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uyoさんのコメント: 投票数順

★3ゴングなき戦い(1972/米)こんな邦題だったんだ・・・。知らなかった・・・。原作小説は「陽の沈む街へ」。淡々としたアメリカンニューシネマの中に、滲み出る暴力性。[投票]
★4レイン(2000/タイ)裏通り、廃虚、繋ぎ止められない関係、上手く生きられない毎日。1980年代前半、リバイバル上映でアメリカンニューシネマを見ていた頃の、拙い自分の人生を思い出すような懐かしさを感じました。[投票]
★3フイチンさん(2003/日)全体的に、声優さんが甲高い声で演技をしているのが勘に触る。セリフまわしもヒステリカルなのが、監督さんのクセらしい。意識してなおせば、ほのぼのとした作風になれると思う。原作のやわらかなフォローを学んで。[投票]
★5パワーパフ・ガールズ・ムービー(2002/米)ほんとかわいいですよねえ。チャーリーズエンジェルより断然こちら。劇場で見られなかったのが残念です。[投票]
★0アリス(1988/チェコスロバキア)途中までしか観ていないのですが、(「動き」そのものを含めて)下品で粗雑な感じがしてダメでした。[投票]
★4ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004/日)出だしから、「ああ、もう、これが伏線ね!」と、胸がしめつけられるうまさですね。やさしさとか、正義とか、友情とか、観終わったあとに親子でちょっと話ができる感じです。ドラちゃんのだめっぷりもかわいい。本編前のミニアニメも力作でした。[投票]
★2機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988/日)マザコンでロリコンだって、とうにわかっていたコトをいまさら言われてもなあ、と、戸惑った覚えがある。この2つって、なんかセットなのかな。[投票]
★3ロード・トゥ・ザ・ナイト アイヴァンホーの聖なる剣(1995/カナダ=英=仏)スコットランド地方の人達が観る「NHK新春時代劇」の趣き。すじは、まあ大体「カリオストロの城」って感じでしょーか。原作の影は形もありません(笑)。[投票]
★3幸福の鐘(2003/日)シャイな監督なのかなあ。 [review][投票]
★3ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米)思い付きを並べた人間ドラマも、遠慮がちに描かれる恐怖や嫌悪感も、どれもしっかりと描き切れずにパラパラと散逸してしまった。細かい部分に良さが垣間見えるだけに残念。ドラマとして、全体的には腰砕け。[投票]
★5神に選ばれし無敵の男(2001/独=英)自分自身である事を否定し続けた男と、自分自身である事を肯定し続けた男。伝記映画にありがちな単調な展開を、さりげなく凝りまくった端正な映像が救っていた。「良心」の象徴たる弟と、二人佇んでいる画が特に好み。 [review][投票]
★3トロイ(2004/米)一番好きだったのは、オデッセウス@ビーンです。おいしい役。「オデュッセイア」映画化希望。アキレスの反骨ぶりも楽しかったです。菊池氏訳の、なかなか素敵な台詞回しもいくつもちりばめられていました。[投票]
★3遥かな時代の階段を(1994/日)カラーだと、もうどうしようもなく弛緩した粗が露呈してしまって涙。[投票]
★3エアポート’75(1974/米)静の演出の光る「大空港」と対照的な、動の印象の深い続編だったと思う。[投票]
★3ダイ・ハード3(1995/米)多湖輝氏の感想を聞いてみたい。[投票]
★4エレヴェイテッド(1997/カナダ)「エレベーター」って、きっと誰でも思いつくベタなくらいにホラー的なアイテムだと思う。閉塞感、浮遊感が本能レベルで怖いよね。しかしその王道を、見事に料理してしまった手腕が素敵。[投票]
★5砂の女(1964/日)思えば、私達が生きている「この世界」そのものも、生きている限りは逃れる事が出来ない「砂の世界」さ。大きさがほんの少〜しだけ違う。それだけの事さ。[投票]
★4ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦(1972/米)実は「末っ子」こそが、家族の中心を成す特別な存在@小さな王様、なのではないかと。「jr.」の呼び名を父親似の弟に取られた俗物な兄の、それでも弟を暖かく見つめるまなざしに好感。[投票]
★4花咲ける騎士道(1952/仏=伊)ジェラール・フィリップって、コメディセンスもあったのだな。恋あり笑いありお色気なんでもありありの、明るく楽しく&(そして、忘れちゃならない)美しく。さらに「駅馬車」のようなアクションシーンもかなりの迫力満点で。[投票]
★3消えたセクシー・ショット(1987/米)好きな女優&好きな男優&好きなカメラマン&好きな時代背景だけどでも、脚本があーまーりーにも定石通り。サスペンスの演出がひっじょーにのどかで、しずかーな中で淡々と進むカーチェイスやら追いかけっこや銃撃戦などなど、なんだか奇妙な味わいアリ。[投票]