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男はつらいよ 寅次郎紙風船 (1981/)

[Drama/Comedy]
製作島津清
監督山田洋次
脚本山田洋次 / 朝間義隆
原作山田洋次
撮影高羽哲夫
音楽山本直純
出演渥美清 / 音無美紀子 / 岸本加世子 / 地井武男 / 倍賞千恵子 / 前田吟 / 下絛正巳 / 三崎千恵子 / 吉岡秀隆 / 太宰久雄 / 小沢昭一 / 笠智衆 / 佐藤蛾次郎 / 関敬六 / 東八郎 / 前田武彦 / 犬塚弘
あらすじ同窓会に出た寅さんは、酒に酔い、同級生達から反発を受け、そのまま九州へ旅に出る。旅先で、相部屋になった娘(岸本加代子)は、兄と二人兄弟で、家出同然で飛び出してきたというわけありの少女だった。 そんな、ある日寅さんは、病気の兄弟分から、自分が死んだら女房をもらってくれと頼まれるのだが。シリーズ第28作。 (山本美容室)[投票(1)]
Comments
全13 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4同窓会のエピソードが悲しい。岸本加世子地井武男のブレイク兄妹が映画にメリハリをつけ、小沢昭一の袖口からのぞく刺青に無常を見、音無美紀子の諦観にはかなさを感じる。久々にヤクザらしい寅が全体に一本軸を通すオムニバス的面白さ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4渡世人の悲哀を、見事に描いた秀作。岸本加世子の騒々しさがなければ満点なのだが…… (香月林)[投票]
★3人情紙風船 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★3採点は、マドンナに対する個人的な好みの反映じゃないのかと言われたら、正比例している気は否定できない。 [review] (G31)[投票(1)]
★3季節の移り変わりを画で見せるというのはあるけど、しつこいくらいに「月」の移り変わりを画で見せてくれるのはさすが寅さん。いつもながら細かく笑えて、楽しかったです。 [review] (uyo)[投票(1)]
★3岸本加世子は騒がしいだけだったが音無美紀子は艶と影があってよかったよ。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★3「男」から「父」への変遷の端境期に登場した『寅次郎頑張れ!』と似たマドンナ2枚看板で音無岸本も良いだけに、どっちつかずに分散した構造が惜しい。シリーズ中興の80年代作中出来の良い部類だと思う。 (けにろん)[投票(1)]
★3テキ屋の生態に介入するかと思いきや肩すかし。同窓会と二人のゲストと、三つの筋書を併置して2時間に纏めましたという手際だけが見えて深みがなく、いかにも喰い足りない。岸本加世子の馬鹿っぷりは見事、彼女に救われている。 (寒山拾得)[投票]
★3冒頭の「悲しい話があるんだねぇ」から「とんだ三枚目だ」と叩きつけられる手紙に至るまで,本作はまさに悲しい話がメイン。今回の話を悲恋と呼ばずに何と言おう。 [review] (もーちゃん)[投票]
★328作目  ☆梅 ひとつひとつのエピソードは、良いような気がするのですが、岸本加世子と地井武男のテンションの高さには疲れました。そもそも、タイトルの「紙風船」は、いったい何だったのだろう???? [review] (fufu)[投票]
★3良いところも多い話だったのだが、話があっちに行ったりこっちに行ったりしていた分、作品としてはちょっと残念。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3印象に残ったのは、子供の頃のランクと 大人になってからのランクの違い。「職業に貴賎なし」は世間の建前。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★3「寅さんって本当は男がすきなんじゃないの?」と口走って寅ファンのダンナに袋にされる。とかく寅さんの色恋に関するエピソードが嫌いなわたしは(それ以外は好き)、周囲に「寅さん嫌い」と思われているが仕方がない。 (はしぼそがらす)[投票]
Ratings
5点0人
4点6人******
3点37人*************************************
2点5人*****
1点0人
48人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
男はつらいよ 寅次郎恋路の旅 (ぽんしゅう)[投票(14)]男はつらいよ;アナーキーバスターからうんちく説教親爺への変貌 (けにろん)[投票(10)]
寅さんシリーズをきっちり見てみたい (tredair)[投票(8)]男はつらいよ :松竹梅評価です(笑) (fufu)[投票(3)]
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