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aguliiさんの人気コメント: 更新順(3/4)

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★4恋におちたシェイクスピア(1998/英=米)シェイクスピアを題材?というかネタにした、シェイクスピア風ドタバタ劇。やりたかったであろうことと、出来た作品がぴったりと重なってて、見ていて心地よい。 [review]けにろん[投票(1)]
★4借りぐらしのアリエッティ(2010/日)小人たちの生活の描写が作りこまれていて、見ているだけで楽しい。小人視点のカットが挿入されることにより、人間の普段の生活スペースを歩き回ることすら大冒険なのだと伝わってきてわくわくする。ストーリーも小品ながらうまくまとまっている。 [review]3819695[投票(1)]
★2ダ・ヴィンチ・コード(2006/米)トンデモ本みたいな内容を核として、それを取り巻く壮大な物語にしたかったんだろうなぁ…。壮大感を出そうとして空回りしている気が。トンデモ説を登場人物が深刻に説明してるシーンでは、そういう類の本をうっかり読んでしまったような心境になってしまい、複雑でした。ロープブレーク[投票(1)]
★5インテリア(1978/米)食卓のシーンが、登場人物の考え方や背景を極端なまでに描いてて面白い。あのシーンの会話が上手すぎて、ちょっと笑ってしまった。すべてのシーンが灰色の中に人物がぼんやり浮かび上がってるかんじで、美しい。けにろん[投票(1)]
★3シャーロック・ホームズ(2009/米)なつかしい感じのする謎解きアクション映画(謎解きはおまけなノリ)で、推理要素はあまりない。そういうのが好きな人にはウケるけど、それ以外だと物足りないだろうなという作品。わかりやすい敵が出てきて、バッタバッタとなぎ倒す。美術はすばらしかった。けにろん[投票(1)]
★5ボルベール 帰郷(2006/スペイン)ラストのセリフもそうだけど、「話す」ということが根源にある映画だと感じた。 ただ「話す」というシーンが見せ場として成立しているのは、すごい。大事なことをセリフだけで説明されると、たいていは興ざめするものなのになぁ。緑雨, chokobo[投票(2)]
★4サンシャイン・クリーニング(2008/米)リトル・ミス・サンシャイン』と全体のノリは違うが、同じ系統のユーモアを感じた。腰をすえて、姉妹の心情をじっくり描いた作品。清掃業と二人の過去のつなげ方も上手い。 [review]わっこ, セント[投票(2)]
★4ワルキューレ(2008/米=独)事件のあらましのみを題材にしたハリウッド映画という枠組みで見れば良作。ハラハラさせてくれるし、演出は大仰で華やかだし、作戦発動と共に準備した全てが一気に動き出すときの高揚感はたまらない。 [review]G31, IN4MATION, シーチキン[投票(3)]
★3海の上のピアニスト(1998/伊)ちょっとしたいい話、みたいなまとめ方と、ハリウッド大作的な映像がミスマッチ。この話なら、もっと素朴な演出がよかった気がする。ピアニストもこういう生い立ちならもっと他の人とは違うオーラを纏った人物になるんじゃないのか……?と。普通の人すぎて、ラストが不自然だった。 [review]ダリア, ジェリー[投票(2)]
★4マトリックス(1999/米)アクションを最大限に活かせる世界観を、前半にひたすらお膳立てして、後半はやりたい放題。すがすがしくて良い。 [review]ダリア[投票(1)]
★4お買いもの中毒な私!(2009/米)恋愛パートはイマイチだったけど、全体的なテンポがよくうまくまとまっていた。主人公の性格にはあまり思い入れずに、こういう女の子のお話なんだ、と見たほうが楽しめる。 [review]わっこ[投票(1)]
★3劔岳 点の記(2008/日)景色が美しく、一歩一歩進んでいく人影にも迫力を感じた。CGを使わず、険しい山で撮影を行った製作陣は尊敬する。でも、自然の強烈な美しさに対して、脚本は粗が目立ち弱く、途中から「もうセリフとかストーリーとかいいよ、登山の様子だけをずっと映してくれ」と感じてしまい複雑。山の映像にストーリーを添えた映像作品として見たら★5、映画としては★3。おーい粗茶[投票(1)]
★2ハンコック(2008/米)前半のユーモアあふれる展開は楽しめた。後半は突然設定を説明セリフでポンポン出すわ、その設定を活かしきれてないわ、オチはくだらないわで失速。音楽もあざとい。 [review]けにろん[投票(1)]
★5アメリカン・ビューティー(1999/米)ステレオタイプなアメリカのイメージを、これでもかと組み合わせた映画。登場人物が背負うのは、どこにでも転がっている、ワイドショーで「心の闇」の一言で片付けられそうな悩みばかりで、だからこそ深刻なもの。美の象徴は赤い薔薇という悪趣味なほど短絡的なアイテム。でも、タイトルをそのまま体現した最高に美しい映画。 [review]緑雨[投票(1)]
★3幸せのレシピ(2007/米)無難な恋愛映画だが、ささやかな魅力がところどころにある。有能な若い女性が肩の力を抜いて生きられず、ピリピリしているって描写はよくできてたし、彼女の心が解れていく様子を見るのは心地よかった。子役も可愛い。ニックのキャラの弱さが残念。 [review]ジェリー[投票(1)]
★3嫌われ松子の一生(2006/日)ポップな日本版『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 成功しているかは微妙だけど、試みとしては面白いと思います。 [review]けにろん[投票(1)]
★2パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米)子供向けってことはわかる。でも、海賊という題材なのに、略奪も何もしないイケメン男が主人公だなんて……別に海賊じゃなくてもいいじゃん。敵が突然モンスターになって(幽霊ですが、まぁ扱いとしての話です)、モンスターだから子供向け映画で倒しまくっても無問題!というノリも嫌。 [review]けにろん[投票(1)]
★4おくりびと(2008/日)様々な現場に足を運ぶところがひねりの利いたエピソード満載でよかった。最後はもう少し捻りが欲しいけど、あえて直球でやったということで、悪くはない。でも、妻の造形はあれでよかったの? [review]junojuna, けにろん[投票(2)]
★3それでも恋するバルセロナ(2008/スペイン=米)人生って不毛なことが大半だけど、それでも楽しい。この映画自体もそんなかんじ。登場人物は全員魅力的だけど、やっぱりペネロペに持ってかれた……。 [review]けにろん[投票(1)]
★5ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク)私自身よくあるんだ。仕事中によそ事考えて失敗って。「よそ事考えず現実見ろって言うのはわかる。でも、現実が辛いとよそ事考えずにはいられないんだ!でも、それでもいいんじゃないの…?」という話だと思っているので、★5をつけずにはいられない。 [review]けにろん[投票(1)]