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[コメント] 東京物語(1953/日)
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★420数年ぶり再見、小津リズムに引き込まれつつタルさがあり、結局ちょっと引き込まれる感じ。前はタルさが勝ってたかな。暗い話なのに心地よい映像というのは計算されてるにせよ、ヤバい。凄い。しかし映像から伝わることを台詞で語り気味では? (モノリス砥石)[投票]
★5熱海の海岸の場面もいいですけど、山村聡の下の男の子と東山千恵子が土手で遊ぶ場面も好きです。東野栄次郎も大坂志郎もいいっす。 (動物園のクマ)[投票]
★4ディジタルリマスター版で再鑑賞。ロードムービーでありながら「移動」を一切描いていないことが強く印象付けられる。そして熱海行の意義。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4家族であること、他人であること、一人で生きること、二人で生きること、家族を養うこと、そして生きてきた証を分かち合うこと。それらを感じずにはいられない。 [review] (jollyjoker)[投票]
★4同じ様なショット、同じ様なシーン、同じ様なセリフ、その反復。しかし「反復」は同一的ではあっても同一そのものではない。飽くまで同一“的”でしかないからこそ逆に差異が焦点化される。日常の(物語の)原理が作品の形そのものとして実現される。現在(生=同一性)のさ中にあっての過去(死=差異)の存在が、画面に暗い影を落とし続ける映画。 ()[投票(1)]
★5人は死ぬことで固定される。原節子は生きたまま固定される。 小津が成し遂げたことは、「たった今」の切り取りと固定、今現在制作される映画に同様の目的と達成がなされるものがあるだろうか。意識して現代を切り取ることが出来るだろうか。 (PaperDoll)[投票]
★5問答無用の名作。『東京家族』を観たので、少し久々に観返した。オープニングの音楽が流れるだけで涙が出る。好きな場面:じゃボク勉強しなくたっていいんだね、勉強しなくたっていいんだね、あー楽チンだ、あー呑気だね♪ (味噌漬の味)[投票]
★4高峰秀子がノン・クレジットで出ています。さてどこでしょう? [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5戦後小津フィルモグラフィ中、物語へ準拠が形式への拘泥と拮抗し、感情吐露が諦念と併置された点で『東京暮色』と双璧。スタティックな構図と華麗なカッティングのリズムの錯綜。そして、熱海での眠れぬ夜を海辺で過ごす老親への想いが絶対強度を付与。 (けにろん)[投票(1)]
★5先日たまたまBSで放映した東京物語を見た。デジタリーマスター版ということで、雨がなくなり音も明瞭。素晴らしい映像になっている。 [review] (セント)[投票(1)]
★3ここまで人間が好きじゃない人には酷なカメラワーク。あと、台詞を喋ってない役者の表情をもうちょっと撮ってみたら?って思っちゃう。若さ故ということを抜きにしていろいろ共感できない。 (DSCH)[投票]
★5この懐かしさは、あのときのもの [review] (ExproZombiCreator)[投票]
★3子供が一人立ちしてしまえば、親の人生で果たすべき課題は全て終わる。なのに、あのお父さんお母さんのなごやかさときたら。理想にしたい。67/100 (たろ)[投票]
★515年ぶりに再見。京子から志げになった私は、『東京物語』のなかにちがう景色をみた。 [review] (林田乃丞)[投票(9)]
★5「世界の小津の最高傑作」という先入観で見た学生時代、社会人になってから、結婚後、人の親になってから、なぜか違った感動がある。孫が出来た頃にもう一度観てみよう。 (これで最後)[投票]
★5きれいな日本語がある。人に会えば挨拶をする。50年以上の年月はこの国を変えてしまったが、変わらないものを永久保存した世界がここにはある。 [review] (代参の男)[投票(2)]
★5敗戦のリア王、未亡のコーディリア。 [review] (kiona)[投票]
★4初小津。クールな映画だった。二つの意味で。 [review] (らーふる当番)[投票(1)]
★5何気ない何もない劇的映画/信じられない!新鮮な独立した映画。「映画とは?」一つの答えをくれた作品。 [review] (いちたすに)[投票(1)]
★4☆4をつけたがまだ隅々まで作品を理解したわけではない。数年ごとに見直していきたい。 (赤い戦車)[投票]
★5個人的には「映画」を超越した唯一無二の作品。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★5笠智衆のことばひとつひとつが心に染みる。日本人にさえ「日本ていいい国だなあ」と思わせるほどにすべてが美しい。 (kaki)[投票]
