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★4 | 刑事コロンボ 逆転の構図(1974/米) | 伏線の張り方が周到なので、かなり楽しめる。 [review] | ALOHA, 山本美容室 | [投票(2)] |
★2 | NANA(2005/日) | どうも自分とは関係の薄い世界に飛び込んでしまったみたいで・・・そそくさと退散します。 [review] | はしぼそがらす | [投票(1)] |
★4 | 晩春(1949/日) | 父と娘という明快な構図も手伝って、俗世から離れて普遍に向かう小津の世界が、一番ストレートに伝わってくる映画。でも、5点は『麦秋』のためにとっておきます。 | けにろん, ゑぎ | [投票(2)] |
★4 | お熱いのがお好き(1959/米) | 終始オアズケ状態の絶妙なシチュエーション。艶笑万歳!(ついでに)インモラル万歳! [review] | ぽんしゅう, ペペロンチーノ, けにろん, kazbyほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | パラダイン夫人の恋(1947/米) | アリダ・ヴァリを階段へとゆっくり誘導するカメラ。そして、カットの多角的な積み重ねと、「晒す」「晒される」「見上げる」「見下ろす」「盗み見る」「傍観する」視線の複雑な交錯。立体的で「見応え」ある法廷シーン。 [review] | 3819695 | [投票(1)] |
★2 | ダ・ヴィンチ・コード(2006/米) | ある意味トンデモな展開を、こんなオーソドックスに映像化してどうするんだろう、という気が。しかも薄味なアクションサスペンス。 [review] | はしぼそがらす, ドド, けにろん, トシほか8 名 | [投票(8)] |
★3 | 新エクソシスト 死肉のダンス(1973/伊=独=スペイン) | ほぼテリー・サヴァラスの一人勝ち。ロリポップくわえたスキンヘッドの悪魔像。街のあちこちでヒョッコリ顔を出す様がなかなかチャーミングです。人形屋のオヤヂとの怪しげなツーショットもナイス。 [review] | t3b, いくけん | [投票(2)] |
★4 | ぐるりのこと。(2008/日) | この映画で複雑に絡み合い解きほぐせない様々な「煩わしさ」を、日ごろ「どうでもいい」「関係ない」「面倒くさい」などという言葉で逃げがちな自分にとっては、特に前半はかなり痛い映画でした。 [review] | おーい粗茶, けにろん | [投票(2)] |
★3 | 消されたヘッドライン(2009/米=英) | それにしても、この副題みたいな地味な邦題はどうにかならんかったのだろうか。 [review] | カフカのすあま | [投票(1)] |
★4 | マイ・ガール(1991/米) | 過剰な描写を極力排除した、簡潔な文体。その中でクッキリ輪郭をあらわす、数々の象徴性。どことなく良質な児童文学に触れた時の、優しさと確かな手応えを感じる。 [review] | りかちゅ, かける, tredair, mal | [投票(4)] |
★4 | 下妻物語(2004/日) | 目の前の知らない女の子の手の中にあるもの。忘れかけてたけどそれは、昔どこかで失くしたハズの自分のカケラ。多分そんな出会い。問答無用の友情物語だけど、むしろ「片割れ」という言葉がこの二人には相応しい、と思う。 [review] | カルヤ, ina, uyo, パッチ | [投票(4)] |
★2 | みなさん、さようなら(2003/カナダ=仏) | 「社会主義者の最期を、資本主義(金)の力で安楽のうちに見送ってやろう」という構図の傲慢さがイヤだ。 [review] | 鵜 白 舞, づん, ペペロンチーノ, パッチ | [投票(4)] |
★4 | うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日) | ナンセンスと不条理って相性悪いワケないから、押井監督がこの素材を選んだのは分かるような気がする。 [review] | けにろん, movableinferno, ina | [投票(3)] |
★5 | 抵抗〈レジスタンス〉 死刑囚の手記より(1956/仏) | 脱獄という孤独な作業の擬似ドキュメント。多分あのラストシーンは、どんな脱獄映画の感動的なラストよりも、忘れられないと思う。 | chokobo, たかやまひろふみ, 鏡 | [投票(3)] |
★4 | キング・コング(2005/ニュージーランド=米) | 徹底的に人間界の話として辻褄を合わせようとするあまりに、オリジナルに宿っていた狂気じみた光が消えている。しかし、存在意義が全くないとは思わない。むしろ非常に惜しい作品であると思う。 [review] | 煽尼采, わっこ, リア, ぽんしゅうほか11 名 | [投票(11)] |
★4 | 死ぬまでにしたい10のこと(2003/カナダ=スペイン) | 99%が一人称の映画。残りの1%が、彼女の視界に写るものと現実の世界との差異を、かすかに伝える。男が奏でるグラスハープの残響と共に。 [review] | agulii, tredair, IN4MATION, 死ぬまでシネマほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | ウィークエンド(1967/仏=伊) | ゴミ回収作業員が語り始めるまでは、とにかくネタが尽きないくらいに面白かった。 [review] | けにろん, crossage, マッツァ | [投票(3)] |
★5 | 動くな、死ね、甦れ!(1989/露) | 恐るべき子供、カネフスキー。 [review] | 淑, ペペロンチーノ, Santa Monica, inaほか5 名 | [投票(5)] |
★5 | パンドラの箱(1929/独) | 数多の男に貢がれようが、堕ちて食いモノにされようが、ルルはどこまでもルルでしか在りえない。少女と娼婦が矛盾なく同居するその強烈な個性が、ルイーズ・ブルックスが発散する奔放なオーラと同調する時、演技という枠を越えて伝説となる。 [review] | ゑぎ, の | [投票(2)] |
★4 | フリークス(1932/米) | 一番コワいものは何なのだろうか。 [review] | けにろん, トシ, 荒馬大介, IN4MATIONほか12 名 | [投票(12)] |