★4 | どうしても声を大にして言いたいこと [review] (ペンクロフ) | [投票(23)] |
★5 | 映画の中には、その時代の背景を考えて観るべき映画と言うのが確かにある。そして間違いなく、この映画はその筆頭だろう。 [review] (甘崎庵) | [投票(19)] |
★5 | これぞ「戦下の勇気」 [review] (アルシュ) | [投票(15)] |
★4 | 存命時のヒトラーに噛み付いた喜劇人はチャップリン唯一人だったとか。戦時中にここまで勇気ある行動を見せてくれた恩人を戦後になったらあっさり追放してしまうアメリカの正義ってなんだかなぁ。 [review] (町田) | [投票(12)] |
★3 | 確かに最後の演説は感動する。だけどね [review] (イリューダ) | [投票(9)] |
★4 | 事の成否にはあえて触れないが、映画というメディアが思想宣伝にどれほど有効であるのかがよく分かる。それはレ二・リーフェンシュタール作品にせよ北朝鮮映画にせよ同じで事である。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★5 | 「赤狩り」委員会の喚問に呼ばれたら、山高帽にだぶだぶズボン、ドタ靴はいて、ステッキ持って、出頭してやるといったチャップリンの心意気は、不滅だ。 [review] (シーチキン) | [投票(8)] |
★5 | 毒には毒を。狂気には狂喜を。公開年を今初めて知ってショックだった。当時そんな事を題材にする事も勇気がいるが、集めにくい予算を集め、何が何でも映画にして世界に見せてやると言う、チャップリンの心意気!敬意を表し、世界平和を願うと共にこの点数。 (peaceful*evening) | [投票(7)] |
★4 | ペーソス溢れる放浪紳士が説教するようになったらお終い。もうこれ以降は「滑稽なチャーリー」じゃ笑えない。それを承知の上で語らずにいられなかった彼の思いに打たれます。 (cinecine団) | [投票(6)] |
★5 | チャップリンの怒り、哀しみを感じるのに憎しみは感じさせない。そこが凄いところでしょう。 (みね) | [投票(6)] |
★5 | しゃべらない方がいいことくらい、誰よりもチャップリン本人が知っていた。でもしゃべった。サイレントを誇りにしてきたチャップリンが。これ以上の真剣さを一体誰が示せただろうか。 [review] (tomcot) | [投票(5)] |
★5 | 床屋のシーンで思わず拍手をし、演説シーンで思わず涙してしまいました。洞察力あるからこそ書けた脚本、芸達者だからこそ演じきれた役、そして勇気あるからこそ撮れた映画。どこをとっても凡人になせる技ではありません。2002.8.29 (鵜 白 舞) | [投票(5)] |
★5 | 説教臭いのも反戦モノも大嫌い。だが。映画館や電車でのマナー違反の小者にも立ち上がれない僕は、強大な力に一人で立ち向かった正義感と勇気にはただただ尊敬しかできない。 [review] (ビビビ) | [投票(5)] |
★4 | 愛は憎しみに負けない。なぜなら憎しみは愛から生まれるものだから。 (KADAGIO) | [投票(5)] |
★4 | あの床屋は、そういう演説しないでしょう。 [review] (kazby) | [投票(5)] |
★4 | 『独裁者』を撮ったのは、口ひげをヒトラーに真似されて怒ったからだと最近知って驚いた。 [review] (NAMIhichi) | [投票(4)] |
★5 | ヒトラーが生きていた時に公開された事を知って、このチャップリンの偉大?に度肝を抜いた。今の日本政治に一発かませる凄い作品つくれる監督さん、現れないかしら・・・。 (かっきー) | [投票(4)] |
★4 | ノンポリをカッコイイことだとは思わないので、あえて「声」をあげる人を私は尊敬する。ただ、できるならもう少しスマートに、さりげなくあげてもらいたいとも思う。「声」を広く万人に向けて届けたいのなら、なおさらそうしてほしいと願う。 (tredair) | [投票(4)] |
★5 | 彼の初のトーキー(有声)映画。それは最後のメッセージを何よりも言いたかったから。他の作品でもチャップリンはよくカメラそのものを見つめる、ストーリー展開度外視の芝居をするのだが、もっとも効果的だったのがこの作品のラストの大演説だった。強く我々を見つめるその目は、クラウンとしての彼ではなく、「人間」チャップリンだった。 (takud-osaka) | [投票(4)] |
★4 | 私がチャールズ・チャップリンのこの演説に送った拍手を、ドイツ国民が救世主と仰いだヒトラーの演説に送った拍手と比べるとどうだろうと考えると、どうも確信が揺らいでくる。演説の危険なところはその場でじっくりと内省がし難いところだ。 (カレルレン) | [投票(3)] |
★3 | たいへん採点のしづらい映画。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★5 | この製作年を見よ。政治家が何遍も声を枯らして叫んでも伝わらない事を彼はいともたやすく後生まで残る形で表現した。映画で政治を語ってもいいのかどうか、現代では賛否は多いだろう。しかし、情報が一方通行であったあの時代、そしてそれを語ることが即時命の危険に繋がったあの時代に、これを作り上げたことが驚異なのだ。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★0 | イデオロギーの臭いぷんぷん…というのは言い過ぎにしても、 [review] (こしょく) | [投票(3)] |
