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uyoさんのコメント: 投票数順

★3男たちのかいた絵(1996/日)調教のシーンなど淡々とした凄みがあって、なんとなく忘れられないけど、それ以上の何かが欠けていた。クールすぎて、浅薄にまでなってしまった。[投票]
★1ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独)薄っぺらなセンチメンタルに途中で失速して、最高潮のはずのオーラス時、作品世界から全く脱落・・・。「起きた事」だけで泣けるほどパブロフの犬にはなれず。[投票]
★2海と毒薬(1986/日)言葉で伝えきれないテーマこそ、情念を露に作品の上に乗せて欲しい。そのための「表現手法」なのでは。「淡々としている」のではなく、監督の生来の「薄情」が致命的。こんなテーマだからジレンマがつのる。みっともないくらいでいいのでは。[投票]
★3変態家族 兄貴の嫁さん(1983/日)お金をかけずに、ていねいに手間ヒマかけている姿勢に感動しました。当時はまだ流行りたてのレトロ趣味も好みだっだし。 [review][投票]
★3博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)もっと狂っているのかと思いきや、存外に筋が通っていて。ワカりやすく、強い「テーマ」によって 肝心の「映画」が失速しているような印象で興ざめ。[投票]
★3カメレオンマン(1983/米)ノンポリとはかくあるべし。『フォレスト・ガンプ』よりもこちらの方がずっとイイ。ノンポリのリスクを描いているからかな。マンガチックに、飄々とした味が極めつけ。[投票]
★4ラウンド・ミッドナイト(1986/米=仏)夜明け前の時間帯を思い出させる弛緩した雰囲気が続き、ある種のなごみを感じていたと言う記憶。子供(少女)と老人と言う組み合わせにも、まったりといい感じ。[投票]
★3愛は危険な香り(1987/米)マイケル・ウッズが好きで見たのだけど、この映画の彼は、ただのヘンタイさんでした(涙)。 [review][投票]
★5誇り高き戦場(1967/米)しゅんたろーさん、オープニングで流れていたのは、「運命」ですー。[投票]
★4仁義なき戦い(1973/日)かつての任侠はドスを呑んでいたが、この極道は弾を呑んでいる。クロサワからマカロニ、マカロニからの系譜。[投票]
★5ボクの、おじさん The Crossing(2000/日)向こう岸へ、向こうの世界へ。ここではないあちらへ。けれど、向こう側へ行っても、自分と言う空間は変わらない。熊本の力強い水と緑が気持ち良かった。 [review][投票]
★4三十四丁目の奇蹟(1947/米)年輪を重ねた紳士達の、飄々とした表情の移り変わりが楽しいです。CG着彩は、う〜ん、映画を見慣れない家族にとっては、とっつきやすくなっていたかも。しかーし、私には画像のにじみがどうにも拷問でした。[投票]
★4交渉人(1998/米=独)ケビンスペイシーの最初の登場シーンのエピソードが、微笑ましく結構好きです。[投票]
★3刑事コロンボ 構想の死角(1971/米)「事務所」「女の店」「別荘」の三点が、観る側の「中」できちんと空間として結ばれるようにえがかれている事にときめく。[投票]
★2光る眼(1995/米)フィルムが私の「眼」を、引き付けてくれませんでした。意識だけが遠のいて行きました・・・。[投票]
★1ヒドゥン2(1993/米)ストーリーとか内容以前に、作品として純粋に「観続けている」事が辛いクオリティ〜。苦行っス。[投票]
★3スポーン(1997/米)セットの空間設計を含めた美術が好きです。その上を走るカメラワークも。[投票]
★3ロッキー(1976/米)テレビ放映を夢中で観ていて、気がつくとつられて一緒にテレビの前でランニングをしてしまっていたと言うひどく恥ずかしい思い出があります。[投票]
★4ストップ・メイキング・センス(1984/米)あのくにゃくにゃでブカブカの‘80年代調のジャケットの下には、本当に人間の身体があるのか。[投票]
★4ローズマリーの赤ちゃん(1968/米)とても彩度を抑えた暗いカラー映画。しかし単にモノクロ、と言うわけでもない。冷たい鼠色が心地よさを感じさせた。[投票]