戦時中にヒトラーを批判している所が更にスゴい! (NAO)[投票]
★4これぞサイコウの皮肉。 (YUKA)[投票]
★4ラストは映画史上未曾有の愚行。なぜなら「映画は映画である」のだから。しかし、私たちは時に愚かさこそを身に負う勇気を持たねばならないのかもしれない。そしてそれは映画にあっても例外ではないのだ。……本当か? (3819695)[投票(1)]
★5地球儀風船と戯れる独裁者のイメージは不滅。最後の演説の叫び "Unite!" にはしびれた。 (サイモン64)[投票]
★4私がチャールズ・チャップリンのこの演説に送った拍手を、ドイツ国民が救世主と仰いだヒトラーの演説に送った拍手と比べるとどうだろうと考えると、どうも確信が揺らいでくる。演説の危険なところはその場でじっくりと内省がし難いところだ。 (カレルレン)[投票(3)]
★1 なんだよこれ… [review] (酔いどれ)[投票(1)]
★3すごいと思う。でも映画としてはイマイチツマラナイ。 (Aさの)[投票(2)]
★3たいへん採点のしづらい映画。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★5あの演説のすさまじいばかりの迫力に圧倒された。 (しゅんたろー)[投票]
★3面白くない、、のだが、なぜかもう一度見たい気分になった [review] (hideaki)[投票]
★3背景を知った上で観たとしても、チャップリンの一人芝居は相変わらず面白いが、映画としてはちょっと長い。しかし、ラストの演説シーン、ポーレット・ゴダードの表情は圧巻。何年かしたら、もう一回見たい。['06.7.12DVD] (直人)[投票]
★5この製作年を見よ。政治家が何遍も声を枯らして叫んでも伝わらない事を彼はいともたやすく後生まで残る形で表現した。映画で政治を語ってもいいのかどうか、現代では賛否は多いだろう。しかし、情報が一方通行であったあの時代、そしてそれを語ることが即時命の危険に繋がったあの時代に、これを作り上げたことが驚異なのだ。 (tkcrows)[投票(3)]
★5「名作」と呼ばれる映画には、「名作」と呼ばれるだけの理由があるということを実感させられた。こういうユーモアセンスを持つ知的なエンターテイナーが今もいるならば、この世界は少し変われるんじゃないか。そんなことを考えた。 (はっぴぃ・まにあ)[投票]
★5映画と現実が入れ替わる瞬間にゾクゾクする。 [review] (USIU)[投票]
★5チャップリンが勇気と精魂込めて作製した傑作と言ってよいと思いたい。最後の演説こそが彼の主張だと思う。 (RED DANCER)[投票(2)]
★4ちょっと説教臭い。でもおもろい (ヒロ天山)[投票]
★4どうしても声を大にして言いたいこと [review] (ペンクロフ)[投票(23)]
★5しゃべらない方がいいことくらい、誰よりもチャップリン本人が知っていた。でもしゃべった。サイレントを誇りにしてきたチャップリンが。これ以上の真剣さを一体誰が示せただろうか。 [review] (tomcot)[投票(5)]
★3チャップリンは凄い人だとは思う。最後の演説には私とて感動する。しかしこれが映画的かと云われると首を傾げてしまう。独裁者を揶揄する方法としてマルクス兄弟やルビッチのやり方を見てしまったからかも知れないが。 (ゑぎ)[投票(2)]
★5チョコマカと笑いをとり、最後は「ズドン」。喜劇王をも立ち上がらせた時代背景、このような事がくり返される事のない時代はいつ訪れるのであろうか。 (chilidog)[投票]
★5床屋のシーンで思わず拍手をし、演説シーンで思わず涙してしまいました。洞察力あるからこそ書けた脚本、芸達者だからこそ演じきれた役、そして勇気あるからこそ撮れた映画。どこをとっても凡人になせる技ではありません。2002.8.29 (鵜 白 舞)[投票(5)]
