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[コメント] 風と共に去りぬ(1939/米)
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★4幼年期が強制終了しても恋愛ファーストがつづく錯誤は、事を郷愁として扱う政治的背徳に苛まれた無意識の産物だ。劣化した成熟は時にコミックリリーフとなりながらも、メラニーの聖性が夫婦漫才をついに恋の焦らしへ精製する。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
★4大勢の負傷兵をロングショットで捉える迫力に圧倒、主役は嫌なキャラだがほのかにエキセントリック。見るぶんには楽しい、階段落ちがコントみたいで失笑。 (モノリス砥石)[投票]
★3前半はモブシーンを奥行きのある豪華な画面で見せていて南北戦争の描写の迫力なんか凄いが、後半はダレる一方。スカーレットが嫌な女であることは別にいいとしても、長々と時間かけたわりには周辺人物が不幸に見舞われていく展開が駆け足で雑に感じる。 [review] (太陽と戦慄)[投票(1)]
★1BLMで南軍旗は粛清され、ジョン・ウェイン空港は改称を迫られ、本作のネット公開は注釈付きになった。アメリカの自浄能力は優れている。羨ましいことである。 [review] (寒山拾得)[投票]
★5レッドバトラーにいったい何の不足があった?肉食系男子は貴重な存在。 (YUKA)[投票]
★3インターミッション直前のスカーレットの、ヒロインとは思えない暴言に爆笑。67/100 (たろ)[投票]
★4動乱の地域性と時代を的確に伝えるスケール感、その背景の濃さを鈍重に感じさせないメリハリの利いた語り口。強固な演出のバックボーンが作劇のダイナミズムを生み、スカーレットの激情とレッドの達観、メラニーの誠実とアシュレーの優柔ぶりを際だたせている。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3フランソワ・オゾンが『エンジェル』で戯画的に描いたような勘違い女が、ラース・フォン・トリアーが『マンダレイ』で諷刺したような社会で右往左往する酷い話。だが、赤を基調とした陰影ある画面、ヒロインを愛しつつ冷めた目で見るレットが魅力的。 [review] (煽尼采)[投票(4)]
★5圧倒的迫力で迫る これこそまさに古き良き時代の代表的ハリウッド大作映画。 Tomorrow is another day 何ていい言葉だろう 明日への希望が湧いてくる。 (ルクレ)[投票(1)]
★4些か波瀾万丈過ぎな展開なのに、何がどうであろうと有無を言わせぬ堂々たる物言いを貫徹している。その感動的なまでのブレの無さ。栄光の汎アメリカ時代の幕開けを担う単視眼だが確信的強靱さ。下手な訳知り顔を捨て諸手を挙げて物語に身を委ねよう。 (けにろん)[投票]
★2わがままも、度がすぎると、見苦しい。世の女性達は、彼女のどこに感情移入したのだろうか?南部に住むお金持ちの白人にしかわからないのだろうか? (大魔人)[投票]
★4採点するのもおこがましい。人生の節目で何度も何度も見た映画。これからも見続ける映画。 (これで最後)[投票]
★5ビビアン・リーが何を着てても美しい・・・!小説とあわせて、恋愛についても多くを学びました。 (ぱん)[投票]
★3やっぱ土地だよな〜 (カレルレン)[投票(1)]
★5 恋愛映画だけでなくスペクタクル性、ドラマ性、アメリカの歴史映画としてどれをとっても一級品の大大作。 [review] (双葉三十郎)[投票]
★5衣装、かくありなん。 [review] (Aさの)[投票(3)]
★5スカーレットは私の憧れ。そしてメラニーのように賢く美しく生きたいと思う。 (パスタ)[投票(1)]
★3超名作なのに2度とも寝てしまった不思議な作品。昨日、やっと起きて見ました。 正直なところ、脚本とか編集がイマイチかも。大河ドラマの総集編みたいで… そこそこ感銘できたのは、俳優の演技力と大道具・小道具、スカーレットの衣装の数々(?)のせいかもと思った。 [review] (YO--CHAN)[投票]
★4夕陽に赤く染まるタラの大地を背に、ぐわっと激情を燃え上がらせるスカーレットを仰角でとらえた画。その迫力にはゾクゾクきた。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★5若い頃ボーイフレンドと一緒に観た後「スカーレットに似ている」と言われ激怒した私。子供でしたぁー。(チョット自慢入ってスミマセン!(汗 [review] (ヤッチ)[投票(2)]
★5製作から66年、いまだハリウッドはこれを越える作品を、作り得ていないのではないか。['05.9.24DVD] [review] (直人)[投票(2)]
★5★5つけるしかない理由が山ほど浮かびます。 [review] (奥澤丈治)[投票(1)]
★5強い意志の目と、薄い唇のアンバランスが魅力的。いっちゃうよなあ、でもいかないよなあ、の行ったりきたり、でしょ? (動物園のクマ)[投票]
★4複数の監督が携わったというだけあって、編集の拙さが感じられるも、ビビアン・リーが示した、(当時の女性としては最大限の)勇敢さに圧倒される。 (HAL9000)[投票]
