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サイモン64さんのお気に入りコメント(50/64)

プレシャス(2009/米)★5 負の十字架をこれでもかと背負わされても人は希望を見出そうとすべきで、さすれば必ず何かが変わるという確信。母親をも断罪し決して後戻りしないプレシャスは素晴らしい。役者は皆良くモニークポーラもだがスッピンのマライアの視線の本気力。 (けにろん)[投票(4)]
プレシャス(2009/米)★4 ふてぶてしく不敵な面構えの少女は、S・スピルバーグの『カラーパープル』にも似た処遇を両親より受けるが、彼女自身はそれを己の強かさと現代性ではね返す「大きな」娘だ。 [review] (水那岐)[投票(4)]
ダーティハリー(1971/米)★5 娯楽の変質について真面目に考えてみる [review] (ペペロンチーノ)[投票(16)]
タイタンの戦い(2010/米)★3 2D吹き替え版にて鑑賞。「よくあるRPGのようだね」と同僚談。それ以上のものではなかった。 [review] (プロキオン14)[投票(2)]
タイタンの戦い(2010/米)★3 サム・ワーシントンは似たような役ばかり選んでいるが大丈夫なのか?と鑑賞中に冷静に心配できてしまう時点でダメだろう。 [review] (カルヤ)[投票(2)]
タイタンの戦い(2010/米)★3 ギリシャ神話の世界をダイナメーションで映画化したのが1981年製作の『タイタンの戦い』なら、本作はその1981年の映画を、CGを使って映画化したようなものか。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
タイタンの戦い(2010/米)★3 まあ、見世物映画としては出来はいい方。しかしこれを一個の映画作品として判断するなら、必要以上にリメイク作に自分の主張を盛り込みたがったレジスタンス気取り映画。その目立とう根性により映画自体が迷走を続ける。 [review] (水那岐)[投票(5)]
タイタンの戦い(2010/米)★3 2D字幕版。危機のてんこ盛り。でも危機感ほぼゼロ。これを猿芝居と云う。ペガサス空中戦だとか、頑張って水準を目指しているが達していない。「私はね、人間として戦いますよ」「漁師ですから」などとサム・ワーシントンに云わせるのなら、育ての父直伝の漁師的必殺技を持たせるくらいの気は利かせてほしい。 (3819695)[投票(4)]
THE 4TH KIND フォース・カインド(2009/米)★2 間口を広げスケールがデカそうだが、すぐにシュっと萎んだ・・・博士の顔が一番怖いw [review] (考古黒Gr)[投票(2)]
カサブランカ(1942/米)★2 ムードのある映画だが、時間が経つに連れてムードしかない映画だった様な気もしてくる。 (R.M.)[投票(6)]
シャッターアイランド(2010/米)★5 目新しくも無さそうな展開だが、手慣れてケレンが無いようでいて小技を効かせまくるスコセッシ演出の重厚と演者たちの含蓄の豊穣に魅せられる。そして、予想を裏切る展開から浮かび上がる真っ当な人々の想い。生きることの地獄。そのことへ共鳴と慈しみ。 (けにろん)[投票(6)]
第9地区(2009/米=ニュージーランド)★3 もっと野心的な作品かと期待してたんだけど存外普通な映画だった。 [review] (佐保家)[投票(7)]
第9地区(2009/米=ニュージーランド)★2 グロと特撮だけやれればよかったが、それだけじゃまずいだろと偉い人に言われ、とりあえず疑似ドキュメンタリーと社会問題提起で整えてみましたというように見える映画。 [review] (月刊ムー)[投票(4)]
第9地区(2009/米=ニュージーランド)★3 我が国の公開順で云えば『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『ダレン・シャン』の後を承け、さらに『ウルフマン』『タイタンの戦い』へと続く「半人」の映画。アメリカ映画に拘らなければ『渇き』も列せられる。【分類の観点】(1)半人化の原因(先天的か後天的か) (2)性質・能力・外見上のヒトとの相違 [review] (3819695)[投票(6)]
第9地区(2009/米=ニュージーランド)★3 B級ならB級らしく。 [review] (ロボトミー)[投票(4)]
第9地区(2009/米=ニュージーランド)★4 既視感が新しい。見たことがある奴らだからこその、見たことのない風景。 [review] (林田乃丞)[投票(7)]
ハート・ロッカー(2008/米)★3 これでアカデミーを取れるということは、イラク戦争によってアメリカが負った傷はよっぽど深いものという事だろう。 [review] (Master)[投票(9)]
インビクタス 負けざる者たち(2009/米)★2 自らの映画性に足を掬われて自らの映画力を喚起できなかったBADイーストウッド映画 [review] (junojuna)[投票(3)]
インビクタス 負けざる者たち(2009/米)★4 とても立派な映画だ。勿論傑作である。ただ立派過ぎて戸惑ってしまうというのが正直な感想でもある。22世紀の映画ファンがクリント・イーストウッドの最高作として『チェンジリング』ではなく本作を選ぶのでは、と危惧する。(大きなお世話ですが...。) [review] (ゑぎ)[投票(7)]
インビクタス 負けざる者たち(2009/米)★5 「対立」から「和解」への「変化」を、ここまで素直にわかりやすくストレートに描きながら、エンターテイメントとして存分に楽しめる。イーストウッドの腕の確かさと、フリーマンデイモンの勘所をおさえた演技。まさに円熟の境地と言ってもよい。 [review] (シーチキン)[投票(3)]