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真昼の決闘 (1952/米)
High Noon
[Western]
製作 | スタンリー・クレイマー |
監督 | フレッド・ジンネマン |
脚本 | カール・フォアマン |
原作 | ジョン・W・カニンガム |
撮影 | フロイド・クロスビー |
美術 | ルドルフ・スターナド |
音楽 | ディミトリ・ティオムキン |
出演 | ゲイリー・クーパー / グレース・ケリー / トーマス・ミッチェル / オットー・クルーガー / ロイド・ブリッジズ / ケティ・フラド / ロン・チャニーJr. / ハリー・モーガン / ハリー・シャノン / ロバート・ウィルケ / リー・ヴァン・クリーフ |
あらすじ | 保安官ウィル・ケイン(ゲーリー・クーパー)は,結婚を機に保安官を辞職し,新妻(グレース・ケリー)を連れてパードレービルの町を出ていこうとしていた。しかし,そこに不吉な知らせが舞い込む。かつてケインが刑務所送りにしたならず者が仲間を引き連れ,ケインに復讐しに来るという。時間は正午。勝ち目のない戦いに,町の人間は誰もケインの味方に付こうとしない・・・。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
で、君はどうするんだい?上映中、ずっと突きつけられていた質問にも強気だった私だったが、汽笛の音に泣き出しそうになる。 [review] (sawa:38) | [投票(13)] | |
鋭い社会批判、11時59分から正午までの一分間のアノ興奮…そして痛快なラスト!アクション・シーンの切れの無さを差し引いても本作がアメリカ映画の歴史を変えた大傑作であることは揺るがないハズ! [review] (町田) | [投票(10)] | |
クラーク・ゲーブルにもジョン・ウェインにもアラン・ラッドにも、ましてやジェームス・ディーンにも憧れなかった私が、この映画を観てゲイリー・クーパーには憧れた。その時私は小学生だった。カッコイイとはこのことだ。 (tkcrows) | [投票(4)] | |
「えっ、たったこれだけ?」という恐るべき凄い映画。奇跡がもたらした歴史的名画。小便ちびりそう…(失礼、下品でした) [review] (chokobo) | [投票(3)] | |
無駄がない。 [review] (G31) | [投票(6)] | |
なんか不思議な作品です。 グレース・ケリー、こんな綺麗な女性がこの世にいるのかってくらいビックリ! 他の作品で見た事あるんですが、ここでは際立ってキレイです。 1人で街歩いてる主人公(ゲーリー・クーパー)が、なんか切なく見えた。 [review] (よちゃく) | [投票(6)] | |
この映画が撮られた時代において、ギリギリまでスキャンダラスな映画に違いない。西部劇でありながら、「正義とは?」という問いかけが鋭く迫ってくるのだから…。(2007.05.22.) [review] (Keita) | [投票(4)] | |
終わったあと物悲しくなったのはどうしてなんだろう。社会・世間を描いている。決闘は主役ではなく脇役だと思った。 [review] (なつめ) | [投票(4)] | |
知り合いに、64歳日本人夫と35歳中国人妻の夫婦がいるんですが、亭主は「それは犯罪だ。」っていうんです。 [review] (りかちゅ) | [投票(3)] | |
タイムリミット物(と私は呼んでいる)の傑作。決して世間という不特定多数をあてにしてはいけないという教訓は、子供の私にも伝わった。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
それにしても、奥さん若いよね。この頃のゲイリー・クーパーって、“中年”というより、“初老”に近いもんな。 (黒魔羅) | [投票(2)] | |
行政が浸透しない方が経済成長すると町長トーマス・ミッチェルが演説をする一方で、フランクの手下が強奪を働く。この世界観の混乱は、意図的であろうとなかろうと、クーパーの意気地から社会性を失わせ、それを単なる迷惑に見せてしまう。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
苦々しい後ろめたさが後に残らずにいられない、絶望を描いた映画ではないだろうか。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] | |
往年の2枚目が疲れた顔で歩きまわる映画。グレース・ケリーの初々しさで持っている。 (丹下左膳) | [投票(3)] | |
名作の誉れ高い西部劇だが,この主人公,果たして有能な保安官だったのだろうか? [review] (ワトニイ) | [投票(2)] | |
サム・ペキンパーによると「西部劇の時代」を終結させたのは、この映画の責任らしい。 (cinecine団) | [投票(2)] | |
多くの人間の心情を交錯させ、色んな疑問を投げ掛けてくる。道徳的というか、何かの教材になりそうな作品なんだよな。リアリズムの追求よりもそっちに気が入って仕方ない。一言で娯楽映画とは言い切れない、娯楽の範疇から脱しようとした作品。 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] | |
こういう映画はカッコよくなきゃいけないわけです。 [review] (バーボンボンバー) | [投票(1)] | |
後味が何となく悪くて消化不良気味の物語だが、あのゲーリー・クーパーの苦虫を噛み潰したような表情や演技は本物。なぜなら実際にこの頃病んでいたから。 (タモリ) | [投票(1)] | |
決して加勢しようとはしない市民を横目に、最後は遺書までしたためて難敵に向かう保安官の不安感。その繊細な心境の描き方は、西部劇というよりはむしろそのスタイルを借りた心理ドラマ。だから純粋な西部劇のファンは物足りなさを感じて当然。 [review] (ナム太郎) | [投票] | |
やたら時計のカットが出てきて興ざめ。主人公はクーパーじゃなくて時計じゃないか。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
上映時間と物語の時間が重なる不思議な映画だけど、ゲーリー・クーパーとグレース・ケリーは花嫁の父と花嫁に見えるし、何しろ拳銃が重たそうでなんか痛々しい。西部劇には、やっぱり夢のようなヒーローが似合う。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 162人 | 平均 | (* = 2)
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