★5 | 素晴らしいものを作り出す才能はないが、素晴らしいものを見分ける才能を持った人間の悲劇
(モモ★ラッチ) | [投票(24)] |
★5 | CinemaScapeに入会してひと月、皆様のコメントを拝見していると僕はサリエリになった気分になります。(2002.3.17)
[review] (さいた) | [投票(23)] |
★5 | サリエリが楽譜を書き取るシーンが圧巻。嫉みも忘れて至高の芸術に触れる喜びにあふれるエイブラハムの芝居もまた至高。 (べーたん) | [投票(20)] |
★5 | これは、恨み・妬みの物語じゃなく、神への失恋物語。 [review] (アルシュ) | [投票(18)] |
★5 | 人類史上伝統の一戦、「天才 vs 秀才」 [review] (こしょく) | [投票(17)] |
★5 | フェイバリット・ムービー10本を聞かれるとその時々で変わるけど常にこの作品は挙げる。華やかに再現された中世のコスチュームやセット、ドラマチックに描かれる人間の悲劇。映画の奥深さ、素晴らしさを子供だった自分に認識させてくれ、ハリウッドへの嫉妬を感じた名作です。 [review] (TOBBY) | [投票(16)] |
★3 | モーツァルトの奥さん役、エリザベス・ベリッジたんのお胸を強調したコスチュームに誰もコメントしないとは何事だ! [review] (若尾好き) | [投票(13)] |
★5 | 僕の結末。救いが欲しかった人へ。 [review] (ebi) | [投票(12)] |
★5 | 「ひとはみなびょうどうである」ってのはうそっぱちである。 [review] (にくじゃが) | [投票(12)] |
★3 | 知名度は低いが実は偉大な音楽家っていうのがたくさんいる。サリエリ、実際はすごい人ですよ。この映画内容はちょっと複雑。(追記あり)→ [review] (ビビビ) | [投票(11)] |
★5 | モーツァルトとフォアマンは、「努力には限界があるのだよ」と冷たい現実を我々凡人につきつける。でも、その現実を受け止めた上でどう生きていくかはそれぞれの凡人次第だと思う。 [review] (ろびんますく) | [投票(11)] |
★4 | サリエリの故郷ではこの映画の評判が悪いそうで「当代きってのエリート作曲家の彼が、ぽっと出のモーツァルトなんかに嫉妬するわけがない」だそう。なんか忠臣蔵の吉良氏の故郷でも同じようなエピソードがあった気が。 (ミドリ公園) | [投票(10)] |
★5 | F・マーリー・エイブラハム、これでアカデミー賞。トム・ハルス、特訓して本物ばりにピアノ弾いて熱演したけど、その後鳴かず飛ばず。この映画をめぐる「現実の世界」では、サリエリ「役」がモーツァルト「役」に勝った、のでした。ふふふ…。(危) [review] (4分33秒) | [投票(9)] |
★5 | 思慮深いサリエリと対照的なモーツァルト。いくら天才とはいえ、あの笑いを目の前でされれば、殺意は芽ばえるのかもしれない。この二人をうまく描いたこの映画は大成功だ。 (Osuone.B.Gloss) | [投票(9)] |
★4 | サリエリの「神と神の子供に対して宣戦を布告する」という真面目な姿勢が素晴らしい! [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(8)] |
★4 | 天才とは、ハタ迷惑なものなり! アントニオ猪木の芸術的狂気に嫉妬して、悔しくて仕方ないのにどうしても猪木を超えられない長州力の気持ちを描いた映画。でも、やっぱり大衆は天才を愛する。だからオレも猪木を愛する。オレはいったい何を書いてるんだ。 (ペンクロフ) | [投票(7)] |
★4 | 天才とそうじゃないものの違い、それは一発変換できるかどうか・・・。 [review] (鏡) | [投票(7)] |
★5 | サリエリという人間は、天才と凡人の境界線にいる人間だったのだろう。天才の業が素晴らしいという事はわかるが、自分がそれをやる事はできない。持って生まれたものがはじめからない。自分が存在する事、そのものの苦しみだ。神に背きたくもなろうというもの。 (takud-osaka) | [投票(7)] |
★5 | 鎮魂歌<レクイエム>は誰のために? [review] (町田) | [投票(6)] |
★3 | あの笑い声に嫌悪感。そんな私たちはすでにサリエリ。 (ゼロゼロUFO) | [投票(6)] |
★5 | 天才と凡人の対立の中で、この凡人こそが天才の全てを理解できるという皮肉を描く。そして溢れんばかりの音楽を通して神の存在を問う怪作。 (ダリア) | [投票(5)] |
★5 | オスカーを8部門で受賞も意外や意外!なんと作曲賞は本作ではなく『インドへの道』のモーリス・ジャールであった。はたしてその真相は…。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★5 | ディレクターズカット版?!をぜひ見、見ましょうーね!この夏らしいですけど未だですよね・・・楽しみに待ってます♪ルンルンルン♪♪ [review] (草月) | [投票(5)] |
★3 | アマデウスは、「自分」よりも「音楽」を愛していた。愛さずにはいられなかった。だから「音楽」にも愛された。サリエリは、「音楽」よりも「自分」を愛していた。「自分」が愛される事を望み、音楽に見捨てられた。 (uyo) | [投票(5)] |
★4 | 絶対不可侵たる天性の才能がどうしようもない俗人に宿ってしまった「悲劇」と、そのことを真に理解するのがどうしようもない凡人ただひとりでしかない「悲劇」。…そんなふたつの「悲劇」が重なりあって生まれた、どうしようもない「喜劇」だ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(5)] |
