★3 | 外国人による総指揮という屈辱(もちろん厚意なのだが)。10年ぶりの日本での監督作品という全世界の映画ファンの期待。キャスト、スタッフとの軋轢。凄まじいプレッシャーの中で、とうとうやってしまった巨匠の「底抜け超大作」。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(12)] |
★5 | 思っちゃいけない事なんだろうけど、どうしても思ってしまうことが一つ… [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |
★5 | 最後の歴史(戦国もの)大作 [review] (アルシュ) | [投票(8)] |
★5 | 影のある存在。影になる存在。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(7)] |
★3 | 相変わらずの黒澤時代劇。 [review] (ぱーこ) | [投票(6)] |
★2 | 巨匠最悪の作品だろう。豪華俳優陣なのに記憶に残るのは子役の可愛さだけ。 [review] (寒山拾得) | [投票(5)] |
★3 | 黒澤と勝新の共演なんてどー考えてもありえない。人間が違いすぎます。仲代ばかりを責めるのは不公平。黒澤が降りて勝新が残れば良かったんだ。そんで岡本喜八か野村芳太郎が監督してりゃ配収は半分でも作品的にはもっと面白くなったんじゃないかな。 [review] (町田) | [投票(5)] |
★3 | 歴史考証無視は別にかまわない、なら最後の予定調和を、歴史事実だけに頼らない方法で描いて欲しかった。結果的にすごく歪な映画になってしまってる。 [review] (Kavalier) | [投票(5)] |
★4 | 私の中ではやっぱり影武者は三船敏郎だし、山縣昌景は志村喬だ。 [review] (づん) | [投票(4)] |
★4 | 仲代達矢だとどうしても「演技」とはこうあるべし!というような「劇団臭さ」が出てきちゃう。大丈夫さ!舞台じゃないんだから。大げさなお芝居は映画では必要ないのに。・・・勝新だったらなあ・・・ (sawa:38) | [投票(4)] |
★3 | 降板した勝新の影武者で、若山富三郎を起用すれば良かったのに。んなわけないか。 (木魚のおと) | [投票(4)] |
★4 | 初公開時以来の再見。あらためて見ると、流石に良く出来た画面の連続で、非常に面白かった。また、初見の時に、なぜあれほど嫌悪したのかもよく分かった。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | 不動如山。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★3 | この映画、よくも悪くも「クロサワ」である。 [review] (代参の男) | [投票(3)] |
★3 | ここまで凄いシーン満載で、何故このように無機質な感触なのかずっと疑問だった。 [review] (kiona) | [投票(3)] |
★3 | 面白くなりそうな設定ではあるのに、各キャラを立たせることを放棄したかのような覇気に欠ける演出が黒澤らしくもなく、弛緩した空気が全編を支配。中途半端にモノクロ時代の残滓を感じる部分もあるのが、かえって衰えを際立たせてしまっていて物悲しい。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | かげむしゃかわいそう [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] |
★4 | 敢えて言おう、この映画の主題は「騎馬隊vs.鉄砲隊」である。或いは、それに托した世代交代劇、過去の栄光が知らぬ間に虚像と化す悲劇。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | 俺がお前でお前が俺で困っちゃう。勝新太郎が仲代達矢で仲代達矢が影武者で困っちゃう。黒澤の堪忍袋小さくて困っちゃう。…てことで、信玄はどう見たって1に勝新2に勝新34も勝新5も勝新だろ。仲代起用でスケール&魅力が半減だから、完璧主義者黒澤の唯一の汚点か。
(ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★3 | やはり、この舞台は類稀な才能を持つ1人の俳優のものだった。だが、その男(勝新太郎)がいなくなってしまったのだから損失は甚大だ。多彩な映像の端々に男の亡霊が見え隠れする。その度に、ぽっかり穴が開いた様な印象を受けた。華を失った最後の超大作。 (Pino☆) | [投票(2)] |
★2 | 金のかかったマス・ゲーム! (worianne) | [投票(2)] |
★5 | 絵コンテに圧倒された。その力強い筆のタッチがそのまま映画に表現されていた。黒澤カラー映画の頂点と言える。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | すごく良くできているし、いかなる武将も歴史の風に翻弄されるその無常観も嫌いじゃないんだけど、なんか、野外ロケもロケセットも、あるいはスタジオセットも、どこか構図がスカスカで、カメラが負けてるって感じるのは、私だけ? (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★3 | スケールにこだわったせいか、末期のハリウッド・スペクタクル映画程度の面白さしか無い。それで充分と言われないところが“巨匠”のつらいところ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 日本映画最高のエンターテイメント。
