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★2 | 千年女優(2002/日) | 再現・抽出された映画のワンシーンを使用してストーリーを構築するといった小手先の技巧には感心すれど、作り手の登場人物・人間・世界・歴史への視点の貧しさはどうだ。 [review] | 緑雨 | [投票(1)] |
★3 | ビッグ・フィッシュ(2003/米) | よく出来た映画であると思うし、テーマ的な部分には多い共感するんだが…。 [review] | ざいあす | [投票(1)] |
★3 | Stanley Kubrick:A Life in Pictures(2001/米) | キューブリックの伝記的側面と、公開当時の社会背景の解説、作品の舞台裏話、の3つのパートから成立している。この3つがそれぞれ独立して節度をもって描かれているのは、ドキュメンタリーとしては非常に誠実な作りだ。 [review] | おーい粗茶 | [投票(1)] |
★4 | キューポラのある街(1962/日) | 劇映画として見れば満点なのだろう。 [review] | 新町 華終, torinoshield, けにろん | [投票(3)] |
★5 | 麦秋(1951/日) | 小津の他作品では見られない移動撮影に、舞台が鎌倉であることや、この映画での音楽・音の使い方は、彼の低点からのリアリズムが少しだけ飛翔する。それが少しだけファンタジックになり気持ちいい。 [review] | ina | [投票(1)] |
★3 | 老人と海(1999/日=カナダ=露) | 原作は読んでないが、たぶん原作のセリフをそっくりそのまま使用しているのではないか。 [review] | む, ネギミソ | [投票(2)] |
★4 | バガー・ヴァンスの伝説(2000/米) | これってロスト・ジェネレーション?、あんまり詳しくないけど・・・。→
[review] | アルシュ, ことは, かっきー | [投票(3)] |
★2 | ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日) | イデオロギーが優先されてドラマが作れていない。同じ政治偏向映画でも『パトリオット』はまだ映画になっていたのではないか。歴史事実の正誤や俳優の演技以前の問題。 [review] | マグダラの阿闍世王, 水那岐 | [投票(2)] |
★4 | キャスト・アウェイ(2000/米) | 人はいくつもの場所を持つべきなんです、空間的であれ時間的であれ。社会的で受動的な時間・空間だけ生きるべきじゃない。 [review] | 24, mimiうさぎ, coma, inaほか8 名 | [投票(8)] |
★4 | ゲット・ア・チャンス!(2000/米) | 人間、女性、猫科に属す。元野良猫は刺激がないと家出します。日常の変化を嗅ぎ取って新しい扉を開けるのは女性のほうが得意なのかもしれない。 | mize, ガブリエルアン・カットグラ | [投票(2)] |
★4 | ブラッド・ワーク(2002/米) | ありきたりの物語の中でもイーストウッドは人間を失わない。推理を結論から話すことなく弁証的に語ること、勘や思いつきはそれと断ってから話すこと。これによって自身に悪感情を持っている人間にさえ自説を納得させてしまう。 [review] | ハム | [投票(1)] |
★4 | リベリオン(2002/米) | 「ガン・カタ」はもちろん、低予算を逆手に取った社会・全体主義を徹底した荒涼な世界観がタマラナイ。十分に使用されずに捨てられた魅力的な設定は数あれど、騙し騙されな展開は監督の脚本履歴からかな。エミリー・ワトソンの発狂0.5秒前演技にドキドキする。続編希望。 | ボイス母, ざいあす | [投票(2)] |
★3 | アトランティスのこころ(2001/米) | スティーブン・キングの持ち味は圧倒的なディテールの描写にある。 [review] | トシ, lukie, 甘崎庵 | [投票(3)] |
★1 | 24アワー・パーティ・ピープル(2002/英) | 演奏シーンにナレーションを挿入とは、出直してこい! | 鯖, ねこすけ | [投票(2)] |
★3 | ホワイト・オランダー(2002/米=独) | レニー・ゼルウィガーのオバチャンっぷりにビックリ。 [review] | ねこすけ | [投票(1)] |
★5 | ワンダー・ボーイズ(2000/米) | 時代から取り残された、或いはつまはじきにされた男達への賛歌。 [review] | ざいあす, Linus, ろびんますく, mimiうさぎほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事(1993/米) | 貞淑な妻が、耐え忍ぶことで放蕩夫を家庭人として絡め取る。進歩的な思想を持つ夫と古風な妻との一種の主従的な関係が、双方の家庭人として人生の中で立場が逆転する(あるいは逆転していた)。それに気づいた後年に夫は贖罪と許しを感じる。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★3 | 少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999/日) | 現在社会下での男性原理の封建的価値観に多くの女性は望んで収まるのだというラディカルなフェミ論に基づいた女性(女の子)への啓発・啓蒙映画。男性がこの手の題材を扱った時にしでかす欠点をすべて回避しているのは、作り手は非常にクレバーで巧妙だと関心していたのだが。 [review] | 水那岐 | [投票(1)] |
★3 | 耳に残るは君の歌声(2000/英=仏) | こういう作り手の志が低い歴史映画を見てしまうと、苛ついてくる。 [review] | 町田, kazby | [投票(2)] |
★5 | ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米) | 不良児童文学的な子供時代の多くのエピソードにワクワクする。 [review] | ざいあす, MM | [投票(2)] |