★4 | 天才はひたすら音楽を創造し、秀才は天才と、天才を創造した神をも憎んだ。共通するのは、執着心。 (わさび) | [投票(5)] |
★4 | 「僕はくだらない人間だが、僕の作る作品はそうではない!」私も言ってみたい。 (SY) | [投票(5)] |
★5 | モーツァルトがも少し強くて賢かったらサリエリは素晴らしい友になってくれたかも。 (KADAGIO) | [投票(5)] |
★5 | 飲みに誘うんだったら、私はサリエリを誘うと思います。 (カレルレン) | [投票(4)] |
★5 | 凡人になり損ねた男の悲劇。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(4)] |
★3 | 2人の凡人。 [review] (24) | [投票(4)] |
★4 | 「上を見たらキリがない」とか言って簡単にあきらめてしまうのが凡人の凡人たる所以。彼(サリエリ)はけっして凡人などではない。 (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | 「天才とは1%の才能、99%の努力」。いやホントかな? (JKF) | [投票(4)] |
★5 | 良かった点はとても書ききれませんが,脚本や演出もその一つ。脇役の皇帝(バカ殿風でいい♪)とその臣下郡,各々わずかな台詞や目の動きで,キャラクターや位置関係がパッとわかる明確さよ。この映画,村上春樹さんもエッセイで取り上げていましたね。 [review] (まりえもん) | [投票(4)] |
★5 | 面白い。物語もキャラクターも人間関係も興味深い。派手なアクションや爆破シーン、CGを使わなくとも十分楽しめることの証明。この時ほどアカデミー賞に納得できたことはなかった。才能への横恋慕。心は彼の才能を賛美さえしているのに、認めたくない感情。これ、わかるなあ。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★5 | 天才、天才を知る。只それが陰であるか陽であるかで、評価が決まる。陰であるからこそ、陽がまぶしく、更に暗い陰を心に落とす。 (あき♪) | [投票(4)] |
★4 | 甘い菓子のようにカラフルな舞台に響くモーツァルトの下品な笑声は、その音楽と同じく、矮小な人間すべてを嘲笑する。ミロス・フォアマンの演出は完璧とは言えず、特にDC版はテンポを欠くが、モーツァルトの音楽の素晴らしさはそれを補って余りある。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★5 | ピアノを習い始めた娘がこの映画を見た後「パパ、モーツァルトってこんな変な人じゃないよね」、と泣きながら訴えていたのが昨日のことのようです。 (代参の男) | [投票(3)] |
★3 | 後半が長すぎるという印象が残る。サリエリのF・マーリー・エイブラハムは確かに鬼気迫る演技だが、しかしこの映画は何と云ってもトム・ハルス演じるモーツァルトの面白さに尽きる。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★5 | Love letter−音楽室の君と映画界の偉大なる神々へ。(2002/10) [review] (秦野さくら) | [投票(3)] |
★4 | 天才とは不遇であるだけでなく、関わった人をも不幸にする存在。凡人の自分にとっては、彼の才能の片鱗をこの映画で感じ取れただけで十分だ。[テアトルタイムズスクエア/ディレクターズ・カット版/SRD] (Yasu) | [投票(3)] |
★5 | サイコー。ピアノ弾きにはサイコの映画です。モーツァルトの悲哀もいいが、サリエリの平凡な才能の見せ方がすばらしい。とにかく、バックミュージック、映画音楽で、これを超えるものはいないんじゃない?当たり前か。 (YUKI) | [投票(3)] |
★5 | 事実とは随分と異なる様だが、映画としては非常に素晴らしいと思う。自分はこれを観てモーツアルトが好きになった一人でもある。サリエリがモーツアルトの才能に触れる瞬間の描き方が非常に好きだ。自分もサリエリとなってモーツアルトの才能に感動できる。 (m) | [投票(3)] |
★4 | モーツァルトにとって、父親は凡庸と天才の間でどのような存在だったのでしょうか。 (sawajaru) | [投票(3)] |
★4 | この映画を観て以来、私は、似合わないとか、柄じゃないとか言われながらも、モーツァルトを聞いています。(けど曲名はよく知らないのよねー) (シーチキン) | [投票(3)] |
★5 | まさに大河。史実という素材と映画作品としての娯楽要素的味付けの絶妙の調和。 (きたがわひでおみ) | [投票(3)] |
★2 | だって、「魔笛」が英語なんだよ… (りかちゅ) | [投票(3)] |
★5 | 小さい頃とてもとても怖かった。エジソンとニコラ・テスラ。周瑜と諸葛孔明。そしてサリエリとモーツァルト。天才は、才能と「天才になれなかった凡人」の上になりたっている。恐ろしい。 [review] (カー) | [投票(3)] |
★5 | 天才には悪妻がよく似合う・・・名言かも [review] (nepiron) | [投票(3)] |
★4 | モーツァルトが肌に合わない理由がわかった気がした(笑)サリエリにすごく親身になってしまう。うまいな。 (SurfTheDeadCity) | [投票(3)] |