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[コメント] 東京物語(1953/日)
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★5蒸し暑い日本の夏、幸一の団扇、志げの団扇、紀子の団扇、扇いだ風はそれぞれの人生の香りがした。 [review] (みかりん)[投票(4)]
★5こんなに古い映画を見て泣くとは思わなかった。家族愛について考えさせられる至高の名作。もちろん斬新なカメラアングルなども一見の価値あり。小津監督(今年生誕100周年)は俳優に対してうちわを振る回数まで指定するほど緻密に計算してこの映画を作ったらしい。 (あーる)[投票(1)]
★5しみじみと共感。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★5美しい日本語と、美しい日本人。 [review] (イライザー7)[投票(1)]
★4セリフの一つ一つが語りかけてくる。 (TW200改)[投票]
★4なんとも日本的に悲しいお話。心のツボです。積み重ねる日常と年齢。く〜いい味です。 (megkero)[投票(1)]
★5笠さん、会って手を出してあげたかった。 ()[投票]
★4初見の20歳代、リズムが合わず辟易。同じ位の年を重ねての再見。空気を接いで行くようなカットが心地よい。親と子が人と人の関係になるときの哀れも身にしみる。かつての私は京子(香川京子)だった。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4心に染み入る。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★5うちの爺さん家と周吉爺さん家の音 [review] (torinoshield)[投票(8)]
★5この映画を見ると、なんだかがっくりと、怒りのようなものまでこみ上げてくるですよ。だって → [review] (しばやん)[投票(1)]
★5礼儀作法と『嫌なことばっかり』で中毒。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(2)]
★5自分が日本人であったことを強く意識しました。血液にのって身体の末端まで届く感じのする映画でした。この映画を見て以来、ことあるごとに、この映画のいくつかのシーンがフラッシュバックしてきます。 (words)[投票]
★4 「いやぁねぇ、世の中って。」「そう、いやなことばっかり。」・・・昔も今も 変わらない。 (シプ)[投票(1)]
★5構図・配置・編集すべてが美しく、人々もあはれで優しく。背筋がぴんとなった。 (しなもん)[投票(2)]
★5監督は生涯家族をもたなかったと聞いた。うまずめだった清少納言が「枕草紙」で子どもの世界を美しく残酷に描いたことを喚起させる。 (dahlia)[投票(1)]
★4かなり共感するものがあるんだけど、「家族って面倒くさいなぁ」とか思っちゃう自分がイヤ。もっと歳をとってから観ればより共感するだろうし、より家族が面倒くさくなるのがイヤ。 (ビビビ)[投票]
★0ごめんなさい、非常に申し訳ないのですが観終わる前に返却日がきてしまいました。でも、この映画の名声を知りつつ、とてもじゃないが観ていられない自分は忙しすぎるのか、或いは忙しいふりをしていて人生の宝物を失っているんでしょうか?そうは思えない・・・(ほんと恐縮、フォント極小)。 (むらってぃ大使)[投票]
★4カクゼツが良くとても綺麗な日本語のオンパレード。祖母が大柄でいつも着物だったのでどうも東山千栄子とダブります。 (MUCUN)[投票]
★5ただのフィルムの光と影が、魂を持ってぼくたちの前で踊る。本当は1000点でも足りない。 [review] (FunQ)[投票(7)]
★4みんな、今の映画の刺激に慣れ過ぎて、大事なものを見失なってるね。 (Carol Anne)[投票]
★5うーん、日本映画のベストを選べと言われると、この作品か『七人の侍』かという両端で振幅する人は多いでしょうね。拙者もしかり。 [review] (OZU)[投票(2)]
★5生まれて初めて「日本の映画を観たなあ」って思った。 [review] ()[投票(9)]
★5表現に言葉はいらない・・・。 (avaloana)[投票]