★5 | いつの間にか世界は変わってしまう。それに気づくのは難しい。 (ゲロッパ) | [投票(3)] |
★5 | 見た目だけじゃなく、その性格・中身まで表現し尽くしている。こりゃ、モデルにされた側は怒るわな。 (はしぼそがらす) | [投票(3)] |
★4 | かなりかなりいい。いい。でも、演説で訴えるしかなかったのだろうか。チャップリン、あなたはイギリス人だろう。 (バーボンボンバー) | [投票(3)] |
★5 | エンディングのBGMについて。そして全裸のチャーリー。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★3 | メッセージが主題となる意義ある映画だが技術的な作為は低調なSO-SO作品 [review] (junojuna) | [投票(2)] |
★3 | すごいと思う。でも映画としてはイマイチツマラナイ。 (Aさの) | [投票(2)] |
★5 | チャップリンが勇気と精魂込めて作製した傑作と言ってよいと思いたい。最後の演説こそが彼の主張だと思う。 (RED DANCER) | [投票(2)] |
★3 | チャップリンは凄い人だとは思う。最後の演説には私とて感動する。しかしこれが映画的かと云われると首を傾げてしまう。独裁者を揶揄する方法としてマルクス兄弟やルビッチのやり方を見てしまったからかも知れないが。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | この映画の意義は認めるが、ギャグがどうにも不発。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | 強烈なメッセージ性を有しているにもかかわらず笑える場面も所々。ラストの演説はもはや映画の枠を飛び越えてしまっている。 (24) | [投票(2)] |
★3 | この映画が素晴らしいのは百も承知だし、最後の演説にはチャップリンの想いが溢れていて心打たれる。だが、演説の後ではそれまでのドタバタが白々しく思えてくる。純粋にコメディーとして楽しんでいた自分を否定されたような後味の悪さ。 (マッツァ) | [投票(2)] |
★5 | 幼い頃、東京有楽座でビバ・チャップリンというリバイバルシリーズでただ楽しく拝見しました。今もその思いでは忘れられません。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | あの時代にヒトラーを風刺するのと、今の時代にこの映画をクソ扱いするのは同じくらい勇気が要る。全体主義はこわいぜ。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★5 | そういえばヒトラーは「自分が世界を征服したらチャップリンを真っ先に処刑してやる」と言ったそうですね。そりゃあ言うだろう。そんな風刺性の強い作品でありながらチャップリン独特のユーモアがほどよくブレンドされているような作品ですね。 (にゃんこ) | [投票(2)] |
★2 | この映画をキライと言うのはかなり勇気がいりますね。時代背景を差し引いたら説教くさいだけの凡庸な映画だと思うが・・・。映画はやはり公開当時にみないと評価が難しい。 (すやすや) | [投票(2)] |
★5 | 見事な勇気と正見 [review] (ばんばん) | [投票(2)] |
★5 | 最後の演説の前では、僕が大好きなアル・パチーノも霞む・・で、これ、ジャンル的には、「コメディー」なのかなぁ?? (ガンダルフ) | [投票(2)] |
★5 | この後実際に追放される身になるとは!何故彼はマッカーシーを、自由な国アメリカを風刺しなかったのか? (sawa:38) | [投票(2)] |
★4 | 訴えている内容には共感できるが、ちょっとヒステリックなところが製作意図に見え隠れするのでマイナス1点。[Video] (Yasu) | [投票(2)] |
★4 | ラストは映画史上未曾有の愚行。なぜなら「映画は映画である」のだから。しかし、私たちは時に愚かさこそを身に負う勇気を持たねばならないのかもしれない。そしてそれは映画にあっても例外ではないのだ。……本当か? (3819695) | [投票(1)] |
★1 | なんだよこれ… [review] (酔いどれ) | [投票(1)] |
★3 | ヒンケルが地球の形をした風船と戯れるシーンは、幼稚な独裁者の狂気と、裏腹の空虚さを描き出していて、怖いくらい。ちっとも笑えない。 (リーダー) | [投票(1)] |
★2 | ギャグが少なすぎる・・・。チャップリンにはどうしても面白さを求めてしまう。 (ウェズレイ) | [投票(1)] |
★4 | 最後がちょっと唐突すぎるような。それまでの展開も最後の熱いメッセージも好きだけど、何だかちぐはぐ。 (ネギミソ) | [投票(1)] |
★3 | どうしても「歴史的価値」という側面が切り離せない映画。 [review] (カズ山さん) | [投票(1)] |
★4 | たしかに今見たところでどうってことはないでしょうが、当時の時代背景を思い浮かべると、「あぁすごいなぁ」って感じですね。 [review] (ねこすけ) | [投票(1)] |
★5 | チャップリンのバカバカバカ!そんなことしちゃ危ないでしょー。映画史だけじゃなく世界の歴史をも変えうる力を映画が持っていると証明し、実践したのです。チャップリンって凄い人、偉人ですね (アンジェリーナ・ジャリー) | [投票(1)] |