光と陰の描写と沈黙の映像。
息をのむラスト。
刮目して観るべし。 (ささひろ) | [投票(2)] |
★5 | 映画の規模に驚かされる。 (翡翠) | [投票(2)] |
★5 | コッポラやジョージ・ルーカスもプロデューサーとして参加、カンヌでグランプリを獲った3時間の大作時代劇、と聞くとガチガチにお堅い社会派時代劇かと勝手にイメージしてたが、淡々とした中にも何ともユーモアに溢れた娯楽時代劇。そうだ。黒澤は娯楽を描く監督だったのだ。['07.6.20テアトル新宿] [review] (直人) | [投票(1)] |
★5 | 勝新太郎版だったら信康は三波伸介だったのでは。 (カレルレン) | [投票(1)] |
★0 | コッポラとルーカスの援助を受けた多額なる<和製イントレランス> その実体は [review] (氷野晴郎) | [投票(1)] |
★4 | 映像美に見惚れる。冒頭の信玄・信廉・影坊主が三角形を成し正面を見据える構図から目を奪われる、合戦シーンもスケールの壮大さはもちろん、色分けが見事な景観をもたらす。芸術作品的テーストもあるが、娯楽作品としてとっつきにくさも意外に感じない。 (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 影武者の目を通して見た戦国時代の政治を見事に描き切っていると言える [review] (torinoshield) | [投票(1)] |
★3 | 群衆シーンや色彩の使い方には目を見張るモノがあるが、随所にそれらの「しつこさ」が鼻につく。編集も粗い。もう少し短くした方が良さそうだ。040529 (しど) | [投票(1)] |
★3 | 気の短そうな信長。賢そうでタヌキ顔の家康。人選がかなり良かったと思う。 (ウェズレイ) | [投票(1)] |
★4 | 史実に舞台を借りた普遍的な話と見た。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 『乱』よりシンプルで好き♪ (ぱちーの) | [投票(1)] |
★4 | 仲代の良さはその端正な顔つきから生まれるクールさなのに、顔の筋肉に力入れ過ぎなんだよな。三船の真似してもダメです。題材の着眼点と圧倒するスケール、漂う無常感に。 (G31) | [投票(1)] |
★5 | 賛否両論有りますが、あの長篠の戦いでの戦闘描写はジョン・フォード監督の西部劇にオマージュを捧げているのではないかと思った。 (タモリ) | [投票(1)] |
★4 | やっぱ黒澤は娯楽活劇の作品の方が数百倍おもしろいし、見応えある。でも馬があれだけバタバタ倒れるシーンは、さすが黒澤!と手に汗握った。 (ゴメズ) | [投票(1)] |
★4 | 黒澤のカラー映画としては面白いほうです。 (熱田海之) | [投票(1)] |
★3 | 冒頭の盗賊と信玄の対峙は仲代2役と山崎をフィックス同一ショットに捉え十数年ぶりの黒澤新作への期待感を煽るのに充分な画力が漲る。だが結局そこだけで大状況へ傾注する老害が全篇を覆い編集のキレは皆無。挙句に長篠の理解不能の境地が現出。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 壮大だったが迫力はなかった気がする。でも、戦国物の中ではよい方でしょう。でも、歴史考証問題ありすぎて、笑える。 (高橋慶彦) | [投票(1)] |
★5 | 深く考えずにダラダラ見る映画。ツボにはまらなければ退屈すること間違いなし。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 勝新太郎で見たかった!すごい傑作になったんじゃないだろうか? (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | 黒澤映画という感じがした。やはり壮大ですさまじく見応えがあった。 (ギターマン) | [投票(1)] |
★3 | ラストの馬の方が目立ってたという衝撃。67/100 [review] (たろ) | [投票] |
★2 | 巨匠の老いを感じさせられる作品。スケールばかりが大きく、引き寄せられるものがない。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | スケールのでかさが凄い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 影武者を通して、戦国時代の人間性が垣間見られ、なんだか安心した。黒澤によるデフォルメはあるだろうが、武田信玄の軍のファッショナブルさに衝撃を受けた。戦場の映像も印象的。 (irodori) | [投票] |
★4 | 馬のスピード感、そして風 [review] (hideaki) | [投票] |
★4 | たくさんの軍勢を自在に操るシーンは見事なもので、まぎれもない超大作。地響きと土煙、さらには夕陽や暗闇、曇天など自然の風景さえも自らの映画の背景に取り込むかのようで、「さすがは黒澤明」と感嘆する。 [review] (シーチキン) | [投票] |