★4 | ところどころギリアム節を発揮しつつも、中身は月と針金の椅子とダンスと花火を添えた、至って良心的なファンタジー。 [review] (くたー) | [投票(10)] |
★4 | 心に深い傷を持ったふたりの男が奇妙な友情を育みながら、再生していく姿はすがすがしい気持ちにさせてくれる。パリー演じるロビン・ウィリアムズに翻弄されつつも、見放すことが出来ないジェフ・ブリッジズの人柄にだんだん惹かれ、脇で見守るマーセデス・ルールのしっかりした存在感も抜群だ。 (ことは) | [投票(9)] |
★5 | 美しくて、優しくて、そして遊び心に溢れているやはりギリアムらしい映像に感動を覚える。同じ街もこの監督が撮るとああも変わるのかと感心。そしてあんな素敵なダンスシーンを撮ってしまえたのは多分彼だけ。 (HW) | [投票(8)] |
★5 | 「癒し」とは、勝ち取るものなのだ。 (ハシヤ) | [投票(8)] |
★4 | ロマンスはゴミじゃない。
日常に宝物は埋まっている。
腐りかけた僕の心でさえ揺り動かす本気のファンタジー。 (たかやまひろふみ) | [投票(6)] |
★5 | 骨子ある脚本に、監督のイマジネーションを下地にした撮影時の偶然性が、ここまで雑多な魅力溢れるファンタジーを生んだ。映画製作に神が存在した数少ない作品。 [review] (Kavalier) | [投票(6)] |
★5 | 情けは人の為ならず。私のためはあなたのため。 (KADAGIO) | [投票(5)] |
★5 | 様々なシーンと美しいセリフのモザイク。突然始まる駅の舞踏会シーンなど、何度見ても完璧。 (Fino) | [投票(4)] |
★4 | あのダンスシーンは圧巻。汚い世界だからこそわかる美しい想い。人生は美しい。やべ。何度も見たい。 (カー) | [投票(4)] |
★3 | [ネタバレ?(Y4:N5)] 通勤の人たちが一斉に踊り出し、また何事も無かったかのように元に戻るシーンは素晴らしい。 [review] (トシ) | [投票(4)] |
★3 | いかにもテリー・ギリアムらしい、とても大げさな演出が横溢する。しかし、イマイチ映画的な画面じゃないと思いながらも、どこか可愛らしさがあり赦してしまうのだ。ただ矢張り中途半端だということは云えると思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | ここでの評価が高いので見てみたのですが、友情ものとしても、ラブストーリーとしても中途半端、私にはこの映画は合いませんでした。それにしても・・・ [review] (ザザッティ) | [投票(3)] |
★4 | 痛みが癒えることはないけれど、それだけじゃ生きていけなくなる。時には恋して、歌って、踊って、笑って。2002.7.15 (鵜 白 舞) | [投票(3)] |
★4 | お伽話のさじ加減がもう絶妙!あのシーン(<映画を観た人にしかわからない♪ウヒヒ)の中に紛れ込みたいよォ。丁度人と衝突して珍しく落ち込んでいた時に観たので救われた。映画って良いなぁ。<あら私って単純? (レディ・スターダスト) | [投票(3)] |
★5 | 退屈な現実も、モノを見る「目」によってこれほどまでにファンタジーに肉薄できるということに感動した。日常が退屈ならば、それは自分に想像力がないのが100%悪いのだ、と自戒。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★4 | 後半の展開にちょっと難があるが、魂の救済映画としては嫌味のない、ちょっと弾けた愛すべきファンタジー。人は、そうとは気づかなくとも、人とどこかで繋がり、人を救い、人から救われるものだ (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★5 | テリー・ギリアム作品では一番素直に楽しめた。駅構内が突然、大舞踏会になるシーンでノックアウト。あの場面が素晴らしすぎて感動。喜怒哀楽にファンタジーを降りかけた傑作。ロビンよりもジェフ・ブリッジスの奔走ぶりが良かった。 (Ryu-Zen) | [投票(3)] |
★5 | 過去を踏み越える二人の姿がよかった (yokochie) | [投票(3)] |
★5 | 恋の喜びに、マントを広げてぐるぐる回るロビンの笑顔。なんて純愛! [review] (はしぼそがらす) | [投票(3)] |
★5 | ウィリアムズの演技は少しズルい気がするが、ブリッジスには思いきり感情移入。『クリスマス・キャロル』など、性格の悪い人が一生懸命やさしくなろうとやり直す姿にはいつも号泣。 (mize) | [投票(3)] |
★3 | 孤独のように見えて全然孤独じゃない男同士の似非友情物語が鼻白むSO-SO作品 [review] (junojuna) | [投票(2)] |
★3 | 無差別銃撃やら落伍者やら深刻さを装うわりに、真に不幸と向き合わない「手加減」が邪魔をして、ジャック(ジェフ・ブリッジズ)の悔悟やパリー(ロビン・ウィリアムズ)の傷の深さが安っぽいご都合主義に堕する。多幸感溢れるダンスシーンが唯一の救い。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 良い物語とは思うのに涙腺は全く刺激されず。ギリアム特有のクセとムラがあり過ぎるカメラワーク(不信感を抱かせるフレーミングが多い)が感情移入を阻害する。「美しいシーン」と「美しい画面」は別物だと痛感。 (Lostie) | [投票(2)] |
★3 | いい話だし、棄てられた人々の明るい振る舞いや、建物の巨大さを強調した描写はギリアムらしい味があるが、同じようなシーンがやたら多すぎて、連続ドラマの圧縮されたものを観ているようだった。もう少し絞ってくれたほうが良かった。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★4 | ♪I like the scene of dancing. How about you? (NOB) | [投票(2)] |
