★4 | 葬儀に便乗して客を泣かせるなとは思うが、ストーリーは及第点で非常に満足。広末涼子は広末涼子すきて、顔面完璧人間は役者に向かんなぁと改めて思った次第です。ハイ。 80/100 [review] (たろ) | [投票] |
★2 | 死者のアイデンティティ(その人らしさ)を描いた映画だが、多くは、あくまでも残された者の自己満足として充足してしまい、落ち着きが悪く、複雑な心境にならざるを得ない。ジェンダーの問題もそう。「今までで、一番綺麗」なんぞは、容認し難いファンタジーだと思う。父親の顔のフォーカスも象徴的だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] |
★3 | 納棺士の仕事ぶり、そして自分自身が送る側・送られる側として「死」という逃れられない運命を考えさせられた。題材としては有意義、でも映画(特に作劇)としては微妙だった、、、 [review] (クワドラAS) | [投票(4)] |
★4 | カタチを整えると心も整う? [review] (Ikkyū) | [投票(2)] |
★4 | 思ったよりは淡白で佳かった。☆4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 「恥ずかしいよ、こんなところで!」のヒロスエに困った困った。けど、リアルに生々しい、いいシーンだった。 (らーふる当番) | [投票(1)] |
★4 | もはや浮世離れの記号でしかない広末をキャスティングした理由が当初見えなかった。この役が実は狭猥な世間そのものだとわかると、自分なりのやり方で人生の退却戦に立ち向かう女優の姿が見え、好感を持った。 (disjunctive) | [投票(2)] |
★3 | 本木雅弘のコミットの高さと、存在感大きい笹野高史や山崎努、また引き出しは少ないものの懸命な広末涼子らの演技で見せてしまう。しかし正体は通俗的な娯楽映画なのだ。納棺士の前職をチェリストにした設定は映画的に実によく効いている。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 日本ってなかなかやるじゃない。明日から猫背を正そう。 (YUKA) | [投票] |
★3 | 映画としての出来より観客を劇場に呼ぶ力があるかどうかが気になる。 [review] (テトラ) | [投票] |
★4 | 音(効果音、BGM)が少ない映画はこんなに心地いいということを忘れていた。それにしても、 [review] (きわ) | [投票(2)] |
★4 | 所作の美しさに尊厳を感じました。
ワタシも死んだらこういう風に納棺されたい・・・。 [review] (チャオチャオ) | [投票] |
★3 | いろいろと「都合が良すぎる」ように見えてしまったのが残念。(2009/12) (秦野さくら) | [投票] |
★4 | 映画の出来云々というよりも、このテーマを娯楽映画として成立させることができたことにとても意義があったと感じましたね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(3)] |
★4 | 人権教育の一環として会社で見ました。なくてはならない、とても大事な、大変な職業なのですから、差別的な目で見ることは恥ずべきですね。 (りゅうじん) | [投票(1)] |
★4 | 岩手県には部落問題がない(農民より下の階級を作ったら即餓死。)ので、最初はピンと来ませんでしたが、見ているうちに、静かな感動が胸に伝わって来ました。文句なしの佳作です。 [review] (りかちゅ) | [投票(3)] |
★4 | 職業に下賎なものなどない?・・・鑑賞後、自身の闇に自虐感で胸が詰まった。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | 「納棺師」という職業自体はまだそんなに歴史はないそうですが、こういう映画ができることは「死」にもう一度目を向けようという声だと思う。ただ賞を受賞するまではあまり話題にならなかったですよね。
映画自体は思ったより軽くて分かりやすかった。映画の中でも「昔は身内がやった」というように、こういう職業が成り立つことは皮肉にも、より我々が「死」から遠ざかっていることを意味しているように思った。 (uko243) | [投票(1)] |
★5 | 泣けた。広末はやはり可愛い。 (二液混合) | [投票] |
★4 | ヒロスエが可愛く見えるんだな、困ったことに。 (代参の男) | [投票(1)] |
★4 | これは企画の勝利だ。こういう職業自体あることを知らないダメな日本人の私です。 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | この映画が受賞した事は、身近な者を見送る気持ちは世界共通しているのだと証明してくれました… たくさんの人に一度は観て何かを感じて欲しい映画です。 (ペパーミント) | [投票(1)] |
★4 | 納棺師という普段接しない職業を描いたということで、伊丹監督の「〜の女」シリーズを彷彿させた。常連の山崎努が出ているし。 [review] (CRIMSON) | [投票] |
★4 | なんでもすべて言葉にしない奥ゆかしさが日本人っぽいのかもしれないけど、口に出さないと伝わらない言葉もあると思うのです。
本木雅弘の所作が美しくて見惚れました。
しかし、音楽家なのに筋骨隆々(モっくん)。コンピューターの仕事してるのに腹筋が割れてる(ヒロスエ)のはどうしてなんでしょうか。
[review] (鎌倉ルパン) | [投票(2)] |
★4 | 広末は良い役もらったなぁ…一番不可解な行動をとるのだが。 [review] (SUM) | [投票(1)] |
