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叫びとささやき (1972/スウェーデン)

Viskningar Och Rop

[Drama]
製作イングマール・ベルイマン
監督イングマール・ベルイマン
脚本イングマール・ベルイマン
撮影スヴェン・ニクヴィスト
出演ハリエット・アンデルソン / イングリッド・チューリン / リヴ・ウルマン
あらすじ忠告:この壮絶な命の「悲鳴と跪拝」に耐え得る精神力はおありですか? ―キン、キン、チン、キン…機械的な不協和音…スクリーンを支配するくすんだ朱色…やがてカメラは、すでに死神に憑かれたような、中年女性アグネスのやつれた蒼白の顔を映し出す。朝だ。彼女は目を覚ますと、かすれ濁った呼吸と共に涙を流し水を飲む。そして、おもむろに日記を開き、ペンを走らせる。「姉と妹が、わたしを見舞いに屋敷を訪ねてくれた…」と― [more] (muffler&silencer[消音装置])[投票(11)]
Comments
全24 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5これほどまでに暖かみを感じない、どんな光も奪ってしまう「赤」を今まで見たことがあろうか。あるとしたら、それは人間の血の色かもしれない。鑑賞後、急いで熱いお茶を飲んだ。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(11)]
★5赤の挿入、時計、聞こえてこない会話等。ベルイマンの中では、最もテーマを視覚化させる事に成功した映画だと思う。 [review] (くたー)[投票(7)]
★5「模様」と言うのは、人工的に「自然」を模して(←文字どおりですね)いるものなのですね。全ての「模様」が排除された徹底的な「無地」の世界はひどく異様。 [review] (uyo)[投票(6)]
★5「神の沈黙」とかなんとかに全く関係なく、ベルイマンの構成力に打ちのめされ、スヴェン・ニクヴィストの映像美に酔ってしまう。今にも啜り泣きが聞こえてきそうなそんな押し殺した映像、画面の緊張。なんという冷厳な人物造型。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★5イングマル・ベルイマンの映画を私はメンタル・スプラッタ・ムービーと呼んでいる。 (ニシザワ)[投票(4)]
★5ヤバすぎ。見ているのがツラいのに目が離せない。 (ドド)[投票(2)]
★5とんでもなく情緒不安定で、悲惨な姉妹の家に雇われる事になった、召使の長〜くて、苦痛な時間。 アンナの日記。  [review] (よちゃく)[投票(1)]
★5ベルイマンの集大成。カラーがなぜか印象に残っている。ひょっとしてベルイマンの初めてのカラーだったか。20ごろの映画は今でも脳裏に残っています。彼はその後「自分とは何か。人間とは何か。」から離れ始め、ある結婚の風景(夫婦)、秋のソナタ(母と娘)、ファニーとアレクサンドル(劇場、これがラスト)と多少通俗的になる。 (セント)[投票(1)]
★5変態?すなわち神への挑戦。過去(姉)と未来(妹)の間で神格化される次女の存在(現実)を神に見立てて、家族の見えない憎愛を映像化した。 [review] (chokobo)[投票]
★5衝撃が強すぎて、悲痛な叫びを心に感じた。発想の自由が、強烈な影響を与え、心情の可能性が破壊されている。生人が単なる魂の入れ物のように見えて、遺体は体全体で何かを語る思い・・・。日傘の下の女性達の麗しい姿も、一時の幻に値する思いに縛られた。 (かっきー)[投票]
★5色づかいも息づかいも、そして内容も。これはもう、考えようによっては立派なホラー。 [review] (tredair)[投票]
★4<我に触れるな> [review] ()[投票(2)]
★4塵より生まれし者が塵に還るように、沈黙から生まれた叫びとささやきもまた、沈黙に還る。神の沈黙、母の沈黙。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★4抑圧、緊張、爆発の「赤」から目を背けたいのに目が離せない。生きて愛情を確かめ合い心の平安を手に入れることの難しさよ。 [review] (jollyjoker)[投票]
★4ハリエット・アンデルセンと召使の交流、極上なのにあくまで即物的な撮影が記憶に残る。残念なのは「悪役」が浅墓に過ぎること。現実はそんなもんなのだろうが。 (寒山拾得)[投票]
★4思っていたより娯楽色が強いと思った。ショッキングな描写が多かったせいかも。終盤ちょっと失速するのが残念。 (赤い戦車)[投票]
★4嫌な映画である。ベルイマンの真摯な悪意が、フィルムにとり憑いたかのような赤と白と黒。しかし目をそむけるどころか意識がスクリーンに吸い寄せられてしまう。きっとそれは、心の底に隠したはずの不安を暴かれるマゾヒスティックな快感を誘うからだろう。 (ぽんしゅう)[投票]
★4辛気臭い家族ドラマと映像美の融合。ベルイマンの人間を冷酷に見つめる視線はこの作品において頂点に達した。だが完璧すぎて没入できないような感じもある。 (ハム)[投票]
★3女の情念が表に出た、そのまんま怪談とも言えます。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3演出家としての腕はよーく分かりました、という感じ。でも、私が観たいのは映画なんですけど、、、。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★3モノクロームの表現主義に傾倒してきた映像作家が、そういう虚飾を脱いで彩色世界で剥き出した内なる「もの」が生々しくキツい。手法の変化という以上にベルイマン映画の転換点となった映画と思う。10代で観て以来観てない…見直したい1本。 (けにろん)[投票(1)]
★3顔面のパーツ全てが独立した生き物であるかのよう。肌の触れ合いによる暖かさと相反する死臭が強烈。鑑賞中は赤ワインは飲みたくない。67/100 (たろ)[投票]
★3凄い生活。家もあの庭が欲しい。 (coma)[投票]
★2コスチュームものが苦手な僕にはきつかった。赤色が印象的。 [review] (ころ阿弥)[投票]
Ratings
5点17人*****************
4点22人**********************
3点14人**************
2点4人****
1点0人
57人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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