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[コメント] トゥモロー・ワールド(2006/米)
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★3戦闘の撮影は私の目測では『炎628』の1/10くらいの面白さ。金かかった美術はいいんだけどスケール感も躍動感も不足している。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3この映画、説明不足であること甚だしい。それを受け入れるか、受け入れないかで観客を選別しているようにも思う。私はと言えば、正直あんまし、この映画の世界感には入りきれなかった。 [review] (ロープブレーク)[投票]
★5手の矛盾。 98/100 [review] (たろ)[投票(2)]
★5赤ん坊の泣き声が一瞬銃撃戦を止める。それだけの力が赤子の声にはある。現実世界よりもよっぽどまともな世界。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4エマニュエル・ルベツキーの計算され尽くした長回しにひっくり返る!特に車のシーンと後半の銃撃戦は画面のこちら側でさえ弾をよけるよ!! [review] (jollyjoker)[投票]
★5なかなか難解な映画だが、映像の美しさに加えて展開が面白く何度も繰り返し見てしまった。恐ろしく荒廃した世界が不思議なほどリアルに迫ってくる。非常にハードな映画である。 (サイモン64)[投票]
★3原作が、まさかあの現代英国推理小説界の大御所、クリスティ亡き後の女王のP.D.ジェイムズだとは思わなかった。SFを書くとは! [review] (KEI)[投票]
★3後半の最も重要な見せ場となる部分は市街戦の中のシーケンスショットだと思うが、このワンカット内の途中で血糊の飛沫がレンズについたまま(レンズが汚れたまま)、カメラを回し続ける部分がある(ワンカット内でいつのまにか汚れは消えるのだ!)。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★4カメラを意図的に意識させる映画を初めて見た気がする。(2012/2/23) [review] (chokobo)[投票]
★5「神罰」で片付けられないリアリティ。絶望することが得意になった私たちは、この映画に撃たれなければならない。 [review] (DSCH)[投票(4)]
★4「赤ん坊」っていう存在の扱いがリアル。身近に触れる機会がない人には、すごく得体の知れない遠い存在で、畏怖の対象でもある。そして、一度育てたことのある人ならば、どんなにそれが過去の出来事でも、絶対に思い出せるはず。抱き方も、ゲップのさせ方も。 [review] (はしぼそがらす)[投票(5)]
★3あの世界の明日はどっちだ?! [review] (CRIMSON)[投票]
★4ここで描かれるのは遠くない未来を舞台にした現在人の心根の在り方。血で血を洗う日常をも制止する生きようとする声、その力。かつては自らも発したであろうその声に泣く。長回しが有効。色調や主人公が友の死を見つめざるを得ないロングショットもよい。 (ナム太郎)[投票(1)]
★31984』と並ぶ灰色の近未来SFの傑作、と言いたいところだが、むしろ『地下水道』を思い出した。 [review] (ぐるぐる)[投票(1)]
★2友人は言う「この世界観がイイ!」と。我思う「この世界観がわからない」と・・・。 (ドデカプリオ)[投票]
★1登場人物の背景の描き方も中途半端で、不毛な殺戮だけが続く、重く、不快なだけの作品。 (ぴーえむ)[投票]
★4「良く出ている」んだけど今ひとつ思索が足りないなぁ。 (るぱぱ)[投票(1)]
★2SFではない。だからという理由ではないが、私の好みではない。「誰かがヒューマニズムと呼ぶもの」には興味が無い。ジュリアン・ムーアは嫌いではない。 [review] (PaperDoll)[投票]
★4驚異の長回し。多くの犠牲を払いつつも一つの生命がつながっていく様に感動。 (赤い戦車)[投票]
★5原題はネタバレすぎるからこの邦題? [review] (ホッチkiss)[投票(2)]
★3女神はマリカ様。 (らーふる当番)[投票]
★4近未来と言う名を借りた、誰が味方で誰が敵なのかが分からない現代劇。ただ一つの希望に向うために、余りにもの辛い光景が重なっていく・・・。 (NAO)[投票]
★3個人的に感情移入できキャラが皆無だった故に、画面で何が起きていようが、イマイチ物語に没入できない結果に。お話的にも練り込まれていない感ありで、それぞれのキャラの登場の意味合いもよく分からない映画でした。 (takamari)[投票]
