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[コメント] 男と女(1966/仏)
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★5冬の海岸、灰色の夕暮れ前の空、子供達2人、風に髪がなびくアヌーク・エーメ、走り回る犬、そしてフランシス・レイ。映画史上、最も幸福な瞬間。この直後、白黒の抱擁シーンにつながる編集の切れ味に、また、痺れます。・・・ [review] (いくけん)[投票(13)]
★5「映画は男と女と車があれば作れる。」といったのはゴダール。ゴダールの映画と対極の所にあるが、この映画も「男と女と車と音楽」の映画だ。 (ina)[投票(11)]
★4美しい天然色の広がる世界、それは、愛する人と繋がり合い、共に視線を交わす事の出来る世界。 [review] (煽尼采)[投票(6)]
★3感情的な台詞をことごとく排除し、光と影、色、音楽のみで1時間45分の長編メロドラマを成立させてしまった奇跡的作品。この後、映画はもとよりCF、TVドラマ、ファッション写真、音楽ビデオの世界にあまたの模倣の山が瓦礫と化して散在している。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
★5ガキの頃見てわからなかった大人の女の魅力が今ならわかる。あぁ、私もモンマルトル1540のドアをノックしたかった!! [review] (ナム太郎)[投票(5)]
★4子供がいても現役バリバリ、お父さんお母さんではなく男と女。 (レディ・スターダスト)[投票(5)]
★4説明的台詞を極力排除し、映像と音楽の力で恋愛を語った素敵な映画。そこにある男と女の空間の表現が絶妙で美しい。とにかく美しい絵葉書を何枚も何枚もめくり続けているかのような感覚になった。(2005.6.12.) [review] (Keita)[投票(4)]
★5豊富な色彩の洪水の中に、光と影のコントラストが展開する。また、ボサノバ風の主題歌もピッタリ。 (ダリア)[投票(4)]
★4映像はカラーは人物が海に溶けるぐらい極美。一方、白黒はより秀逸。台詞に意味を持たさず、映像だけで映画が進む。今見ても斬新だが、ただ内容がなさ過ぎる。 (セント)[投票(4)]
★5ルルーシュ、レイ、フランス映画の代名詞。あのダバダバダがたまらない。 [review] (kinop)[投票(4)]
★3映像詩なんて云うと格好いいがフランシス・レイに喚起された安直な即興撮影。ただしこれがとても快いので困ってしまう。特に車や馬の運動を横移動しながら撮ったカットは気持ちいい。エンディングを組織するための方便であることは判っているが、ベッドシーンのフラッシュバックと説明的なBGMがつまらない。 (ゑぎ)[投票(3)]
★3女は誰もが目を惹かれる美女、男は一流レーサー、という時点で相当鼻白む設定だが、一切の衒いもなく押し切る力強さには感服。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3さほど複雑な筋を持たせているわけでもないのに、やたらこせついた演出が鼻につく。自然音をあえて消してアフレコを多用した作りが結構うざい。それでいて海浜光景などの微妙な光加減の撮りのうまさは一級品なのだから、やはり見ておいて良い映画。 (ジェリー)[投票(2)]
★4とにかく音楽と映像に酔いしれたい。 [review] (TOMIMORI)[投票(2)]
★3この作品は,あのあまりにも有名な音楽と独特の雰囲気,そしてアヌーク・エーメの美しさに尽きると思う。 [review] (ワトニイ)[投票(2)]
★3この作品のアヌーク・エーメ、俺が観た事のある映画の中で、最も美しい女優ベスト3に確実にランクインします。 (shaw)[投票(2)]
★4ダバダバダーもいいんですが、二人が子供を連れて船に乗っているシーンの音楽と映像も好きです。 (24)[投票(2)]
★4じわじわと行きつ戻りつ燃え上がるまさしく大人の男と女。 (KADAGIO)[投票(2)]
★4フランス産の映画は「雨」とか「霧」をとても上手に映像化しますね。だけどラストのカメラマンさんは撮ってる時目が回らなかったのかな?とても良いラストシーン! (sawa:38)[投票(2)]
★3恋愛の始まる時の何とも言えない気持ちを久々に思い出した。こういう場合、ストーリーはシンプルでいい。白黒とカラーの切り替えがそんな気持ちを盛り上げさせた。 (桐馬ななこ)[投票(2)]
★3映画の基本を極限にまで推し進めた形とも言えるでしょう。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3男と女がいてドラマが始まる。でもそれは時が重なり、想いが重なった、その奇跡の瞬間に現出するのだ。それが「男と女」という題名の意味。素晴らしい。3.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4大人の恋愛すぎて若干感情移入しにくいけどね。 [review] (ハム)[投票(1)]
