★5 | 娯楽の変質について真面目に考えてみる [review] (ペペロンチーノ) | [投票(16)] |
★5 | クーーールな世界が飲み込んだ熱い固まり。冷たい暗闇に浮かび上がる、ゲンナマ詰め込んだ黄色いボストンバックの如く。 (uyo) | [投票(6)] |
★5 | 銀行前の路上・教会横の屋上・スタジアムの3シークェンスは映画遺産級で、その他枚挙に遑がないほどシーゲルの演出は冴えてるのだが、この専制的で剣呑な世界を際どく寓話化する跨道橋の仁王立ちや拷問の瞬間を詠嘆する空撮の大トラックバックこそ肝。 (けにろん) | [投票(5)] |
★5 | ダーティハリー再考。 [review] (たわば) | [投票(4)] |
★4 | 我が国では「山田康雄」吹き替え版を『ダーティーハリー完全版』と呼ぼう。 (sawa:38) | [投票(22)] |
★4 | カタルシスを得るという事は、こういった正義感は強いが本来暴走気味の男が、様々な理由でとことん抑えつけられた結果大爆発する瞬間なのだということを体験しました。この歯を噛み締めながら暴言を吐き捨てるイーストウッドこそ本来の彼の魅力。 (tkcrows) | [投票(10)] |
★4 | 影が主役。 [review] (Shrewd Fellow) | [投票(9)] |
★4 | 森に潜む同性愛者、ビルの屋上の自殺願望者、白昼の強盗。映画の主筋に絡まぬ無用者がバンバン出て来る奇天烈さ。これが、犯罪都市サンフランシスコを活写するためのドン・シーゲルの必勝の一手。主人公や悪人の造形以上に映画史的価値があるのはこの点だ。 (ジェリー) | [投票(7)] |
★4 | はっきり云ってスカスカな脚本。ハリーにしてもスコーピオにしても、周到さや緻密さのカケラもなくサスペンス不在。でも、そんなこと映画の面白さとはまったく関係ないことを痛感する。 [review] (緑雨) | [投票(6)] |
★4 | やはりヒーローの登場はかっこよくなければならない。鉄橋に奴が姿を現すとき本物のヒーローに西部劇もニューシネマも関係ないと知るのである。 (ハム) | [投票(5)] |
★4 | 時代を変えたアクション映画の古典も今見ると時代の反動で作られたのかなあとも思える。ベトナム戦争を経験して、絶対的な正義なんてありっこない、そんな屈折した心情さえも読み取れる、時代の寵児のような映画が今でも風化しないのは、ハリーの造形とアクション映画でも手抜きしない脚本故か。
[review] (モモ★ラッチ) | [投票(5)] |
★4 | 良い絵が一杯あるけどもう語られているだろう。ただ、私の一番好きなシーンは・・・ [review] (t3b) | [投票(2)] |
★4 | 映画全体のじめじめした暗さと重苦しさの中で、ハリーも犯人もやってる事は中途半端に頭が悪そうなトコが好き。 (らーふる当番) | [投票(2)] |
★3 | 「テレビの方が所詮いいんだよね。」になってしまう声優の凄さ。 (りかちゅ) | [投票(6)] |
★3 | 挙動不審な犯人の目は伏目がちにさまよい、ハリーの目には苛立ちが浮かぶ。これが70年代の空気か。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★3 | ハリーほど視線が鋭角なヤツを僕は、知らない。 (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | ファシストのファンタジー?そこまで言ったら逆にかっこよすぎる。もっと弱っちい市民感覚的な何かだよ。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | スタジアムとラストでの超ロングショット、ラロ・シフリンのクール・ジャズ、そして山田康雄さん。合掌。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
★3 | 乾いた70年代のアメリカの空気がなんとも言えないが。。。それ以上は特に。 (あちこ) | [投票] |
★3 | ドン・シーゲルがもう少し若かったらという憂き目にSO-SO [review] (junojuna) | [投票] |
★3 | アンディ・ロビンソンは『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェル並みの怪演をしており、おまけに顔だちも似ているなあと思ったら
二作品とも同じ年に製作されていた。
(TOMIMORI) | [投票] |
★2 | クリント・イーストウッドは、西部劇の方が、かっこいい。なんか暗いし・・ (ガンダルフ) | [投票] |