★4親孝行したくなる映画No.1 (NAO)[投票]
★5虚しくも輝かしい人生賛歌。 [review] (づん)[投票(6)]
★4特にドイツ語園での人気が高いそうだ。「ライゼナッハトーキョー」というと大概の人が知っている。なにが起こるでもなく、じわじわと進行するストーリーに人間の内面の葛藤を感じるのだろうか?私は東山千栄子 がいつも持っている雨傘になにか象徴性を感じた。 (りかちゅ)[投票]
★5どうしようもなく胸を引き裂かれる。小津における「物語」の最高到達点。 [review] (3819695)[投票(5)]
★5原節子のようになりたい。 [review] (れーじ)[投票(7)]
★5「東京物語」本当にいいタイトルをつけたと思う。 (KEI)[投票(1)]
★5小津安二郎の代表作であり、最も日本らしい作品でもある。何気ない言葉や風景に「日本」が垣間見える。「美しい国」とはこういった世界を言うのだ。レビューでは杉村春子に焦点を当てる。 [review] (牛乳瓶)[投票(4)]
★4「いる」ようで「いない」・「鈍い」ようで「鋭い」・「遅い」ようで「速い」(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★3素晴らしいとはけっして思えないけれど、価値観や考え方まで現在とこの時代は違っていると思っていたら大きな間違いだと痛烈に教えてくれる作品。 [review] (TO−Y)[投票]
★2名作だと聞いたから見た。私には駄作に見えた。無理してでも何かを掴みとろうと努力したが、そんな努力はこの映画が望むことではないだろう。また見たくなる、その日まで。 (ピストン)[投票]
★5忙しさに我を忘れそうになった時にまた見たい。 [review] (TOMIMORI)[投票(1)]
★3鑑賞後、自分と親との関係について考えた。多分ほとんどの人が自分の立場に置き換えて考えただろう。それこそがこの映画の役割だ。 (Stay-Gold)[投票]
★5優しさも醜さも全てがとても人間的で、おしつけがましいところがなく、控えめで節度があって・・・。今までいいと思っていた映画が色あせてしまうような気さえする。いつまでも余韻に浸っていたい映画だった。 (buzz)[投票]
★2ちっとも良いと思わないんですよねぇ。杉村春子には笑わせてもらったが。 (直人)[投票]
★5心が洗われるとか、癒されるとかそういう映画じゃない。これは”東京残酷物語”だ。 [review] (アルシュ)[投票(5)]
★3先生、判ってますよそれぐらい。コメントに困る作品だ。/一部追記 [review] (スパルタのキツネ)[投票]
★5日本人なら観なさい。 (みかつう)[投票]
★2単純な物語なのに二十歳の俺には難しすぎる。 (ウェズレイ)[投票(2)]
★4しばらく会ってない地方の両親に、今晩電話でもしてみようかな。 [review] (ホッチkiss)[投票(3)]
★5うちの親も義理親も「イマイチ」という、この名作 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(6)]
★5生活に流されて忘れたフリをしている残酷な現実…、年をとるたびに感慨深くなる。それでも [review] (billy-ze-kick)[投票]
★4観る度に涙腺の緩む箇所が増えてくる気がする。笠智衆の視線の先にあるものは私の親不孝の数々か。失敗だらけの私の人生、歳を経る毎に笠智衆の視線が親爺の視線になり、涙腺を責められるのです。 (sawa:38)[投票]
★4「日本のあの時代」をキレイに切り取って保存してくれている、それでいて今の日本にも通じる「家庭のデッサン」のようでもある。 (ヤッチ)[投票(1)]
★5いいですか、最近の映画がやかましいことに気づくでしょう。夫という他人の親をここまで愛せますか?もう日本にはない愛情映画。これが日本人だったはずなのに。どうしたニッポン! [review] (chokobo)[投票(1)]
★4本作を一言で言えば、「小津作品とはまさしくこれ!」。監督は観客を惹きつける技術というのを確立してたんだ。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3笠智衆 主演作品です。 お顔は良く知っているのですが、、いつも読み方を忘れてしまい、、、つい 「かさ ちしゅう」とか、 あるいは、御前様(男はつらいよの)などと 呼んでしまうのですが、 正しくは 「りゅう ちしゅう」 ですね。  忘れないようにここに書いておこう・・・_〆(。。)メモメモ… [review] (fufu)[投票(2)]
★4何だかすごい映画を見てしまったという印象が僕を包んだ。何も云えない。 [review] (バーボンボンバー)[投票]
★4家族ってこんなもんだよね。これでイイんだと思う。 (あちこ)[投票]