★5不思議な魅力ある映画。ボサノバ調の音楽がリラックス空間へ誘ってくれる。狭い部屋での観賞も広々した錯覚を感じる。綺麗な景色映像と恋愛を奏でる男と女は想い出の大切なレコードと同じくらいの価値観がある。情緒不安定な方は紅茶と一緒に召し上がれ。 (かっきー)[投票(1)]
★4色彩と音楽の芳醇なブレンド。なお帰ってきたウルトラマンの「ワンダバダ」とは関係がもしかしてあるのかもと邪推してみるおバカなワタシ。 (水那岐)[投票(1)]
★5この作品ができたのは奇跡です。 (frank bullitt)[投票(1)]
★3気合いを入れて観なかったので、白黒とカラーの切り替えの法則が何なのか解せなかった。果たしてあったの? (アルシュ)[投票(1)]
★4フランスの女性は子供を産んでも綺麗だな。アヌーク・エーメの髪型まねしたい。イメージだけの監督と言われてもいいものはいい。海のシーンで終わってたら5点。ちょっとしつこいぞ。最後のカットはセンス悪し。 (プープラ)[投票(1)]
★5男と女がいて、そこにカメラがある。単純であるがゆえにカメラの前に何かがあるということが非常に印象的。そして感動的。 (goo-chan)[投票(1)]
★4主役2人の微妙なエッジの効き加減がモノクロ画面とシンクロして甘さを緩衝。そのうえでルルーシュは砂糖菓子のようなボサノバを流し恰好つけまくりのソフトフォーカスをこれでもかと垂れ流し臆面もない。ヌーベルバーグに倦んだ時代に現れた新古典主義。 (けにろん)[投票(1)]
★4あっさりし過ぎがまたおしゃれ。大人の映画です。 (モン)[投票(1)]
★3おう、フランス。 (YUKA)[投票(1)]
★2率直に言って退屈だった。 (丹下左膳)[投票(1)]
★3余りにも有名なタイトル、余りにも有名な音楽。その割には物語に登場するのは、あまりに普通の男と女だ。 [review] (KEI)[投票]
★3即興撮影だからこその、作って作って作りまくった編集に、分かっていながら気持ちよくなる不思議。 (動物園のクマ)[投票]
★5世界一どーでもいい話。★5 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4フランス語の美しさ。82/100 (たろ)[投票]
★3パリをはじめフランスの美しい風景と共にアヌーク・エーメの美しさを思う存分堪能できる作品でした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5アヌーク・エーメ美人すぎる!とても素敵!ジャン・ルイ・トランティニャンが「こんな美人が電報を。。。」って言うけど、本当にそうだ!こんなに美人がなぜ彼に??最後のシーン、彼女が彼と抱き合った時、眉をひそめていたのを、私は見逃さない。 (ネココ)[投票]
★5妄想 et 爆走 [review] (ぐるぐる)[投票]
★4まさしく男と女。 この映画は映像で見せる映画です。内容は特にない。つまり男と女とはそういうものと言いたいのでしょう。なかなか印象に残るいい作品でした。 (たーー)[投票]
★2カラーとモノクロの使い分けがうざい。 (ころ阿弥)[投票]
★3ヌーヴェル・ヴァーグを先輩と慕う優等生。美しい、という意見にも賛成だし、退屈,という意見にも賛成。 [review] (beatak)[投票]
★3曲がりきれそうもないカーブに突っ込むのが男で、秋の夕方の空のように変わりやすいのが女。『男と女』と聞いて反射的にフランシス・レイを口ずさめるのはお洒落な人、野坂の「黒の舟歌」が流れて来るようじゃ駄目な人。 [review] (町田)[投票]
★3二人を照らす光が二人に宿る意識の影を作り出し、それをまた引き寄せあう。 過去自分を照らした光を覚えていたとしても、あくまでも現実の中で引き寄せあう。あくまでも詩の様に。 (あき♪)[投票]
★5耳に馴染んでいるテーマ曲。スチル写真では見たこともあるカット。モノクロの混在も魅力的な演出となっている。これまでに見たカンヌ・グランプリ作品のなかで個人的には一番だ。 (RED DANCER)[投票]
★4女はいつも大胆で、男はいつも振り回される。ちょっとしたほろ苦さが甘さを引き立てる、そんな味わい。 [review] (わさび)[投票]
★5恋愛感情の機微をカメラワークと音楽で昇華させた名作。今でも毎年冬になると見ています。 [review] (ざいあす)[投票]
★5映像・音楽のセンスが良く、大のお気に入りの映画です。また、古い名車がたくさん出てくるので車好きにはたまりません。 (内なる宇宙)[投票]
★3今度事故ったら死ぬのでは?運転に自信がない人は雪道をとばさない方がいいかも、と思いました。 (sunny)[投票]