★3 | 永らく伊丹十三の席が空いてたので、なんでもこなせる職業監督さんにやってもらいました、ってことじゃないんですか? 丁寧に撮ってはいますけど。脚本がしょせんテレビの構成作家なのでベタベタです。 (elliott) | [投票(2)] |
★4 | 偏見を覆すのは誠実さしかないと実感させられる一方で、この作品そのものがいらぬ偏見を助長しているような気がしないでもない。
[review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 意外とコミカルな導入部が好き。後の展開はまあ丁寧だけどベタかなあ。 (よだか) | [投票] |
★3 | この映画をどう評価していいのか自分でわからない。伊丹監督みたいな着眼点だな〜〜と思って観ていた。要は海外輸出用ね(日本にはこういう固有の文化があるんですよ、すごいでしょ?みたいな)。山崎努のような、往年の素晴らしい役者が都合よく使われていて、その演技に流石と思う反面、これ以上ない無駄遣いのように感じた。 (worianne) | [投票(1)] |
★4 | 様々な現場に足を運ぶところがひねりの利いたエピソード満載でよかった。最後はもう少し捻りが欲しいけど、あえて直球でやったということで、悪くはない。でも、妻の造形はあれでよかったの? [review] (agulii) | [投票(2)] |
★4 | 割り切るということの強さ [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 「子供に言えるの?」っと聞かれて、純粋に「なんで!?」っと思った私は4以上つけられません。 (billy-ze-kick) | [投票] |
★4 | うまい映画なんだな。困ったことに。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★4 | ベタな展開。役者陣では山崎努を第一にあげたい。☆3.5だが広末のオーラで☆4。 [review] (ぱーこ) | [投票(1)] |
★4 | 題材が題材だし、この監督だからなあと思って観ていた。確かに相変わらずしつこいのだが、今回は控えめで好感が持てた。でも、このほのかな感動は監督の力ではなく、脚本の細部やちゃんと作品と向き合った役者陣の力技にだと思う。それくらい本木の姿は凛として美しかったのだ。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★3 | 異世界との遭遇によるドラマトゥルギーの起点が周防・本木のコンビ作と相似だが滝田演出に作家性は無いから鮮度落ち感が拭えない。『御法度』と『壬生義士伝』の比較も脳裏に浮かぶ。広末女房が現出させる理想郷始め役者陣は素晴らしいが…。 (けにろん) | [投票(5)] |
★5 | 所作の美しさ、食べ物のおいしさ。
決して大げさじゃないリアルな表現が心地よかった。 (原子心母) | [投票] |
★4 | まずもって、日本の地方小都市をこんなにも美しく映像化したことを称賛したい。二人が暮らす川沿いの元スナックの住居がいい。山崎努のオフィスである坂の途中の建物も雰囲気よし。何の変哲もない町並みや民家、商店街や田園風景がみな素晴らしい。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 映画館で見るべきかDVDかは迷うが、なかなかグッとくるすばらしい映画でした。 [review] (Sungoo) | [投票] |
★4 | 正直アカデミー賞云々とかはどうでもいいですが、納棺師という着眼点&飄々とした山崎努の巧みさ&しみじみくる音楽は素晴らしい。それらに比べると苦しい広末涼子ですが、ファンとしてはパンツが見れただけで十分無問題。 (takamari) | [投票(1)] |
★4 | 少しは丁寧に描いてくれと思うシーンがてんこ盛りなのにもかかわらず、ものすごく分かりやすい展開なのは、ある意味良く出来ていると言うべきか。 [review] (づん) | [投票(3)] |
★5 | 主人公の境遇が自分と非常に似ていて、泣けた。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | ごくごく単純な物語展開は、最初から海外向けで考えているためかな?設定はとても良いですよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 誰もが誰かを思い出し、涙するでしょう。…でも、ただ死に対する悲しみの涙だけではないと思います。 [review] (k-jam) | [投票(1)] |
★4 | 安定した映画文法に確かな演出手腕でGOODな日本映画 [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★3 | 全体的に質が高い秀作。広末涼子の演技はちょっと・・・ (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 「今までで一番綺麗でした」。故人は素直に喜べないかもしれませんが,心に残る美しい一場面。 (uswing) | [投票] |
★5 | 本木雅弘の真っすぐな眼差しが心に残る。 [review] (ガチャピン) | [投票] |
★4 | オスカー獲得後に観てるので今更あれこれ言わないが、この作品の発案者であるモックンに対して山崎努が劇中で言った「天職だよ」というセリフが深い意味に思えたなあ。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★5 | 感動系の映画にはほとんど興味がないです。ハッピーエンド系の映画専用です。
でも泣いた。この映画には。 (teobit) | [投票] |