★3出てきたばかりのコーヒーショップが爆破されたり、通勤電車の窓が強化ガラスでそこにガンガン投石されたり…という恐ろしげな身近さを感じる世界構築は佳い。が、人間が生殖能力を喪ったということとその荒んだ世界観とのリンケージがうまく腹に落ちない。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★5リアリティー溢れる映像は出色の出来。特に戦場シーンでの臨場感・緊張感は作り物だとは思えないほど。是非、大画面で観てほしい作品。 (blandest)[投票]
★4King Crimson嫌いじゃないけど、どう考えてもあの選曲は失敗。曲自体の存在感が強すぎて、あのシーンだけ浮きまくってる。 (Lostie)[投票(1)]
★4えぇい! 頭が高い! 控えおろう! [review] (Soul Driver)[投票]
★4現代の様々な状況を、精緻な技巧でもって得られるリアルな臨場感で訴えかける、非常に真面目で良質な作品だけに、この邦題はあんまりだろ。 [review] (HAL9000)[投票]
★1想像力とアイデアの脱落を目撃する100min。苦痛。 [review] (たかひこ)[投票(1)]
★2長回しはほんとにすごいなと思うけど [review] (きわ)[投票(2)]
★2この映画が何を言いたかったんだかさっぱりわからない。 が、SF的面白さがないことはわかった。 [review] (unauna)[投票(5)]
★4描写がドキュメンタリー。画面はひたすら暗くまぎれもないイギリス映画の秀作である。 [review] (ぱーこ)[投票(1)]
★3良く撮ったなーと感動する場面がいくつもある。ストーリーよりそちらに感心。 (Zfan)[投票(1)]
★5これは陣痛の映画である。 [review] (たわば)[投票(3)]
★4カレル・チャペックの戯曲『R・U・R』を思い起こさせもする「人類に子供が生まれなくなった。原因は不明」という設定が陳腐さを感じさせないのは、ひとえに演出の細やかさゆえだろう。これは才能というよりも努力の問題だ。偉い。 [review] (3819695)[投票(1)]
★5子供たちは人類の永遠の希望の光である。 [review] (tkcrows)[投票(2)]
★4「if…」の世界を描くことが、目的ではなく、現代社会を撃つための手段であるので、そこが評価の分かれ目かも。徹底的に「作り上げる」ドキュメンタリタッチという映像に眼福眼福。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
★5話の設定にまず○。端々に生き物たちが映るが陰鬱な印象。映像の中にメッセージいっぱいあるんだろうなーと思いながらもぼーっと見てたらあら、もう終わり。 完全に入り込みました。好きです!こういうの。 (megkero)[投票]
★5キャラクターの心理描写は後回し!撮りたいのは爆発と長回しと血しぶきだけ!その思い切りの良さに脱帽! (MM)[投票]
★5聖母マリアとイブの誕生。だが、アダム不在の世界。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
★3そりゃそうだ、生き残るのは難しいことなんだと考えさせられました。 (ぱちーの)[投票]
★4トゥモローのワールドはチルドレンがドント・ボーン。 [review] (BRAVO30000W!)[投票(1)]
★4「耳で鳴ってるその音だけど、ほらピーって。それは死んでいく耳の細胞が奏でる美しい最後の調べよ。死んだらその音は二度と聞こえない。聞こえるうちに楽しみなさい」 [review] (ごう)[投票(4)]
★3いささか循環的になってしまう長回しよりも、車のドアに蹴られてゴロゴロ転がってゆくような直線の運動が気持ちよい。 (disjunctive)[投票]
★4子供が生まれない理由とか、なんで世界が荒廃しているのかとか、そういう詳細 説明は一切なし。でもそんなのどうだっていい。 [review] (K-Flex)[投票(2)]
★3映像は見事だが、登場人物の行動の動機がいまいち釈然としない。あれよあれよとストーリーに巻き込まれながら終わってしまった。 (地球発)[投票]
★5この監督の作品は『天国の口、終りの楽園。』しか見てなかったので、とりあえず度肝を抜かれた。レビューは私なりの解釈を→ [review] (林田乃丞)[投票(13)]
★5未来を描いた映画だが、見たことのない映像を見せてくれる映画ではない。映画を見て感じるのは、既視感・・・内戦、移民たち、収容所、ホロコースト・・・未来を描きながら、私たちの目にはどこか馴染んだ絶望の姿が映し出される。 [review] (イライザー7)[投票(8)]
★4あの場面は何度でも観直したい。 [review] (寿雀)[投票(2)]
★5今の時代の混迷をしたたかなメッセージで描いたSF映画として評価したい。スピルバーグが『宇宙戦争』で本当にやりたかった事はこれじゃないのか?。多くで賞賛されるカメラワークや長廻し映像も確かに凄いがそれ以前に内容が頗る今日的で素晴らしい。絶望と希望が綯い交ぜにされたラストは詩情すら感じさせる。 (SODOM)[投票(3)]