★5 | 『バベル』なんかより切実な相互理解の断絶。意味の漂白化後に残る微かな哀愁。情けなくもいとおしいマイノリティー。なかなか理解されない大日本人松本のプロトタイプ。 [review] (hk) | [投票(15)] |
★4 | 伝統という過去からの連続性を断ち切られ、ありがた迷惑と化した宙ぶらりんの正義を生きる男の悲哀は、極めて政治的な意味をはらみながらまったく政治的に見えない。きっと、松本の生来の生真面目な無邪気さの結果だろう。これはこれで「今現在」に溢れた映画だ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★4 | 「2001年宇宙の旅」を愛する私は、この映画も非常に高く評価するのだ。
あまり高度ではない私の脳ミソには、どちらも十分ばかばかしく、そして美しい。 [review] (river) | [投票(6)] |
★4 | 松本人志の表現欲に敬服する。映画に品格を求める人は、横綱に品格を求める人に似ている。所詮、映画なんて長いコントだと割り切った潔さのなかに、不可思議な魅力を見出す。媚びず、縛られず、かといってサービス精神には欠けてない。 (まー) | [投票(2)] |
★4 | え、けっこうおもしろかったよ。 [review] (まりな) | [投票(2)] |
★3 | 擬似ドキュメンタリという形式を選択したことはきわめて賢明。狡猾と云ってもよいほど。 [review] (3819695) | [投票(8)] |
★3 | 時々、はっとする場面もあるが、ドキュメンタリータッチやコントで逃げているという印象はぬぐえない。 [review] (ハム) | [投票(4)] |
★3 | 実写とCGの融合。この映画は押井守の系譜だ(<大嘘。でもちょっと本気) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★3 | この作品の最大の問題点は先にカンヌに持って行ってしまったことじゃないでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★3 | 映画監督松本人志の蹉跌の第一歩だったわけだが、私はあまり嫌いになれない映画だった。それにしても本当にこの人は「浅い」人だな、と思った。 [review] (イリューダ) | [投票(3)] |
★3 | おもしろかったけど [review] (バック・フィーバー) | [投票(2)] |
★2 | 伝説の反面教師 [review] (ペンクロフ) | [投票(18)] |
★2 | 天才と言えどオールマイティではない。そんなことよりも残念なのは。(07.06.05@梅田ピカデリー) [review] (movableinferno) | [投票(6)] |
★2 | たけしの映画と同じで理屈っぽい。 [review] (ヒエロ) | [投票(3)] |
★2 | 松本の笑いのセンスは認めるが、これ以上の作品を撮れるクリエーターはいくらでもいるはず。金と名声に任せて話題性を求め、この程度の作品を公にするのは極めて不愉快。 [review] (NOM) | [投票(2)] |
★2 | 評価がすごく難しい。すごく好きなムードだけど、いかんせん映画館の大画面に堪えうる映像ではないと思う。 [review] (サイモン64) | [投票(1)] |
★2 | 期待した程爆笑出来ないが、批判すると「松本を理解出来ないお笑いのセンスの無い奴」と批判されそうで・・・まぁいいか(笑) (考古黒Gr) | [投票(1)] |
★2 | たけしが気を抜いている裏で、松本人志 は本気でスベっていた(ただし双方撮りっぱなし)。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★1 | コントと映画との差異──作品世界と制作現場との境界 [review] (鏡) | [投票(7)] |
★1 | 映像に興味が無いのは致命的。劇場で見るものではなく家でDVD鑑賞するのが良いかと。 (K) | [投票(2)] |
★1 | 照れ隠し的な「裏の意味」が押し付けがましくないのは好感が持てるが、如何せん、観ていて惹きつけられるものがない。初っ端から眠くなる経験をしたのは久しぶり。後はずっと睡眠欲との戦い。これはもう、本編を撮るという才能が欠如していると言っていいのではないか。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★1 | 彼の映画評は同感する部分も多いけど、それで映画を形にしたらこうなってしまったのは残念。 (stimpy) | [投票] |