aguliiさんの人気コメント: 更新順(4/4)
人気コメント | 投票者 | |||
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マッチポイント(2005/英=米=ルクセンブルク) | 筋が本当に面白い。ドストエフスキーの『罪と罰』を目立つように出し、設定やシチュエーションの一部を重ねて、ミスリードを誘うという手法は斬新。 [review] | chokobo, けにろん | [投票(2)] | |
カサブランカ(1942/米) | 結局はダメ男とダメ女の恋愛なんだけど、二人の歯車がパリとカサブランカでぴたっと噛み合ったところがいい。気障なセリフも「変にかっこつけんなよ。不器用だなぁ」という感じたし。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港) | 前半の「夏休みにでっかいことをする」のノリで政治運動にかかわる主人公たちの描写がいい。恋愛の駆け引きも前半は楽しめたが、後半から失速した。例のシーンも、本当に必要だったのか、疑問。映像の色彩が綺麗だったのはよかった。 [review] | けにろん, chokobo | [投票(2)] | |
あるスキャンダルの覚え書き(2006/英) | 二人の演技はよかったし、展開も見ていくうちにどんどん転がって飽きなかった。バーバラの造形はすごくよかったんだけど、自業自得な部分もあるとはいえ、周囲で起こる事件が攻撃的すぎる。「誰にも相手にされないという孤独」と「周囲から排斥される孤独(むしろ、孤立?)」が混同されてて、どちらが描きたかったのかわからずすっきりしない。 [review] | けにろん | [投票(1)] | |
さくらん(2007/日) | ただエピソードを繋げただけで、ストーリーの流れが感じられない。色彩も観る前は「目が疲れないか」と心配する程だったのに、実際に観ると普通というか目がすぐ慣れる。色彩で勝負したいなら、最初から最後まで新鮮さを保つ工夫をしたほうがいいのでは。 [review] | Sungoo, 空イグアナ, プロデューサーX, Aさの | [投票(4)] | |
蝶の舌(1999/スペイン) | 一つ一つのエピソードも美しくていいけど、やはりラストが衝撃だった。解釈は何通りもあるのに、沢山の人があのラストから何かを受け取ってるっていうのは、すごいことだと思います。 [review] | tredair, けにろん | [投票(2)] |