★5 | キャッチーな名曲を朗々と謳い上げる快楽が全篇を支配し演出も絶妙な反リアリズム。差別に対し生半可なスタンスなのだが少年時代の林檎を手渡し雑踏に消える彼女の鮮烈なイメージが疑義を上塗る。圧倒的なものを圧倒的に描き被虐は真実を照射するカーニバル。 (けにろん) | [投票(4)] |
★5 | オープニングでハートをわしづかみにされて、あとは最後まで「うぉー!!」って拳を握りしめて没入するという『怒りのデス・ロード』以来の快感。この題材を選択したからこそ、ではあるのだけど、外連味こそがミュージカルの華!と再認識。 [review] (月魚) | [投票(2)] |
★5 | ミュージカル映画として観客を楽しませるという観点がバーナムの意図と一致した至高の形。 [review] (deenity) | [投票(2)] |
★5 | 「本物ではない」「作り物だ」等々主人公に投げかけられる言葉が、そのまま、この作品へも投げかけられていますが、個人的には「本物でなくても、この映画を観て幸せな気持ちになった人がいるのであれば、それでいいじゃないか」と言いたいです。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★5 | 曲もいい、テンポもいい、リズムもいい、ダンスもいい。物語の進行もスムーズ、ラストも良い。何より2人の娘が良い。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★5 | あぶねぇー。中学生でも考え付きそうな題名にだまされて見過ごすところだった。必見です。 [review] (さず) | [投票(1)] |
★4 | 第一印象としての点数です。もう一度見たら評価が変わるかもしれません。 [review] (プロキオン14) | [投票(6)] |
★4 | 大いに楽しむ。冒頭のThe Greatest Showの終わりにショーウィンドウの向こう側の衣服と窓に映った少年のショット、続いて少年が視線を下に移すバスト、そして穴だらけの靴。これだけで状況を把握させるオープニングに期待感が大きく増す。 [review] (赤い戦車) | [投票(4)] |
★4 | 史実との答え合わせを考えず映画としての感想を [review] (てれぐのしす) | [投票(3)] |
★4 | 冒頭、 [review] (なつめ) | [投票(3)] |
★4 | ポジティブな語り口に徹し、常時明るく華やかでスリリングな点。ハッタリではなく進行時間の節約にCGを駆使した点。無自覚さを装いながら権威とタブーを撃ってみせた点。この三点において巧妙かつ真摯なミュージカル映画なのだが、なによりも理屈抜きで面白い。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 物語は「サーカス」の語が喚起する一般的なイメージであるところの巡業をほとんど等閑視し、もっぱら常設劇場を興行の前提としている。いわゆる「サーカス列車」で知られるP・T・バーナムを主人公に戴いているにもかかわらずである(むろんサーカス列車の創始は彼の後半生に属する出来事ではあるが)。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | クレジット開けのナンバー、"The Greatest Show" で白馬が数頭、音楽にぴったり合わせて速歩(はやあし)をする。これが、CG丸出しの不自然な歩様(足の動き)なのだ。この冒頭を見た時点で、何が生身の被写体なのか、分かったもんじゃない、という猜疑心を抱いてしまった。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 『アナ雪』のほうがまだ節操あったんじゃないの…… [review] (kiona) | [投票(2)] |
★4 | 音楽や編集がすごく好み。それ以上でも以下でもなく。 [review] (もがみがわ) | [投票(1)] |
★3 | これじゃ短すぎ。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | 歌はいいかもしれないけど、ストーリーは正直つまらない。両方揃ってのミュージカルでしょと言いたい (愛の種) | [投票(1)] |
★3 | 予感される教訓は、女にとってみれば、バンドマンに引っかかってはならぬ。男に喚起されるのは、ミシェル・ウィリアムズという類型配役。文系を幾人も殺害してきたそのタヌキ顔。教化は現前したといえなくもないが、 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | 可。不可はない。しかし凡庸といえば凡庸。 (pori) | [投票] |
★2 | 伝記映画をファンタジックにしちゃダメでしょうよ。ストーリーがベタすぎてゲンナリ。僕はやっぱりミュージカル苦手みたいなので評価はアテにしないでね! 42/100 (たろ) | [投票] |