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くたーさんの人気コメント: 更新順(12/33)

人気コメント投票者
★4刑事コロンボ 逆転の構図(1974/米)伏線の張り方が周到なので、かなり楽しめる。 [review]ALOHA, 山本美容室[投票(2)]
★2NANA(2005/日)どうも自分とは関係の薄い世界に飛び込んでしまったみたいで・・・そそくさと退散します。 [review]はしぼそがらす[投票(1)]
★4晩春(1949/日)父と娘という明快な構図も手伝って、俗世から離れて普遍に向かう小津の世界が、一番ストレートに伝わってくる映画。でも、5点は『麦秋』のためにとっておきます。けにろん, ゑぎ[投票(2)]
★4お熱いのがお好き(1959/米)終始オアズケ状態の絶妙なシチュエーション。艶笑万歳!(ついでに)インモラル万歳! [review]ぽんしゅう, ペペロンチーノ, けにろん, kazbyほか5 名[投票(5)]
★3パラダイン夫人の恋(1947/米)アリダ・ヴァリを階段へとゆっくり誘導するカメラ。そして、カットの多角的な積み重ねと、「晒す」「晒される」「見上げる」「見下ろす」「盗み見る」「傍観する」視線の複雑な交錯。立体的で「見応え」ある法廷シーン。 [review]3819695[投票(1)]
★2ダ・ヴィンチ・コード(2006/米)ある意味トンデモな展開を、こんなオーソドックスに映像化してどうするんだろう、という気が。しかも薄味なアクションサスペンス。 [review]はしぼそがらす, ドド, けにろん, トシほか8 名[投票(8)]
★3新エクソシスト 死肉のダンス(1973/伊=独=スペイン)ほぼテリー・サヴァラスの一人勝ち。ロリポップくわえたスキンヘッドの悪魔像。街のあちこちでヒョッコリ顔を出す様がなかなかチャーミングです。人形屋のオヤヂとの怪しげなツーショットもナイス。 [review]t3b, いくけん[投票(2)]
★4ぐるりのこと。(2008/日)この映画で複雑に絡み合い解きほぐせない様々な「煩わしさ」を、日ごろ「どうでもいい」「関係ない」「面倒くさい」などという言葉で逃げがちな自分にとっては、特に前半はかなり痛い映画でした。 [review]おーい粗茶, けにろん[投票(2)]
★3消されたヘッドライン(2009/米=英)それにしても、この副題みたいな地味な邦題はどうにかならんかったのだろうか。 [review]カフカのすあま[投票(1)]
★4マイ・ガール(1991/米)過剰な描写を極力排除した、簡潔な文体。その中でクッキリ輪郭をあらわす、数々の象徴性。どことなく良質な児童文学に触れた時の、優しさと確かな手応えを感じる。 [review]りかちゅ, かける, tredair, mal[投票(4)]
★4下妻物語(2004/日)目の前の知らない女の子の手の中にあるもの。忘れかけてたけどそれは、昔どこかで失くしたハズの自分のカケラ。多分そんな出会い。問答無用の友情物語だけど、むしろ「片割れ」という言葉がこの二人には相応しい、と思う。 [review]カルヤ, ina, uyo, パッチ[投票(4)]
★2みなさん、さようなら(2003/カナダ=仏)「社会主義者の最期を、資本主義(金)の力で安楽のうちに見送ってやろう」という構図の傲慢さがイヤだ。 [review]鵜 白 舞, づん, ペペロンチーノ, パッチ[投票(4)]
★4うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日)ナンセンスと不条理って相性悪いワケないから、押井監督がこの素材を選んだのは分かるような気がする。 [review]けにろん, movableinferno, ina[投票(3)]
★5抵抗〈レジスタンス〉 死刑囚の手記より(1956/仏)脱獄という孤独な作業の擬似ドキュメント。多分あのラストシーンは、どんな脱獄映画の感動的なラストよりも、忘れられないと思う。chokobo, たかやまひろふみ, [投票(3)]
★4キング・コング(2005/ニュージーランド=米)徹底的に人間界の話として辻褄を合わせようとするあまりに、オリジナルに宿っていた狂気じみた光が消えている。しかし、存在意義が全くないとは思わない。むしろ非常に惜しい作品であると思う。 [review]煽尼采, わっこ, リア, ぽんしゅうほか11 名[投票(11)]
★4死ぬまでにしたい10のこと(2003/カナダ=スペイン)99%が一人称の映画。残りの1%が、彼女の視界に写るものと現実の世界との差異を、かすかに伝える。男が奏でるグラスハープの残響と共に。 [review]agulii, tredair, IN4MATION, 死ぬまでシネマほか6 名[投票(6)]
★4ウィークエンド(1967/仏=伊)ゴミ回収作業員が語り始めるまでは、とにかくネタが尽きないくらいに面白かった。 [review]けにろん, crossage, マッツァ[投票(3)]
★5動くな、死ね、甦れ!(1989/露)恐るべき子供、カネフスキー。 [review], ペペロンチーノ, Santa Monica, inaほか5 名[投票(5)]
★5パンドラの箱(1929/独)数多の男に貢がれようが、堕ちて食いモノにされようが、ルルはどこまでもルルでしか在りえない。少女と娼婦が矛盾なく同居するその強烈な個性が、ルイーズ・ブルックスが発散する奔放なオーラと同調する時、演技という枠を越えて伝説となる。 [review]ゑぎ, [投票(2)]
★4フリークス(1932/米)一番コワいものは何なのだろうか。 [review]けにろん, トシ, 荒馬大介, IN4MATIONほか12 名[投票(12)]