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uyoさんのコメント: 投票数順

★5無防備都市(1945/伊)思いの外手に汗握るサスペンスアクションの演出。ブルース・ウィルス並みの活躍をする司祭が主役の印象。ハリウッド映画タイプの映像の原点を垣間見たような。とりたててけれんみがないのに、まったく薄っぺらではなく、さりげなく力のある映像に魅かれる。 [review][投票(1)]
★3ブルースカイ(1994/米)イギリス味シニカルジョ〜クのブラックコメディ。反戦ではなく反「軍隊」物。国を問わず、軍関係(親戚とか)の方が観たら、腹立たしくなるのでお勧めしない。登場人物全ての馬鹿&ヘタクソっぷりは英国人監督の確信犯だと思う。 [review][投票(1)]
★3エイトメン・アウト(1988/米)天知る地知るすでに我知る。 [review][投票(1)]
★2モーリス(1987/英)ここに出てくるのは全て、本当の「愛」だとは思えない。単なる「自己愛の延長」に感じます。[投票(1)]
★4男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982/日)漁港の色合いなど、気負いのない、しみじみとグレイッシュな世界は個人的に好き。[投票(1)]
★3メメント(2000/米)良い作品は、謎が解かれてゆくほど面白さが増してゆくものだけど、ストーリーが解かれてゆくほど、浅はかさとあまりの下劣さにげっそりしてくる所までリワインド。言葉だけで説明したクライマックスは三流。観たことを早く忘れたい・・・。[投票(1)]
★3お熱いのがお好き(1959/米)ワイルダー監督がちと苦手な理由は、モノクロ映画の時代に、すでに「テレビでの鑑賞に耐えうる映画」を作っている所で・・・。見やすいので時々見てしまいますけれども。テレビで・・・。[投票(1)]
★3奇跡の人(1962/米)「やさしさ」は善で、「冷たさ」は悪か。 [review][投票(1)]
★5ロンゲスト・ヤード(1974/米)本当に人生を「棒に振る」のは、30年間をムショで暮らす事なんかじゃあない。自分の人生を、「棒に振らない」ためにこそ、腹の底から覚悟を決めて、後悔しないように、何度でも。自分自身と闘い続ける。[投票(1)]
★3男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981/日)季節の移り変わりを画で見せるというのはあるけど、しつこいくらいに「月」の移り変わりを画で見せてくれるのはさすが寅さん。いつもながら細かく笑えて、楽しかったです。 [review][投票(1)]
★3ワン・プラス・ワン(1968/英)時代の流れなどがあるのだろうけれど、こういう偽悪的なノリにはどうもついて行けない。ストーンズは傾聴に値した。こんな風に何度も何度もテイクを重ねる物なんですねえ・・・。ラストがお気に入り。[投票(1)]
★4犬神家の一族(1976/日)モダンジャズのアドリブ演奏のようなカット割と編集。センスが命。[投票(1)]
★3アドベンチャー・ファミリー(1975/米)「感動のあまり、本当に映画なのか、上映の後観客が次々とスクリーンを触りに来た」というのが確か当時の宣伝あおりでしたね。実は、出だしの都会の汚いスモッグ空の方が、子供心にインパクトでした。[投票(1)]
★3グレイストーク―類人猿の王者―ターザンの伝説(1984/英)アメリカにとって野性(生)は、問答無用で征服するべきものだけど、イギリスは野性に対し、不可侵のものとして神秘性を感じ敬意を払っているのだな。[投票(1)]
★3バーブ・ワイヤー ブロンド美女戦記(1996/米)時々近未来SFだと忘れそうになるけど、なにげなくある小道具やモニター画面のデザインがいい。[投票(1)]
★3レ・ミゼラブル(1957/独=仏=伊)気付かないうちにいつのまにか失いがちな、良心と言うもの。人として生きる上で大切なものだと言う事を思い出させる。自省。[投票(1)]
★4眼下の敵(1955/独=米)上に立つものとしての在り方を、学ばせてもらった様な気がする。「君はどう思う?」部下一人一人の特性を掴んでいる事が、観る側にも伝わってくる。更にラストシーンでは、敵に対してさえも。 [review][投票(1)]
★3スウィート・ノベンバー(2001/米)インテリアがおしゃれでした。絵に描いたようなラブロマンスを観よう!と張り切ったのですが、ちょっと失敗?[投票(1)]
★3救命士(1999/米)フランクなら、毎日たっぷり寝て、おいしいもの沢山食べて、笑いながらおしゃべりしていれば、きっとピチピチ元気になるだろうなあ、と言う印象がある。トラヴィスにはもう、それすらも「似合わない」。[投票(1)]
★4ウォーターボーイズ(2001/日)こむずかしいカッコ付け抜きで、ガッコウ休みの日に青少年たちが友達同士つるんで観に行って、十分楽しめるこんな邦画が、年に10本くらいはあったらいいですねー。[投票(1)]