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uyoさんのコメント: 投票数順

★5ジンジャーとフレッド(1985/独=仏=伊)「現代(いま)」と言う時代を、外側からしか眺められなくなった世代の、憧れと愛憎。 [review][投票(7)]
★4クローネンバーグの デッドゾーン(1983/米)ウォーケンそのものを現すような、冬景色の透明な美しさが印象的だった記憶。[投票(7)]
★5マルメロの陽光(1992/スペイン)描く事、生きる事、在る事、は、光と共にある。そして光はどこにでもある。 [review][投票(7)]
★3エスケープ・フロム・L.A.(1996/米)あのルームランナーのシーンには、つい「ココ」と、矢印をつけたくなる。[投票(7)]
★4イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)エンニオ・モリコーネ節にのせて、マカロニウェスタン復讐劇+70年代アルドリッチ風味のダーティ戦争映画からはじまり、さまざまな言語が飛び交ういくつものオムニバス調会話劇を中心に、 [review][投票(6)]
★520世紀少年 第2章 最後の希望(2008/日)甦って来る。 [review][投票(6)]
★4恋はデジャ・ブ(1993/米)深いなあ。舞台は2月だけれど、ジャンル的には『素晴らしき哉、人生!』や、『クリスマスキャロル』のようなアメリカの伝統的「クリスマス映画」。すなわち神様のいたずら系。そのいたずらのココロは、 [review][投票(6)]
★3トニー滝谷(2005/日)右から左へと流れて行く、人生絵巻きは心地良かったけれども、原作と違うラストに不満で台無し。村上春樹は、端正なイメージが付きまとうが、本質的にはもんんのすごくグロテスクな作風の人だと思う。その一皮向こうを描いて欲しかった。 [review][投票(6)]
★5ラヴソング(1996/香港)マクドナルドにミッキーマウス。夢の国アメリカ。 [review][投票(6)]
★5ホワイトハンター ブラックハート(1990/米)「たかが虚構」とあしらうほどに、「あっちの世界」を創る事に、とことん魂を奪われているシャイな愚か者。くそったれな「現実」に固執するフリをしながら、その深淵の傍らで足を竦ませる純粋な屈折。 [review][投票(6)]
★3オーメン(1976/米)前兆。 [review][投票(6)]
★5ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972/仏)生粋の筋金入りの、「プロレタリア〜ト」の自分ですが、実は正直、どうにもずれを感じるタイプがときたまいて、その理由がすこし分かりました。 [review][投票(6)]
★5叫びとささやき(1972/スウェーデン)「模様」と言うのは、人工的に「自然」を模して(←文字どおりですね)いるものなのですね。全ての「模様」が排除された徹底的な「無地」の世界はひどく異様。 [review][投票(6)]
★3REVIVAL OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997/日)パースペクティブを保つってすごく大切だ。「表現者」の力量って、すべてそこにかかるんじゃないだろうか、と改めて思う。 [review][投票(6)]
★5鬼が来た!(2000/中国)他人の罪を責める事は、はっきり言って人として比較的容易なあり方だ。では、自分の罪を自分の物として認めようとした時、人は一体実際どうすりゃいいってのか?誰か教えてくれ!「悪かった」って思うだけでいいのかしら? [review][投票(6)]
★4マドンナのスーザンを探して(1985/米)映画館メモリアル。 [review][投票(6)]
★5鬼火(1963/仏)「凡庸」を闇雲に否定しても、「非凡」となる事は出来ない。「異常」になるだけだ。 [review][投票(6)]
★4ローマの休日(1953/米)これは、それまで「自分」と言うものの「存在」を、とりたてて意識する事もなく育った一人の小さいおんなのこの、「アイデンティティ」の確立のドラマ。だから [review][投票(6)]
★5バイオレント・サタデー(1983/米)「一度テレビドラマの演出を手がけてみたかったんです。スパイと殺しの絡んだね」 [review][投票(6)]
★4はつ恋(1999/日)桜は、「時」と、「命」を感じさせる花。この作品にふさわしい。[投票(6)]