★5 | この完成イメージを持って撮りきった監督に軍配。どんな容姿でも子供だと認識すれば感情移入できるもんだな・・ [review] (pinkmoon) | [投票(4)] |
★5 | 寓意と示唆に富んだ傑作SF。『2001年宇宙の旅』が「映像」ならば、「物語」は本作、と言ってよいと思う。「21世紀のSF映画の金字塔」と言ってもよいのではないか。その始まりから結末にいたるまで、思考をとことん刺激された。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★5 | とにかくずっと汚い作品。だからこそいい。 [review] (HAL9000) | [投票(4)] |
★5 | アカデミー賞(作品賞)なんて獲れるわけがない。選考本数が10本に拡大されていなければノミネートすらされていなかっただろう。違うのだから、住む世界が、住む星が。美麗(醜悪?)なCGやアイロニーに騙されそうになるが、しょせん性根はB級なのだから。 [review] (Lostie) | [投票(3)] |
★4 | ブロムカンプ監督の演出力には圧倒される。終盤の戦闘シーンでクリシェに陥るものの、テーマが屹立するラストの余韻は奥深い。SF好きの観客ならば、劇中で流れる72時間の背景に、数万年規模のタイムスケールの存在を感じるだろう(エイリアンと人類の関係について追記しました)。 [review] (shiono) | [投票(10)] |
★4 | 押しつけがましくない程度に社会派っぽい。この映画のエイリアンの醜悪さは、人間の醜悪さの裏返し。 [review] (Walden) | [投票(8)] |
★4 | 甲殻類のような古臭い形態を与えられ、地球人の言語も理解すれば親子関係まで地球人に類似してしまっているこの異星生物のキャラクター設定上の通俗性をどう読むか。私は、斬新さの真の意味を理解した優秀な映画作家のキャリアのスタートラインの正しい立ち方として理解した。
[review] (ジェリー) | [投票(7)] |
★4 | 気に入ったのは、主人公が強くも正しくもないフツーの奴ってところ。 [review] (緑雨) | [投票(7)] |
★4 | 既視感が新しい。見たことがある奴らだからこその、見たことのない風景。 [review] (林田乃丞) | [投票(7)] |
★4 | もっと「クソ喰らえ!」でもよかったんじゃない? [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★4 | エイリアンVS民間企業VSギャングVS主人公 って構図。111分飽きるはずがない! [review] (guriguri) | [投票(6)] |
★4 | 「この、手の施しようがないほど膿み爛れた世界で、皮か、心か」という物語の果てに咲いた一輪の屑鉄の花。 [review] (kiona) | [投票(4)] |
★4 | バーホーベンの後継者かなと思ったのだけど、笑いは殆ど無し。ただ怒りは画面に解き放たれている。いろんな正義を表現したいんだろう。でも正義こそ怖いんだよ。悪が怖くないって言ってるんじゃないけどさ。 [review] (t3b) | [投票(3)] |
★4 | 多少のストーリーの穴は易々と突っ切るだけの推進力がある。その割り切りが非常に心地よい。 [review] (Master) | [投票(3)] |
★3 | 「幼年期の終り」遥か遠く [review] (ペペロンチーノ) | [投票(14)] |
★3 | もっと野心的な作品かと期待してたんだけど存外普通な映画だった。 [review] (佐保家) | [投票(7)] |
★3 | 末永く人々に語られ続けるであろう佳作。地下施設で衝撃を受け棒立ちになる宇宙人の美しさ。あの時、我々は画に頼ることなく勝手に彼の感情を読みとっているわけで、つくづく映画は観客の脳内で完成するのだと思う。 (ペンクロフ) | [投票(6)] |
★3 | 我が国の公開順で云えば『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『ダレン・シャン』の後を承け、さらに『ウルフマン』『タイタンの戦い』へと続く「半人」の映画。アメリカ映画に拘らなければ『渇き』も列せられる。【分類の観点】(1)半人化の原因(先天的か後天的か) (2)性質・能力・外見上のヒトとの相違 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★3 | 身軽さが身上の今更Bテイスト企画が重装備され切れを欠き笑いきれない。『マーズ・アタック!』程には才覚が無く『プラネットテラー』程にはゴア描写に徹しきれないもどかしさ。終盤の行ってこい的サバケ方も友情や家族愛テイストが凡庸な在り様に引き戻す。 (けにろん) | [投票(6)] |
★3 | 設定が魅力的だったが、結局その設定を社会風刺として高められなかったのが残念。これなら、別に舞台がヨハネスブルグである必要はない。(2010.05.01.) [review] (Keita) | [投票(5)] |
★2 | ☆2.49という感じか。冒頭の社会派ドキュメント風の作りが非常に面白く、それだけに一転主人公にズームアップしすぎた後半が非常に残念。終盤の演出も「ハラハラ」ではなく間延びしすぎて「イライラ」になっていた。 [review] (サイモン64) | [投票(4)] |
★1 | 監督がこの企画の意味を解ってなかった。そういう悲劇 (pori) | [投票] |