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Kavalierさんの人気コメント: 更新順(7/8)

人気コメント投票者
★4スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米)ワイプの多用のよる断片的なダイジェストで進むストーリーに、すざまじい物量のビジュアル。この映画は圧倒的なものを創造した作り手からの観客の想像力への挑戦でもあるのだ。 [review]ババロアミルク, peacefullife, breadcrumb, ミルテほか10 名[投票(10)]
★4コレクター(1965/英=米)「イギリス」「地下室」「階段」「サリンジャーとピカソへの解釈の差」。自閉した世界を作り上げた主人公に取りつくのは、コミュニケーション不全だけでなく、階級・環境によって人は規定されるというコンプレックスと外側への責任のなすりつけ。 [review]ダリア[投票(1)]
★4祇園囃子(1953/日)自立した女性として倫理観を通そうとする2人に、戦後民主主義(資本主義)が、変わりゆく祇園の世界に、男に、形を変えて襲いかかる。 [review]ボイス母, ぽんしゅう[投票(2)]
★4ダークシティ(1998/米)元ネタが、鑑賞中に脳裏からぞろぞろ出てきて、笑いながら楽しめる。どこまでが元ネタありでどこまでがオリジナルがはっきりしないから、真面目には鑑賞できない。はしぼそがらす, 甘崎庵[投票(2)]
★4ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)「少女漫画とは、思春期の自我葛藤する女の子に、絶対者たる相手の男の子が、恋愛を道具に存在意義を与えるもの。」ってのをどこかで聞いた記憶がある。恋愛至上主義下の30を超えても少女のような女性への応援映画なのだ、これは!。 [review]tredair[投票(1)]
★3リトル・ダンサー(2000/英)男なら、バレエよりロケットだ!(差別発言すまん) [review]tredair, アルシュ[投票(2)]
★4JFK(1991/米)ごめんkionaさん、たしか小学校の時、クラス発表の出し物に「JFK」って発言しちゃいました。生まれて初めて、自分で金払って見に行った映画だったわけで。 [review]kiona[投票(1)]
★3ファーゴ(1996/米)「悲劇」を喜劇にして描く以上、娯楽以上の何かが必要と思う。ガブリエルアン・カットグラ, ina[投票(2)]
★4ファイト・クラブ(1999/米)フィンチャーはどういうモチベーションで映画を作ってるんだろ。 [review]crossage, ALPACA, アルシュ, mほか6 名[投票(6)]
★5遠い空の向こうに(1999/米)映画冒頭のテロップ「これは真実の物語である」でガツーンやられる。 [review]Myurakz, sawa:38, プロキオン14, starchildほか8 名[投票(8)]
★5ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999/米)毎度の脱力ギャグとお馬鹿ギミックに巨額の金をかけるバリー・ソネンフェルド! [review]tredair[投票(1)]
★2クロスファイア(2000/日)原作はミステリー、いやミステリー要素がないと駄目なんだ、前半の安っぽい刑事物を見た時点で、監督はスペクタクルシーンにしか興味がないことが分かって脱力。昇華しきれていない復讐物になった時点で、失敗作決定ボイス母[投票(1)]
★2長崎ぶらぶら節(2000/日)時代錯誤なストーリー、老人の大妄想炸裂以外何物でもないラストのシーンは大笑い。これに平然と出てしまう主演女優が、メディアで自立した女性像をプロモートしているのも意味不明だ。ボイス母[投票(1)]
★4若草物語(1994/米)追加されたフェミニズム的要素が、ジョーを筆頭にした4人姉妹ををよりいっそう魅力的にしている。例えば、「勝ち気な女の子はヒステリー持ち」のようなステロタイプな表現がないこと。 [review]緑雨, 水那岐[投票(2)]
★3遥かなる大地へ(1992/米)絵作りだけ壮大な70mm撮影に、もろにセットな壮大なセット、壮大なロケ撮影、壮大なジョン・ウィリアムズの音楽。とかくはりぼての「壮大」「デッカイ」「スケール」に溢れている映画。それがことごとく分離して、シーン・ドラマの繋がりがない、最後まで登場人物の行動動機は不明なまま。mize[投票(1)]
★4I am Sam アイ・アム・サム(2001/米)アンバランスな映画、でも不完全さがあざとさを回避してる。 [review]ぱーこ[投票(1)]
★4楽園をください(1999/米)内戦に翻弄される若者像を描きった部分では満点。ミニマムな視座による南軍からの南北戦争の歴史的意義の再構築って意味では、いかんせん中途半端。台湾人であるアン・リーの限界なのか。 [review][投票(1)]
★3007/カジノロワイヤル(1967/英)ふぅ、2度目の挑戦でやっと最後まで見られた。この手の映画を見るたびに思うのが、仲間を集める過程をもっとスマートに処理して欲しい。 [review]ガブリエルアン・カットグラ[投票(1)]
★3耳をすませば(1995/日)宮崎駿プロデュサーにとって、映画とは、飛ぶことと葛藤することなのだろうか。 [review]ペンクロフ[投票(1)]
★5キリング・フィールド(1984/英=米)映画の皮を被ったドキュメンタリー。作劇文法や映画文法をすっ飛ばしてまでも、題材を客観的に切り取ろうとする作り手の執念と、それをラストの明確なメッセージに昇華させようとする熱意は素晴らしい。ドキュメンタリーとして非常に誠実な作り、でもこのやり方でこの後、映画を作り続けるのはまずいっしょ監督。ina, sawa:38[投票(2)]