★5 | 一度はベルイマン、してみたかったのね。でもこれはとっても上出来だとおもう。ベルイマン映画のなかに入れても良い部類にはいると思う。そしてここでもゴードン・ウィリス、彼のカメラはもう絶対条件だなあ・・・。 (ニシザワ) | [投票(4)] |
★5 | 硬質で冷ややかな、石細工のような映画。 [review] (3WA.C) | [投票(3)] |
★5 | シリアスなウディ・アレン、イイ。デカ鼻黒メガネの病的小心者のヤツが出ないだけでイイ。上品なベージュとシルバーグレーのグラデーションが、静謐であり神経質でもあり。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] |
★5 | 食卓のシーンが、登場人物の考え方や背景を極端なまでに描いてて面白い。あのシーンの会話が上手すぎて、ちょっと笑ってしまった。すべてのシーンが灰色の中に人物がぼんやり浮かび上がってるかんじで、美しい。 (agulii) | [投票(1)] |
★4 | インテリアとは箱庭療法?その人の世界観の表れ。夫婦の場合のインテリア主導権など→
[review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(3)] |
★4 | 姉妹の性格づけがきちんと見て判るレベルまでこなれていて、流石だなあと思った。姉妹の関係性の雰囲気が男である私にも伝わってきた。姉妹が一緒に歩くところで関係性が伝わるところまで描写出来てる凄みがある。 (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 静かな佳作。 [review] (鏡) | [投票(1)] |
★4 | タイトルからしてポストモダン。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(1)] |
★4 | コメディではなく、音楽もほとんど無いシリアスな作品でしたが、ストーリー、映像の美しさ、雰囲気どれをとっても素晴らしい作品 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | とにかくタイトルが「インテリア」というのがいい。かっこよすぎます、アレンさん。 (カフカのすあま) | [投票] |
★4 | ♪〜分らない、分らない、どうなるのか〜〜・・・・・ な・ぜ〜〜〜。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 多少のエネルギーを使えば夫婦の間ならば、強引にではあるが解決できる問題も、親子となると根が深すぎる。気が重い。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 大ヒットした『アニー・ホール』の次作ということで実験的にこういうのも撮ってみたかったのかな?無機質で透明感のある美しい情景描写がこの映画そのもの。ただ、如何せんシリアスすぎて息が詰まりそう。『September』以上に地味だし。 [review] (CGETz) | [投票(4)] |
★3 | パールが登場すると、それまで退屈だったドラマがにわかに面白くなる。彼女の気遣いが、われわれ観客とこの監督の関係に似ているからだろうか。 (黒魔羅) | [投票(3)] |
★3 | 暖色系が中心に使われていることや、あまり深刻に見えない役者、多すぎるセリフなど、やっぱりアレンにこの手のシリアス・ドラマは向いていないと思った。 (ドド) | [投票(2)] |
★3 | 容れ物に囚われもがく人びとを、容れ物にこだわりつつ描いて、中途半端に窮屈。だったらいっそ思い切ってもっと完全にがんじがらめにでもしてしまえば、爆発とその後の再生がより輝いたのではないかと思うと惜しい。 (mal) | [投票(1)] |
★3 | 暗くて誰にも感情移入できないが、最後まで一気に観せてしまうのはさすがだ。再婚相手がミヤコ蝶々に似てる。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★3 | もの凄く窮屈そうに生きる女性たち。しんどそう。いっちょ「もっと明るく前向きに〜!」と乱入したいけど、そんな声が届かないような世界。雰囲気に★3。ベルイマンは未体験。 (mize) | [投票(1)] |
★3 | ベルイマンへのオマージュとして撮りたかったんだろうが、やはり中途半端な出来。 (minoru) | [投票(1)] |
★3 | アレン本人が出ないシリアス・ドラマ。これも悪くないけれど、彼のファンとしてはやはりコメディーがいい。 (丹下左膳) | [投票(1)] |
★2 | ウディ・アレンの『巴里の女性』は、インテリの神経症的な口喧嘩がオフ・ブロードウェイっぽく延々描かれるだけで、驚くべきことに他には何にもない。 [review] (寒山拾得) | [投票] |