★3 | パリー(ロビン・ウィリアムズ)とリディア(アマンダ・プラマー)の恋物語は、僕はちょっと苦手…。むしろ情の深いビデオ屋の女主人を演じたマーセデス・ルールに好感。アカデミー助演女優賞に納得。 (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 虚と実の境界線を感じさせない、俺も全裸で歌うよ、今夜。一人ぼっちだと思うけど、、、。 (ナリイ) | [投票(2)] |
★3 | ちょっと変わったキャラを演らせるとどれもこれも同じになってしまうが、それでもロビンは大好きだ。ジェフのスルメのような演技もまたクセになりそうだ。 (ボヤッキイ) | [投票(2)] |
★5 | 普通、怪しい人物が見つめていると怪訝するはずだがロビンの笑顔って何故だか安心します。優しさを感じる人柄なのかな?12時に夢が…まるでシンデレラみたい。幸せと哀しみの時間は紙一重、ちょっとセンチメンタルなお話に胸が温かくなりました。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | 世界は地球ほど丸くない。でも、歪なピース同士だからパズルになる。 (kiona) | [投票(2)] |
★4 | 二人の主人公の描写が均等でかつ過不足無く描かれていく演出が良かった。ロビン・ウィリアムズはこの映画でこそアカデミー賞を与えられるべきだった。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(2)] |
★3 | 2人の男のトラウマ脱却話としては回り道が多すぎメッセージが直に伝わってこないし、大体、自己憐憫から簡単に堕ちてしまう奴に共感したくもない。なんだかホームレスって気楽な稼業っぽい映画的な言説に安住している。ギリアムの中世嗜好も我田引水だ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | 少し奇妙で悲しくも愉快でロマンチックなストーリーに、ファンタジックな香りが漂った作品。後味がとんでもなくいい。 (shak) | [投票(2)] |
★4 | 前半は少し退屈、中盤あたりからどんどん盛り上がって行き、最高に面白く、感動した。しかし、何か物足りないような感じがした。とても、良い映画なんだけど、何かが足りない・・・
例えて言うなら、タバスコのかかってないピザ。葱が入ってないうどん・・・ちょっとしたものが足りないせいで、物足りない。
(sangfroid) | [投票(2)] |
★4 | やたら忙しそうなパリーとリディアが温かい。そして騎士恐い。 (kekota) | [投票(2)] |
★3 | つくづく最低の主人公。自分のテキトーな仕事ぶりが招いた災いから自暴自棄になって半分人生を捨ててしまうような男に何の感情移入も出来ない。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★5 | まさかの時にはスペイン宗教裁判。
困った時にはこの理論ったときはこの理論を使えと、
昔教わった必殺技、「中心と周縁」(Center and Periphery)。 [review] (ネーサン) | [投票(1)] |
★4 | 予算の少なさからか彼の他のメジャー作品にある映像の完全主義まで到達してないのが気にかかる。聖杯伝説とニューヨークの組み合わせも似合わないような気がする。他の監督ならもっと喜んだかもしれないがギリアムであることを考えると少々厳しい。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | ギリアムっぽくないけど、ちょっと好きな感じでした。 (ぱちーの) | [投票(1)] |
★4 | 皆さん、如何でしたか? [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 癒し系映画にしては暗くて緊張感がただよいすぎだったけど、花火がとってもファンタジック。後味よし。 (くっきん) | [投票(1)] |
★5 | 登場人物みなに好感が持てるのですぐ感情移入してしまい落ち込んだり笑ったり泣いたり腹立ったりせつなくなったりといろいろな感情が溢れてくる。
数々の素敵なシーンも何度みても感動する。
(ann) | [投票(1)] |
★4 | 焦点の絞り方、テーマの持って行き方が独特で面白い。赤い騎士のヴィジュアルは恐過ぎて秀逸。が、若干冗長ぎみか? (_da_na_) | [投票(1)] |
★5 | この監督の作品の中では一番毒が「まとも」なので、いつもの彼を期待すると肩透かしを食うが、それ以外は実によくできた寓話。亡父が好きな映画だったこともあり、忘れられない。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★5 | あのイスをプレゼントされたらイチコロでしょう?あの言葉・あの演技。 まさに見えない物まで魅せてくれるロビンの演技。そしてロビンの笑顔が映画を支配し、ダンスにホッケーなどのステキな演出が色取りを加え、作品の完成度を一段高い所へ運ぶ。 (ヒコ一キグモ) | [投票(1)] |
★5 | 自分の中にまだ良心があることを確認。 (地球発) | [投票(1)] |
★4 | 幻想的で面白くて、過去を克服する話で感動的。でも良い話なんだけどどこか物語に入りにくい部分がある。 (kirua) | [投票(1)] |
★4 | 誰にでも起こりうる不運のフラッシュバック。それをテリー・ギリアムが描くからこその説得力。フツーっぽいと言えなくもないが、これぞテリー・ギリアム!とも言えるんじゃないだろか? (poNchi) | [投票(1)] |
★3 | ギリアム的おとぎ話。現実味に欠けちゃって、感動するまでには至りませんでした。Rウィリアムスも巧いとは思うけど、タイプの俳優じゃないし。 [review] (TOMOKICI) | [投票(1)] |
★4 | 面白かった、ということしか覚えていない。どういうことだ。 [review] (BRAVO30000W!) | [投票(1)] |