★5親の背中や横顔を見ているとなんだか込み上げてくるものがある。この映画を観てからそんな感性を持つようになった。 (guriguri)[投票]
★5一家全員の写真は不吉の前兆なんですよね。物がなくなっていく映画でした。 (ゴメズ)[投票(2)]
★5背景は違うとはいえ、いつの時代にも変わらないものがここにはある。この映画を見て、それぞれが日本人として同じ苦味や慈しみを感じていることだろう。 [review] (くたー)[投票(33)]
★5この映画を観た直後、原節子が理想の女性だと思えた。しばらくして、理想の人間だと思った。 (ゲロッパ)[投票(2)]
★5【和】:わ、かス、なごム、にき、にこ、のどカ、やわらカ ―人間と人生、ことばと関係、文化と風習、世間と社会、親と子、そして生と死、そういう凡そ凡てのものの「輪廻」が、この作品にはある。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(4)]
★5感無量です。 今の日本人が忘れたものをみつけたような・・・。 後は何もいうことございません!! (ばるかん)[投票]
★3良さが分かったようで分からなかったような....すごく微妙。初めて見た小津作品だけど、正直言って、いまいちピンと来なかった。退屈せずに見れたんだけど、なんかこう胸に迫る物が無いと言うか....。機会があればもう一度見てみたい。 (Ryu-Zen)[投票]
★4私も血に甘えているなあ・・・などと考えたり。 (秦野さくら)[投票(2)]
★4大きなドラマがある訳じゃないけど思わず涙がこみ上げてしまう、そんな映画です。 [2001/11/19] (onomon)[投票]
★5祖父が死んだ、あの日。 [review] (マッツァ)[投票(8)]
★5映画の内容は勿論、映像の撮り方、映画の構成・・・素人の私には何度も観ないとその良さ(この作品の良さを表現している効果)に気付いてはいかない。それくらい私にとっては深い映画でした。重い感動。 (コマネチ)[投票]
★4人間の描き方が非常にうまい。でも、こういう日本特有の退屈な雰囲気は苦手。 (アリ探し)[投票]
★5日本映画の金字塔。他に何も言うことはない。[新文芸坐] (Yasu)[投票]
★5映画で普通を描くのは大変ですよね・・・でもこの映画はいたって普通の内容です。それもごく普通のカメラワークで、でも映画になったらこんなにすごい。 (kame001)[投票]
★3老夫婦が可哀想すぎて見てられない。 ()[投票]
★5この映画のよさは日本人にしかわからないと思う。でもそれでいいんだと思う。 (alfah)[投票]
★5作品全体に漂う雰囲気がとても心地良く、まさに癒し系の映画。「ありがと」の優しいイントネーションが心に染みる。 (水牛太郎)[投票(2)]
★5今だからこそいい映画だなあって思うけど当時はこんな嫌味な映画誰も観なかったろうなー。 (ショスタコビッチ)[投票]
★4これは小津安二郎の『リア王』ですね。小津作品の中では例外的にドラマティックなものです。黒澤の『』は今一つだけどこの映画が小津の代表作になり得たのは何故でしょうか。香川京子大坂志郎が出ているから? (熱田海之)[投票(3)]
★5日本の家族、兄弟、親と子供、そんなごく普通の関係が私の心に染みてきた。自分もこんな人でありたいと思わせてくれる映画です。 (レネエ)[投票]
★5人間長生きをすれば、徐々に徐々にしがらみが増え、煩わしくなり、やがてすべてが「無」に帰する。ラストの笠智衆の軽みが、反作用となって逆に重く余韻が我々に伝わる。 (takud-osaka)[投票(2)]
★5均衡と抑制の美学。今なお最高の日本映画だと思う。それにしても尾道の風景って,どうしてこんなに郷愁を誘うのだろう? (ワトニイ)[投票]
★5親類が危篤か何かになる(年をとると増えますよ)たびに、杉村春子と原節子のやりとりを思い出す。 (おーい粗茶)[投票(3)]
★5これを観ないで死んでいくひとがいるのが悔しいし情けない。これぞ名作。日本の財産ですよ。 (doikobo)[投票(2)]
★5最高傑作の一言。これ以後、すっかり小津監督にはまりまくってます。 心の底に響く、余韻の素晴らしい作品です。 (ぱんな)[投票(1)]
★5日本に生まれてよかった、と思わせてくれる映画。原節子さんの言葉使いが綺麗で、日本語の美しさを再認識しました。 (snow drop)[投票(2)]