[コメント] チャップリンの 独裁者(1940/米)
説教臭いのも反戦モノも大嫌い。だが。映画館や電車でのマナー違反の小者にも立ち上がれない僕は、強大な力に一人で立ち向かった正義感と勇気にはただただ尊敬しかできない。
この映画の主張なんか考慮しなくても★5です。本当に可笑しかった。
作品から離れたことはあまり触れたくないですが、その後のアメリカの態度。あれなんなんでしょう?軽々しいアメリカ批判も趣味ではありませんが、チャップリンに対する無礼にもう脱力。言葉も出ません。偉大で華々しい国ではありますが、哀れで悲しい国です。まったく。
ちなみに、死ぬ間際の映画人がもらえる「アカデミーなんちゃら賞」をあげたからって全部チャラってわけにいかないからね。よろしく。
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