★3勿論、テレビで見たんですが、綺麗だなあという映画。ビクター・フレミングはこれで一生分を使い果たしてしまいました。 [review] (chokobo)[投票]
★4スカーレットはアシュレーのどこがいいんだろうと昔は分からなかったが、彼女の気持が今なら分かる気がする。激動の時代に生きて、気性が激しい彼女にとっては自分が少女だった頃のとても大切なもの、その象徴が彼への気持だったんじゃないかな。 [review] (NAMIhichi)[投票(3)]
★3中学か高校の頃に見たのだけれど、インターミッションがあるのにびっくりした。休憩が2回あるのね。 (Chie)[投票]
★3うーん、何か純粋に楽しめなかった。これはウーマンリブの映画なのかな。女性の方が面白いっていいそうだね。 (aisha)[投票]
★2悪かないけど過剰。 [review] (solid63)[投票]
★4原作を未読であれば「5」。原作どおりの映画化であれば、ソ連の「戦争と平和」と並ぶ大作になったことでしょう。共産主義時代だからこその映画と比較するのは、フェアではないですが。もう現在では、CGなしでこれ以上のスケールの映画をつくられることはない。そのことにも感動します。 (なみ)[投票]
★5説明不要の超名作。これを見ずして映画ファンは語れない。戦前の映画だが今でも充分に通用する超大作。テンポの良い映画なので飽きずに楽しめる。『タイタニック』『インディ・ジョーンズ』『スターウォーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も『風と共の去りぬ』と比較すると単なる娯楽映画でしかない。映画の素晴らしさを堪能する為の映画。 [review] (HILO)[投票]
★4水野晴郎氏が「私はこの映画を30数回見ました」というようなことを言っておられましたが、ご自身の映画もそのくらい見てもらえるようにご精進下さることを願ってやみません。 (ナム太郎)[投票(3)]
★4虚を突いて休憩がある映画。 (Heine)[投票]
★4このヴィヴィアン・リーすごすぎる!たった一人で世の「普通の女達」に光を与えたのだから! [review] (mimiうさぎ)[投票(4)]
★4何故にアメリカが映画大国と呼ばれているかの所以を見せつけられた。圧倒される。ヴィヴィアン・リーの素晴らしさを知ったのもこの作品。超個性的でかなり印象深い・・。それにしても南北戦争の裏舞台は凄まじい。 (ナッシュ13)[投票]
★3戦時下を生き抜くためとは云え、スカーレットはわがままで、強欲で、自己顕示欲が強すぎる。たしかに不幸な目にも遭ってはいるが、とてもその生き方に共感できる女性ではない。でも、だからこそ人間くさく、その生き様は生々しい。 (わさび)[投票]
★4何年たってもラストシーンと炎上のシーンは忘れられません。それは名作ゆえでしょう‥‥‥。 (stimpy)[投票]
★4スカーレットのタフさに乾杯。なれないと分かっているからこそ、理想の1つの形。 (Pochi)[投票]
★3時代に密着した感じの映画なので、当時生きていなかった僕が採点するのはおこがましいが、せっかく観たので・・・(^^; [review] (U1)[投票]
★3確かに大作で凄いとは思うのだが・・・感動はしなかった。主役の二人に共感できないからかなぁ・・・? (RED DANCER)[投票]
★4この作品を観てからというものの、女性と知り合うたびに、「この人はスカーレットだ」とか、「この人はメラニーだ」と分けてしまう。 (タモリ)[投票(1)]
★4まるでこの映画に出演する為に生まれてきたような、ピッタリのキャスティング。 (ダリア)[投票(2)]
★3これ5点付けなきゃまずいんじゃないかとも思ったんですけど、共感できるとこがそんなになかったのと、やはり長いと感じてしまった。が、1939年に特撮を使ってこんな大作を作ったアメリカはスゴイ! (TO−Y)[投票(2)]
★3思いっきり大河ドラマしているこの作品はなんと60年以上前に制作?改めてその凄さに茫然。ただし、出てくる人たちがみんな一癖あって、しかも共感できないっていうのは自分にとっておおいにマイナス。どうしてこんなに自己チューでスカしている連中ばかりなの?? (tkcrows)[投票(3)]
★4これこそが全映画を代表する金字塔!続編の『スカーレット/続・風と共に去りぬ』はティモシー・ダルトン主演で作られたが、あまりにもひどい。ウォード・ボンドが北軍警備隊の役を熱演。 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★2映画史上最高の悪女スカーレットを見る事が出来て気分はもう全ての少女漫画を読破した複雑な気分爽快感!レビューは電気グルーヴの「誰だ!」の歌詞(フル)で斬ってみました。 [review] (ジャイアント白田)[投票(25)]
★3ヴィヴィアンリー(スカーレット)の生き方がどうしても受け入れられなくて・・・ 俺って心の狭い男だよ。とほほ。 (らーふる当番)[投票(3)]
★3幸せや不幸せの概念とはなんだろうね。 [review] (torinoshield)[投票(3)]
★5映画って本当にすごい……そう実感させられた。 現実を描いているのに、すごく透明感があって、綺麗だった。 素晴らしい作品だなぁ。 (チョコート)[投票]
★439年の映画とは思えないくらいきれいな映像でした。ヴィヴィアン・リーはそれ以上にきれいですね。 (ウェズレイ)[投票]