★3ヒンケルが地球の形をした風船と戯れるシーンは、幼稚な独裁者の狂気と、裏腹の空虚さを描き出していて、怖いくらい。ちっとも笑えない。 (リーダー)[投票(1)]
★3時代が時代だからしょうがないんだけど、やっぱり説教臭いよ。コメディならコメディらしくこういった重いメッセージは、ピリリと効く程度の方がいいな。 (らーふる当番)[投票]
★4独裁者』を撮ったのは、口ひげをヒトラーに真似されて怒ったからだと最近知って驚いた。 [review] (NAMIhichi)[投票(4)]
★4政治家や世界の指導的立場にいる人以外で、あれだけの「戦争反対」というメッセージをストレートに発することが出来て、その映像が保存されているだけでもこの作品は価値がある。しかも映画という芸術は分かりやすくその主張を伝えてくれる。 (タモリ)[投票]
★5時代背景やら思想やらこの映画はいろいろ考えさせられることが多いけど、一度目は単なる喜劇映画として見たかった気がする。難しいこと考えるのは二度目からでいい。 (━━━━)[投票]
★5強烈なメッセージは時代を超える。この作品はピカソの「ゲルニカ」と並ぶ!!映画を超えた!! [review] (TO−Y)[投票]
★5映画の中には、その時代の背景を考えて観るべき映画と言うのが確かにある。そして間違いなく、この映画はその筆頭だろう。 [review] (甘崎庵)[投票(19)]
★5「赤狩り」委員会の喚問に呼ばれたら、山高帽にだぶだぶズボン、ドタ靴はいて、ステッキ持って、出頭してやるといったチャップリンの心意気は、不滅だ。 [review] (シーチキン)[投票(8)]
★4ポーレット・ゴダードイングリッド・バーグマンドナ・リードに似てますよねぇ!チャールズ・チャップリンが部下の勲章を全部剥ぎ取る場面が気に入った。 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★5説教臭いのも反戦モノも大嫌い。だが。映画館や電車でのマナー違反の小者にも立ち上がれない僕は、強大な力に一人で立ち向かった正義感と勇気にはただただ尊敬しかできない。 [review] (ビビビ)[投票(5)]
★5チャップリン師、あなたのメッセージは人々の心の中までしみわたり、 私の成長期の心は、涙を生みだしました。 本当に、ありがとう…… (チョコート)[投票]
★5ヒトラーが生きていた時に公開された事を知って、このチャップリンの偉大?に度肝を抜いた。今の日本政治に一発かませる凄い作品つくれる監督さん、現れないかしら・・・。 (かっきー)[投票(4)]
★4まじめな映画。チャップリンはえらいと思う。風船のシーンが印象的。 (buzz)[投票]
★2ギャグが少なすぎる・・・。チャップリンにはどうしても面白さを求めてしまう。 (ウェズレイ)[投票(1)]
★3この映画の意義は認めるが、ギャグがどうにも不発。 (りかちゅ)[投票(2)]
★3見た目も似てると思った。立場は全く違うけど。 (けけけ亭)[投票]
★4この映画を見て人間観が変わりました。結局僕たちは人間なんだ。合理的だとか、勝つための手段とかそんなことではないんだ。やっぱり我々は永遠に人間だったんだ・・・。ありがとうチャップリン。 (TAKAどぅ〜)[投票]
★4愛は憎しみに負けない。なぜなら憎しみは愛から生まれるものだから。 (KADAGIO)[投票(5)]
★4あの床屋は、そういう演説しないでしょう。 [review] (kazby)[投票(5)]
★4チャップリンが声高に平和を叫ぶシーンが独裁者のアジ演説に見えてしまう皮肉。 (rrei)[投票]
★4権力者の風刺はヒトラー個人に向けられたものだけど、十分現在の権力・権威にも通じる。そこに普遍的な重みがあると思う。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]